レオナ・ウェストとは、アニメ、ゲーム『プリパラ』の登場人物である。
ドロシーと双子の中学1年生。
おとなしく引っ込み思案で、ドロシーがいないと萎縮
してしまい、何もできない。
口ぐせは「ドロシーが○○なら、私も……」
パプリカ学園中等部2年生。ドロシーの双子の弟。
男でありながら何故かプリチケが届いたため、
姉のドロシーと共にプリパラアイドルになった。
いつも誰かの言いなりになっているようにも見えるが、
それは「誰かの助けになりたい」という意思の表れで、
実は芯の強い一面もある。
チャームはポップ。チャームカラーはブルー。
パプリカ学園中学部2年生。
ドロシーの双子の弟。男でありながらプリチケが届きプリパラでアイドルをしている稀有な存在。
「ドロシーがそう言うなら…」が口ぐせの優しい子だが、時おり見せる芯の強さは姉譲りか。
チャームはポップ。好きなブランドはフォーチュンパーティー。
パプリカ学園中学部2年生。
ドロシーの双子の弟。男なのにプリチケが届きプリパラでアイドルをしている。
「ドロシーがそう言うなら…」が口ぐせの優しい子だが、いざという時には誰にも負けない強さを秘めている。
ドロシーと二人でシオンを探してパパラ宿までやって来た。
名前 | レオナ・ウェスト |
---|---|
学年 | パプリカ学園中学部1年A組→2年A組 |
誕生日 | 2月5日(双子の日) |
血液型 | A |
チャーム | ポップ |
好きな食べ物 | いちごパフェ |
口癖 | テンションリラックス |
CV | 若井友希 |
カナダ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフで、中学1年生。
ピンクの癖毛を片側だけ編んでおり、双子の姉ドロシーとは左右対称になっている。
目元の黒子が特徴。キャッチフレーズは「テンションリラックス」。
ステージ衣装はドロシーともども「FortuneParty」。
オリジナルメイキングドラマは「全力ダッシュ!!とばせバルーン!」。
サイリウムカラーは「レッド」。
双子ながら、天真爛漫で元気いっぱいな姉とは対照的な性格。
口癖の示す通り、周囲に合わせるばかりで自分の意見を中々言わないところがある。それは天性の優しさからくるものなのだが、時として「優柔不断」ととられることも。
しかし、その一方で芯は強いところがあり、44話にてあろまたちの策でシオンとドロシーが互いに猜疑心を抱いたことをきっかけにこれまでの不満を爆発させ再結成が不可能になりかけたときも、たとえ自分一人になってもファンを喜ばせるために身を削る勢いでアイドルを続けようとし、その甲斐もあって無事DressingPaféの復活につながった。また2年目終盤ではひびきからのオファーを逆に利用しようとして応じ、心配したドロシーを逆に独り立ちさせたほどにまでなった。
過去に似た境遇を持つ為か北条そふぃとはどこかシンパシーを感じる模様で、密かにいち早くトモチケをパキっている。姉であるドロシーに対しては「ドロシーがそういうなら・・・」という発言に代表されるように多少依存している気配もある一方で、ドロシー自身もレオナに対してある種の独占欲がみられる。普段はあまり表だってあらわされることはないがシオンからもユニットのメンバーとして大切に扱われているようだ。
プリパラのシステムのお兄さん、赤井めが兄ぃにメインキャラでは唯一(登場当初はドロシーもだったが自然消滅)心をときめかせており、バレンタインデーには眼鏡型のチョコレートを贈っている。また劇場版ではRLのカヅキにも興味を示した。
基本的なここまでの歩みはほぼドロシーと同様で、らぁら、みれいとドロシーがユニットを組むことになった際レオナを加えることをドロシーが無理強いしたため断られ、ウサギの下でシオンとともに「DressingPafé」を結成する。しかしその後はお互い競いつつも、次第に仲を深めていき「ソラミドレッシング」として大神田グロリアの過去や「ボーカルドール」ファルルに関わっていった。ドリームシアターの件に関しては地味でおとなしいという理由でアロマゲドンからは狙われなかった。
その後の怪盗ジーニアス騒動にもプリパラナースとして一歩引いた立場から関わっていたが、芯の強さをひびきに見込まれ白玉みかんの後釜にスカウトされる。レオナ本人は心中に思惑もあってこれを引き受けようとするが、ドロシーは激しく拒絶。しかし謎ミルキィセレブリティ4も交えたすったもんだの末にドロシーはレオナの成長を確信し、ついにお互いを自立した存在として認めるまでに至った(まだちょっと名残はあるけど)。
現在のアイドルクラスは、メジャークラス・おおいそがしアイドル(85話~)。
さてそんなレオナであるが、アニメ18話にて男性である事が発覚。やったぜ。
(以前からユーザー間で疑惑はあったものの、)その事実は多くを驚かせ、同じチームであったシオンですら読み切れず、委員長に至っては目のハイライトが消失していた(そふぃだけは何故か特に反応無しだったが)。
だが蓋を開けてみれば、メイン6人の中で唯一まつ毛の描写が無かったり、関連商品の「ミルフィーコレクション」における下着姿では他の子には微かにある膨らみが全くの平らだったりと、色々芸コマな仕込みはあったようである。
プリパラ外ではほとんど男性物の服を着るなどレオナが自身を女性と固く認識しているわけでもないようだが、これまで生活をドロシーにあわせてきたことからその辺りについて鈍感になっている節もたびたび見られる。
なお、シーズン2以降は性別が公式サイトや筐体等で大々的に喧伝されるようになったため、この記事でも反転を解除した。
とはいえ、それ以降特にそれに関係したネタが本筋にシリアスに絡んでくることはなく、「レオナ・ウェスト」という1人のアイドルの個性として受け入れられている様子。しかしある意味イレギュラーである怪盗ジーニアス騒動が勃発して以来、彼はあくまでも特例中の特例であることがたびたび匂わされている。
紫京院ひびきはレオナにとって合わせ鏡のような存在なのだが、ひびきがあくまでもこの世は嘘と偽りで塗り固められているのでいくらでも演じていくというスタンスなのに対し、レオナはプリパラにおいてあるがままの自分としてこのように振る舞っている、という根本的なところでの相違がある。
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最終更新:2024/04/19(金) 09:00
最終更新:2024/04/19(金) 09:00
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