封印されしエクゾディアとは、
この5枚のカードを手札に揃えたときデュエルに勝利できるという、特殊勝利カードの1枚である。
あるいはこのカード類をまとめて「エクゾディアパーツ」とも呼ばれる。
効果名(演出)は『怒りの業火 エクゾード・フレイム』。
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカードと「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」
「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」
が手札に全て揃った時、自分はデュエルに勝利する。
原作において、武藤遊戯の祖父、武藤双六が所持していたカード。
海馬瀬人に負けた後、これらのカードが入ったデッキごと武藤遊戯に託される。
DEATH-T編の決勝戦では、海馬瀬人のブルーアイズ3体に総攻撃される直前にこれらのカードを揃え勝利した。
その後、王国編での船旅の最中にインセクター羽蛾によって海に捨てられてしまい、5枚中2枚しか回収できなかったため、出番がなくなる。
しばらく後にバトルシティ編で再登場。各エクゾディアパーツのコピーカードを3枚積み(当然違反行為である)したグールズによって召喚された。
古代編ではシモン・ムーランによって召喚されるが、ゾークに敗れる。
遊戯王GXでは留学生のアモン・ガラムがエクゾディア召喚に特化したデッキを使用した。
原作・アニメでは強力なカードとして切り札に使われることも多いが、現実でエクゾディアパーツを揃えるためには「エクゾディアに特化したデッキ構成」が必要[1]な為、採用されること自体が少ない。
またサイドデッキでの対策を取られやすいこと等から、トーナメントレベルの大会では実績を残しにくいカードであった。
だが2012年の世界大会「Yu-Gi-Oh! World Championship 2012」ではアメリカ代表のWinston選手が《活路への希望》とエクゾディアを主軸にしたデッキを使用し、会場と実況を沸かせた。
他作品でもエクゾディアのように「該当のアイテムを複数集める」ことで勝利、あるいは目的の達成となるものが存在する。
桃太郎電鉄シリーズにおいて、「も」「く」「て」「き」「ち」カードを5種類揃えることで次の目的地で移動することができる。
(恐らく滅多に出ないだろう)「ゆうしょうカード」を5枚集めると問答無用で勝利。
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最終更新:2024/05/02(木) 13:00
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