ピクロスとは、任天堂より販売されているパズルゲームシリーズである。
数字をヒントに、敷きつめられたマスを黒マスと白マスに塗り分けて絵を出すパズルいわゆる「お絵かきロジック」の任天堂が持つ商標名。
「ピクロス」の語源は、「ピクチャー・クロスワード」の略称である。
パズル雑誌などでは「お絵かきロジック」「イラストロジック」が使われるためパズルファンにはそちらの名前で呼ばれることが多いが、ゲームプレイヤーにはこちらの名称のほうが馴染みがある場合も割と見られる。ほかにも「ののぐらむ」という呼び方もある。
なお、このタイプのパズルには以上のような沢山の呼び名がある上にどれも商標登録されている。
英語圏では"NONOGRAM"が一般的らしい。
コンピューターゲーム化している為、紙と鉛筆を使用する従来の物より格段に遊び易くなっている。
(お絵かきロジックはマスを塗り潰す必要があるため、他の紙面パズルと比べて筆記具の消耗が激しく作業的にも面倒である)
商標名ではあるが、マリオを使った『マリオのピクロス』と『マリオのスーパーピクロス』両作が好評を博して以降知名度は高い。
任天堂が販売するピクロスのほとんどはジュピター社開発のものであり、ピクロスeシリーズのみジュピター社が販売している。
ニコニコ動画では、SFC版『マリオのスーパーピクロス』のCMが音系MADの素材として使われている。
→ スーパーピクロスの人
ピクロスの名を冠したシリーズ作品は以下の通り。★印はバーチャルコンソール配信ソフト。
この他、サテラビューで「タモリのピクロス」などが配信された。
一般的なピクロスの他に特別なルールのピクロスも登場する。
複数列にまたがるメガ数字が登場するピクロス。
メガ数字は通常の数字とは異なり、その数字と同じマス数の塊として書き込む必要があり、塊はそれらの列の他の塗りつぶした場所くっついてはならない。(その列以外のならくっついてもOK)
巨大な絵を完成させるピクロス
8×8のマス目一つ一つが10×10のピクロスになっており、全てのマスを埋めることで80×80の絵が出現する。
ドラえもんのロボットの名前ではない
立体になったことで様々な点が通常のピクロスとは異なる。
立体の1マスに一つの数字が書かれており、○で囲われた数字は残すブロックが2つに分かれていることを指し、□に囲われた数字は3つに別れることを指す。
「スーパーピクロスの人」の記事も参照。
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デモ / マリオのピクロス |
掲示板
132 ななしのよっしん
2025/06/09(月) 05:23:21 ID: fiXkxbpmmW
ジュピターが製作していても「ピクロス」自体は任天堂の商標だから、
ロジアートやらピクセルパズルやらの任天堂社外の媒体でも展開するようなタイトルにはピクロスの名前を付けられなかったのだと思う。
(先例としてPS1用ソフト「Nupa」がある)
133 ななしのよっしん
2025/06/10(火) 22:59:13 ID: CtkLzA7Fnq
>>132
>>131 を書いてからしばらくした後に、あれらが「マルチプラットフォームで出ていて、その中でSwitch版だけタイトルにピクロスと付いている」ことに思い至った。まずはおっしゃる通りなのかな。
NuPa――タイトルは聞いたことがあったが、確認したらあれもジュピター開発だったとは。
最近で言うとピクトロジカあたりと同類か……そういうのが他にどれだけあったか(何が該当するか)、深堀りしてみるのも面白いかもしれない。
134 ななしのよっしん
2025/09/27(土) 00:57:58 ID: Wt0PVWJVpA
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最終更新:2025/12/27(土) 16:00
最終更新:2025/12/27(土) 16:00
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