中村光一(なかむら こういち)とは、日本のゲームクリエイターである。スパイク・チュンソフト代表取締役会長。
1982年、エニックス主催の「第1回ホビープログラムコンテスト」で優秀プログラム賞を受賞する(作品:ドアドア)。
1983年、電気通信大学に入学後、株式会社チュンソフトを設立し、エニックス製品の開発に係わった。ファミコンでは、ドアドアの移植、堀井雄二が手掛けていたポートピア連続殺人事件の開発(コマンドを選択方式に変えたのは中村のアイデア)、ドラゴンクエストシリーズ(I~V)の開発を手掛けている。
1992年の『弟切草』より自社ブランドで発売するようになる。サウンドノベルシリーズや不思議のダンジョンシリーズで同社の知名度がさらに上がった。
2005年に、スパイクとの共同で親会社となるゲームズアリーナ(ドワンゴ傘下)を設立、チュンソフトはドワンゴの孫会社となった。2006年にはオンラインゲームの開発にも関わり始めた。
2010年に、ティーアンドイーソフト(T&E)の部門をゲームズアリーナから買い取り、名古屋オフィスとした。T&Eの法人格は間もなく消滅した。
2012年4月にスパイクを買収してスパイク・チュンソフトとなり、同社の会長に就任した。親会社だったゲームズアリーナは解散し、同社はドワンゴの子会社となった。
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最終更新:2024/05/26(日) 13:00
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