ズートピア(原題:Zootopia)とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作のCGアニメーション映画(ディズニー映画)である。
概要
2016年3月4日にアメリカで上映開始された、ディズニー映画第55作品目の映画。日本国内では2016年4月23日に公開予定。監督はリッチ・ムーアとバイロン・ハワード。
あらすじ
舞台は人間ではなく、動物たちが人間のように服を着て2足歩行をして暮らす近未来都市。その地でウサギとしては初の警察官になった新人婦警のジュディ・ホップス。しかし現場ではウサギであることから一人前扱いされず、苦労の日々が続いた。
しかしある時、街中の肉食動物たちが行方不明となる事件が発生し、これにジュディも捜査に加えてもらえることとなった。ただし条件は、48時間以内に行方不明の動物を発見すること、もしできなかったら警察をクビになるというもの…
その時出会ったのが事件解決のカギを握っているという詐欺師のキツネ、ニック・ワイルド。事件を解決するため、ジュディとニックの凸凹コンビはいがみ合いながらも捜査を続けるが、事件の裏にはある大きな陰謀が隠されていた…
登場キャラクター
CV欄は、原語版における声優を先に表記する。なお日本では公開前なので、情報がなくキャストや説明欄が埋まらない・不正確な情報のものもあるのでご了承いただきたい。
- ジュディ・ホップス
- CV: ジニファー・グッドウィン/上戸彩
- 田舎からやってきたウサギの女性。正義感が強く、夢を叶えてウサギとしては史上初の警察官になるが、大柄な動物がほとんどの現場では一人前扱いされず駐車違反切符を切る日々が続いていた。
- しかしある日、街中の肉食動物たちが行方不明となる事件が発生。ジュディは署長にしつこく詰め寄り、48時間以内に事件可決、解決できなければ警察官をやめるという条件付きで事件の捜査に協力させてもらうことになった。詐欺師のニックといがみ合いながらも協力し、事件の解決に向かう…
- ニック・ワイルド
- CV:ジェイソン・ベイトマン/森川智之
- 都会育ちのキツネの男性。過去のトラウマで”人間"不信になり、生きる夢も希望も失っていた。そのため現実的で皮肉屋な性格の詐欺師であった。
- ズートピアを知り尽くしている情報通であり、ひょんなことから出会ったジュディと捜査をすることになる。
- ボゴ(ズートピア警察署長)
- CV:イドリス・エルバ/三宅健太
- ジュディの所属するズートピア警察署の署長。スイギュウの男性。事件はカバやゾウなどのタフな動物がやるものだという考えを頑なに支持し続けており、ウサギであるジュディを傍から期待しておらず、邪険に扱っていた。
- レオドア・ライオンハート市長
- CV:J・K・シモンズ/玄田哲章
- ズートピアの現市長のライオンの男性。自信家で堂々とした性格をしている。
- ベルウェザー
- CV:ジェニー・スレイト/-
- ズートピアの現副市長であるヒツジ。いつも市長にこき使われている。ジュディを小動物の誇りと思っており、何かと協力をする。
- ベンジャミン・クロウハウザー
- CV:ネイト・トレンス/-
- ズートピア警察署の受付担当であるチーターの男性。ドーナツが大好物であり、チーターとは思えないほどの肥満体である。
- 署内では風当たりの強いジュディにも気さくに話しかけてくれる、気のいいのんびり屋。
- ガゼル
- CV:シャキーラ/Ami(Dream)
- ズートピアのトップスターであるガゼルの女性。その美貌とスター性から、世間への影響力も大きい。
- スチュ・ホップス
- CV:ドン・レイク/-
- ジュディの父親。ボニーと田舎町バニーバロウでニンジン農家を営み、“ウサギらしく”穏やかに暮らしている。
- ボニー・ホップス
- CV:ボニー・ハント/-
- ジュディの母親。2人で遠く暮らすジュディを応援している。
- フラッシュ
- CV:レイモンド・S・パーシ/-
- 免許センターの職員のナマケモノの男性。ナマケモノだけあって、驚異的なスロースピードですべてのことをこなす。
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関連項目
- ディズニー
- ディズニー映画
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- ケモノ