午前十時の映画祭とは、2010年から全国で開催中の洋画作品リバイバル上映企画のことである。
(2014年からは邦画も追加された)
1950年~1990年代を代表する名作、良作を毎朝十時から上映中。
1年間で50作(2年目だけ2つの劇場で赤と青の50作ずつで計100作やったこともある)~25作品を上映。
4月の土曜日から翌年の3月まで週替り、または隔週で作品を変更して上映している。
上映時間は「激突!」のような100分前後~ 長いものだと「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」など3時間以上
「バベットの晩餐会」などマイナーな良作から、「ベン・ハー」「大脱走」など定番になっている名作が選ばれている。
「スタンド・バイ・ミー」や「風と共に去りぬ」など人気のある作品は1、2年置いてからまた上映されている。
続編モノでは、上記の2年目に「ゴッドファーザー」の1作目と2作目を同じ年に上映していたがまたやるかは不明。
週替りだった頃はSF作品が4作あったり、西部劇が4作入っていたが隔週になってからはあまりバラエティ豊かではなくなってきた。
上記の「バベットの晩餐会」などマイナー作品や好みが分かれるSF・西部劇は集客が微妙なので上映しなくなったのかもしれない。
60~90年代の映画作品に影響を受けた漫画、アニメ、ゲームは多数ある。
意外な作品との関連を発見することも多い。
学生は500円で観れるので、気になる作品があったら是非観に行って欲しい。
「素晴らしき哉、人生!」 It's a Wonderful Life(1946)
シンプルで心温まるヒューマンドラマ。
古いモノクロ映画だが、2015年度に上映される「ニュー・シネマ・パラダイス」や「ショーシャンクの空に」と比べても遜色ない作品。今年のドラマ系映画だとモノクロな上に古い点で一番とっつきにくそうなのでこれをオススメ。
TVゲーム「CHAOS;CHILD」にチラっと出てくる「素晴らしき哉、我が人生!」の元ネタである。
「スタンド・バイ・ミー」 Stand by Me (1986)
GBソフト「ポケットモンスター」(赤・緑)の主人公自宅のテレビで見られるシーンと、FC「MOTHER」でオマージュされていることで有名な作品である。
監督は「ロブ・ライナー」、原作は「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」などで有名なスティーブン・キングである。
明日に向って撃て!
雨に唄えば
アラビアのロレンス
インディ・ジョーンズ(第1作:レイダース 失われたアーク《聖櫃》)
E.T.
エイリアン
オズの魔法使い
カサブランカ
風と共に去りぬ
ゴッドファーザー
サイコ
死刑台のエレベーター
シザーハンズ
ショーシャンクの空に
砂の器
禁じられた遊び
激突!
仁義なき戦い
スタンド・バイ・ミー
スティング(映画)
大脱走
2001年宇宙の旅
ニュー・シネマ・パラダイス
バック・トゥ・ザ・フューチャー
ベン・ハー
燃えよドラゴン
ローマの休日
ロッキー
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最終更新:2025/12/15(月) 15:00
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