『チョコボの不思議なダンジョン』とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたローグライクゲームである。
キャラクターデザインは板鼻利幸が担当している。
括弧内は発売機種。
1997年12月23日発売。チョコボシリーズの記念すべき第1作。
旅の休息をとるために立ち寄った村の危機を救うため、村の宿屋からダンジョンに潜りこむ。
FFシリーズお馴染みのアクティブタイムバトルシステムを採用している。
ターン性となり、モーグリをはじめとする仲間キャラと一緒に冒険できるようになった。
また、チョコボシリーズ屈指の人気キャラ、シロマの初登場作でもある。
2007年12月13日にWiiで発売。『チョコボ2』から9年ぶりに発売。開発は株式会社ハ・ン・ド。
チョコボとシドが「忘れれば皆幸せになれる」と言われている時忘れの街に迷い込み、住人の記憶を取り戻していく。
本作では街の住人の記憶がダンジョンとなっており、暗闇で周りが見えない、自分も敵もHPが1などバリエーションが豊富に。
また、ジョブシステムが導入され、ジョブごとにアビリティを覚えたりと戦略性も広まった。
2008年10月30日には、新ジョブや新ダンジョン、シドが主役のストーリー「シドベンチャー」を追加した『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』がニンテンドーDSで発売。
2019年3月20日に発売予定。
上記の『時忘れの迷宮』をベースに新ダンジョンや新システムを加えたリメイク。
リメイクとはいえ、10年半ぶりのシリーズである。
基本的にはwiiのガワとDS+の中身を合成してハイブリッド化したリメイク作品で、DS+のシドベンチャーは話の内容が本篇に組み込まれた。(ポップアップデュエルやwii版のミニゲーム等一部無くなっているものもある)
新システムとして、仲間を1人連れていける「バディシステム」が新たに搭載され、主要人物やモンスター、チョコダン2からのゲストキャラなど様々なキャラを連れていくことができる。
バディはチョコボのレベルや装備の一部が強さに反映される、また、全員アビリティを1つづつ持っており、SPを消費して任意に発動させることができる。離れすぎるとワープで追いかけてきてくれる、倒れても次のフロアでは復活する等、いることによる負担増はほぼ無い。
シドやシロマとダンジョンに潜りたかったという夢がかなった人も多かったのではなかろうか。
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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