眠れる森の美女とは
である。この記事では3について記す。
元は民話だったものがフランスのシャルル・ペローの童話集にまとめられたものと言われる。その後、ドイツのグリム兄弟も彼らの童話集に採用した。
1959年公開。チャイコフスキーのバレエを元にしており、その音楽も使用されている。3人目のディズニープリンセスで、その後1989年の『リトル・マーメイド』まで30年間プリンセスものは作られなかった。この作品の悪役(ヴィランズ)であるマレフィセントは人気があり、2014年にマレフィセントを主人公とした同名の映画が作られた。
とある王国にオーロラという名前のプリンセスが生まれ、王様は盛大な祝宴会を開く。そこに招かれた三人の妖精のうち一人目は美しさを、二人目は素晴らしい歌声をプレゼントとして贈る。三人目が贈り物の魔法をかけようとしていたとき魔女マレフィセントが現れ、「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を指して死ぬ」という呪いをかける。マレフィセントの魔法は強力で誰も解くことはできないが、三人目の妖精が「オーロラは死ぬのではなく眠りにつくだけで、運命の恋人のキスで目覚める」と呪いを弱める。
王様はオーロラを守るために国中の糸車を壊し、16歳の誕生日まで身分を隠して妖精たちに彼女を育ててもらうことを決める。そして美しく育ったオーロラは16歳の誕生日に運命の人と恋に落ちるが・・・
ディズニー映画の設定について記す。
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5 ななしのよっしん
2018/11/27(火) 23:58:01 ID: 8RzWi+nUjG
ちなみに話変わるが、
グリム童話は「ドイツ民族の童話」として集められたので、初期の版で乗っていても外国の話だとグリム兄弟が後で気が付いたりすると削除されているものがある(ペロー童話集にある『青髭』など)。
ところがなぜかペロー童話集の『眠れる森の美女』とまんま同じ内容(ヤーコプ・グリムもこれを指摘)なのに『いばら姫』は最後まで残存しており、なぜ削除しなかったかという理由がすごい。
1:この話はドイツ側が本家である、だから外国に類似童話があっても載せる。
2:理由はヒロインを目覚めさせる部分が(間違いなくドイツの伝承の)『ニーベルングの歌』と似ているから。
3:「つまりいばら姫はブリュンヒルデだった」(話の一部が分離して尾ひれがついた?)
・・・グリム兄弟の発想すげぇw そしていばら姫のイメージが急にストロングに・・・
6 ななしのよっしん
2020/05/14(木) 12:12:23 ID: MZ4ZpRw8W1
>・・・グリム兄弟の発想すげぇw そしていばら姫のイメージが急にストロングに・・・
いや眠り姫とかスワンメイとか、共通点のある民話がワルキューレ説話と同根(直接に北欧伝承から派生しているか、あるいは共通の話から派生している)
というのは完全な定説なんだけど
白鳥の湖の王子の名もジークフリートだろ
7 ななしのよっしん
2023/09/24(日) 17:23:54 ID: ga5lhsJmUt
キングダムハーツで戦ったマレフィセントドラゴンがバチクソ強かった思い出。妖精のサポートがあったとはいえ、タイマンでアレに勝ったフィリップ王子ヤバくね?
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最終更新:2024/03/19(火) 16:00
最終更新:2024/03/19(火) 16:00
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