ストライクガンダム 単語

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ストライクガンダム

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ストライクガンダムとは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するMSであり、前半役機体である。

概要

GAT-X105
全高 17.72m
本体重量 63.0t
搭乗 キラ・ヤマト
ムウ・ラ・フラガ
装甲材質 フェイズシフト装甲
武装 頭部75ミリ空自バルカン砲システム(イーゲルシュテルン)×2
対装甲コンバットナイフ“アーマーシュナイダー”

地球連合軍とオーブのモルゲンレーテ社が共同開発した新モビルスーツコロニー・ヘリポリスで極秘裏に開発されていた5機のGの1つで、正式名称「GAT-X105 ストライク」。

戦前よりモビルスーツの有用性を見抜いていたデュエイン・ハルバートン大佐導のもと、中立隠れ蓑にしてヘリポリス開発が進められた。機体と武装そのものは既に完成していた。専用のパイロットも養成されていたが、OSだけは未完成でまともに動かす事すら出来ない致命的な欠点があった。

ザフトヘリポリス襲撃事件において、Gの強奪を狙うザフトから本機を守る為、技術士マリュー・ラミアスによって起動。しかしOS未完成だったため、戦闘どころか基本的な動作もおぼつかない様な状態であった。

危うく撃墜される所を、緊急避難の為同乗していたコーディネイター、キラ・ヤマトがその場でOSを書き換え、ザフトモビルスーツジンの撃破に成功。その後、同じくヘリポリスで建造された運用母艦アークエンジェルと合流した。このためストライク一、ザフトの強奪を逃れたモビルスーツとなり、以降はアークエンジェルの戦として戦い続ける事になる。

しかし、キラが組み上げたOSは非常にピーキーな設定がされており、に劣るナチュラルに扱える物ではなくなっていた(OSを以前の物に差し戻す案もあったが、ストライクはまともに戦闘が出来なくなるため却下された)。アルテミスに入港した時には、ストライク悪用されないようロックを施した事もあった。なし崩し的にキラストライクパイロットとして、自身や友人が乗り込んだアークエンジェルザフトから守るため戦うことになる。

当初は他のG4機が全てザフトに強奪され、それがアークエンジェルの追撃用戦として運用されると言う圧倒的劣勢ではあったが、キラパイロットや、エースパイロットであるムウ・ラ・フラガの搭乗するMAメビウスゼロによる援護、そして本機の汎用性の高さもあり、戦を潜り抜け地球へ降下に成功。

地上での戦闘でも、「砂漠の虎」と呼ばれるアンドリュー・バルトフェルド率いるバルトフェルド隊や、強奪されたGの1機、ブリッツを撃墜する等大活躍した。しかしアスラン・ザラが搭乗するイージスガンダムとの戦いでイージス自爆により大破してしまう。

その後オーブ軍によって回収・修復された本機は、完成したナチュラルOSを搭載され、ムウ・ラ・フラガパイロットとして再びアークエンジェルの戦として舞い戻る。修復後初の出撃となるオーブ解放作戦では、MSでの実戦が初となるムウパイロットとしながらも、量産型ストライクダガーや、より新であるカラミティガンダム相手に善戦した。その後は三隻同盟の戦の一つとして活躍。

最終決戦となる第二次キンドゥーエ攻防戦において、クルーゼプロヴィデンスガンダムとの戦いで中破、アークエンジェルに着艦しようとした際に発射されたドミニオンローエングリン陽電子からアークエンジェルを身を挺してい、爆散した。ヘルメット?知りません

本編だけで同じ機体が2回も撃破されている上、同機も最終的には似たり寄ったりな運命を辿る事が多い悲運の機体でもある。が、パイロットの命は事な事が多い為、パイロットに尽くす機体でもある。

キラは初搭乗の際、OS動画面に表示された本機OS頭文字GUNDAMをガンダムと呼称し、それがきっかけで自機にガンダムペットネームを付け続ける事になる。フリーダム乗り換えてもこの趣味は変わらなかった(これは、フリーダム初見した際のラクスとのやり取りのもあるが)。逆に他の人物からは常にストライクと呼ばれており、ガンダムと呼ばれる事はかった。

ストライカーパック

ストライクの最大の特徴は「ストライカーパックシステム」と呼ばれる装備換装機構である。
これによりや接近戦など様々な性質を付与し、単機で幅広い作戦への対応が可となった。更にストライカーパックそのものにバッテリーを内蔵することで稼働時間を延長したり、装備の切り離しによる機体の軽量化も。

換装箇所は肩部、腕部のハードポイントバックパック。に腕部と肩部には補助装備や増加装甲が、バックパックには兵装となる大武器や推進装置が装備される。

このシステムの有用性が実戦で明された事から、連合では量産型MS開発成功後もストライカーパック対応MSが正式に量産、配備されるまで、MSと共に様々なストライカーパックの開発が続けられ、ザフト側でもストライカーパックシステムの技術試験機「テスタメントガンダム」が作られる。

テスタメントからバックパック換装システムウィザードシステム」やインパルスガンダム専用の「シルエットシステム」が開発されるなど、ストライカーパックの思想や設計を発展させた物が生み出され、C.E.世界MSに大きなを与えた。

エールストライクガンダム

高機動戦闘ストライカーパック「エールストライカー」を装備した形態。

赤い翼が特徴で、高出ラスターを搭載している。自在な飛行こそ出来ないものの、滑を利用した中戦が可。続編の『SEED DESTINY』でストライクルージュが装備していたものは改良で飛行が追加されている。

パックの固定装備がビームサーベルしかないものの、逆にそれ以外にエネルギーを食う兵装がなく、ソードやランチャーストライカーべ大のためエネルギーの容量も他のパックとべて多い。

そのためビームライフルの使用に適しており、最も汎用性に長けている。基本3パックの中でビームサーベル一装備する形態でもある。劇中で1番使用され、多数の敵に対しての防衛戦が多いキラ搭乗時には最も有効度が高かった。
タイトルバックを飾ってる形態で、実質的な基本形態ながら最も登場が遅い。

 

ソードストライクガンダム

近接格闘戦用ストライカーパック「ソードストライカー」を装備したストライク

対艦「シュベルトゲベール」を筆頭に接近戦用の武装がっている。但し、そのシュベルトゲベールは未完成武器であり、本来は敵戦艦薄しての対艦攻撃が眼の装備のため、逃走・迎撃が基本のアークエンジェルではあまり有効に運用されていたとは言い難い。
アークエンジェルの艦内で最初に装備されたストライカーパック(第3話)であり、キラは襲撃してきたミゲルを撃墜している。そしてこの事実キラアスラン友情に最初の裂を入れることになった。

対艦シュベルトゲベール
ソードストライクガンダムの兵装。身の丈ほどもあるレーザー、実体複合の大剣。柄の部分にビームが搭載してあるが、ストライクの物は試作のため外装のみとなっている。
マイダスメッサーとの連続攻撃でミゲルを撃墜した武装である。

マイダスメッサー
左肩にアーマーとともにマウントされるビームブーメラン。大容量バッテリーを搭載しており、投げつけて手元から離れてもビームを維持したまま弧を描いて手元に戻ってくる。戻ってくる原理は不明。

パンツァーアイゼン
左腕に装着されるロケット推進式のアンカーアンカー先端にはクローがついており、これで対を捕縛する。また、左腕のアンカー基部はシールドの役割も持つ。

ブリッツを撃墜したのは本形態である。その際のり方は「ガンダムVS.ガンダム」でも採用された(通称「ニコルり」)。ニコルゥゥゥゥゥゥゥ!!
続編のEXVSシリーズではブリッツガンダムも参戦しているが、これの敗北演出が「られて爆散するシーン再現」になっている。

ランチャーストライクガンダム

距離撃戦用ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装備したストライク

320mmインパルス「アグニ」を始め、遠距離用の武装が豊富。対MSには向いておらず使用された回数は少ないが、本編で最初に装備されたストライカーパックがこれ。(第2話)トラックで運ばれた本パックをキラ達の手によって装備している。

アグニ
正式名称[320mm超インパルス「アグニ」]
シュベルトゲベールと同じく身の丈程の身長を持つビームバックパックには保持用のアームが備わっており、これとストライク本体のマニピュレーターで保持する。MSを一撃で溶解させるほどの威を持つが、大火力故に取り回しが悪い。高出のため消費エネルギーも大きく、身後部に専用のエネルギーパックを装着して運用する(ソードストライカーバックパックにも同形のが装着されている)。

コンボウェポンポッド
右肩に装着される緑色のアーマー兼複合兵装ユニット120mm対艦バルカン砲350mmガンランチャー(2連装ミサイルランチャー)で構成される。な用途は敵の接近を防ぐための自衛用など。

作中ではアークエンジェル上で固定砲台として活躍することもあった。また、エールストライカーで窮地に陥った時に宇宙空間で換装を行う(しかもデュエルガンダムに狙われながら)というキラがやってのけ、彼らのピンチを救っている。

後半、ムウが搭乗する様になってからは、支援用のパックとして較的有効に運用されている。

ライトニングストライクガンダム

ライトニングストライカー」を装備したストライク兵装は70-31式電磁加農砲カノン)。稼働時間の強化、長距離任務に対応している形態。元々は読者応募企画で誕生したもの。

公式企画オルタナティブプロジェクト」の一環としてデザインが大幅にアレンジされ、ライトニングストライカー単体で飛行形態に変形できるなどの設定が追加された。パイロットムウ

ガンバレルストライクガンダム

メビウスゼロを小化したかのようなオプションガンバレルストライカー」を装備したストライク。初登場はゲーム版。ムウ・ラ・フラガの提案でストライクガンバレルの運用を行うムウ専用のストライカーパックとしてモルゲンレーテで建造され、終盤の宇宙戦で使用された(ゲーム内設定)。

SEED-MSV』では、他のストライカーパックと同時期に開発されムウ・ラ・フラガ提供される予定だったという。宙に浮いた形になった同装備はガンバレルの運用適性があるユーシア連合の「下の狂犬モーガン・シュバリエ大尉によって運用される事になった(105ダガーを参照)。

後に同装備の運用実績からMAエグザスが誕生する事になる。

ストライクガンダムI.W.S.P

統合兵装ストライカーパック(Integrated Waepons Striker Packを装備したストライク

エール、ソード、ランチャーと違い、各パックの長所を1つにめた高性パックとして開発されたが、コストの高騰や稼働時間の短さから正式採用は見送られた。
その後、ストライクルージュに搭載する為のテストが行われたが、パイロットとして未熟なカガリに扱える訳がく、ルージュに用意される形態はエール形態に決定した。ルージュの運用開始が遅れたのは、カガリがこれをぶっ壊した(で、エールストライカーを新たに調達しなければならなくなった)せいである。

続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」では、OPでカガリと一緒に登場していたが、本編には全く登場しないOP詐欺を披露したのは有名な話。さらに、本編では語られなかったカガリ拉致した時に置いて行った為、装着する事はかった。
また、C.E.73年代のオーブでは専ら式典用の飾り扱いであり、理由も装着した姿がカッコイイので見栄えするからである(一応実戦で使用出来る様整備はされている)。
装備はパックに装備されたレールガンや専用の実体剣、シールドと一体になったガトリングなど。

アナザーストライカー

ストライクE」専用に開発されたソードストライカーランチャーストライカー。以前のソード・ランチャーストライカーパックと区別する為、アナザーの名を冠している。

マルチプルアサルトストライカー

エール、ソード、ランチャーの3つのストライカーパックを全て備える複合ストライカーパック。これを装備した形態のストライク「パーフェクトストライクガンダム」と呼称される。

元々BB戦士で3つ全て装備した形態を「スーパーストライクガンダム」と呼んでいたがHDリマスタープロジェクトにおいて新たに設定され、HDリマスターアイキャッチに登場した。

スカイグラスパーと共にアークエンジェルに搬入されるものの、多機ゆえの扱いづらさと重量の増加(装備状態でなんと素体ストライクの約二倍)から来る機動低下を嫌ったキラはこれを使用してない。

両肩部と左腕にランチャー、ソードそれぞれのストライカーパックを装備しており、増大するエネルギー消費を装備したエールストライカーパックに増設されたバッテリーパック5基で補っている。エールストライカーパックの左右にはそれぞれアグニとシュベルトゲベールを装備している。また、バッテリーパックはになると順次パージすることができ、デッドウェイト化を防いでいる。

HDリマスター版38話にて多数の新規作画と共にムゥ搭乗機としてついにアニメ初参戦。オーブ防衛戦にて各パックの持つ武装、機動性を遺憾く発揮し、カラミティを始めとする連合軍相手に被弾しとフリーダム程ではいにしろ、破格とも言える善戦振りを見せ付けていた。

ちなみに、コミックボンボン付録に収録されたガンプラ漫画ではストライカーパックをフル装備した前述のスーパーストライクガンダムが「スーパーグレートストライクガンダム」として出演している。

ドライグストライクガンダム

アクタイオンインダストリー社技術主任ヴァレリオ・ヴァレリが担当するMS開発計画「オルタナティブプロジェクト」の一環として開発された機体。同プロジェクトに参加したロウが再建造したストライクガンダムに、彼の傑作の一つ「カレトヴルッフ」を組み合わせた形態。ストライカーパックの代わりにカレトヴルッフ用のバックパックジョイントを装備、背部にカレトヴルッフをった姿はさながら「片」のように見える。
このジョイントは左右にカレトヴルッフをマウントな他、レッドフレーム用のフライユニットを装備することができる。つまりレッドドラゴンのような状態も再現
右肩にもカレトヴルッフ用のジョイントが追加。これらジョイントを駆使すれば無限にカレトヴルッフを追加できる(ロウとヴァレリオが関わった時点でお察しの通り)。ぶっちゃけいつものてんこ盛り」だが、そのコンセプト自体は「追加装備でMSの性を向上させる」というシンプルなものである。

ストライクガンダムの派生機

ストライクルージュ

MBF-02
全高 17.72m
本体重量 64.80t
搭乗 カガリ・ユラ・アスハ
キラ・ヤマト
装甲材質 フェイズシフト装甲
武装 頭部75ミリ空自バルカン砲システム(イーゲルシュテルン)×2
対装甲コンバットナイフ“アーマーシュナイダー”

オーブ・モルゲンレーテ社が中破したストライクを修復した際、ストライクの余剰パーツで組み上げた機体。
パイロットカガリ・ユラ・アスハ

オリジナルとの違いは、フェイズシフト時の装甲色ががかった、ツインアイ、強化バッテリーユニットパワーエクステンダー」の搭載など、一部新技術の技術試験運用機としての意味合いも強い。

最終決戦である第二次キンドゥーエ攻防戦で出撃し、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」にも引き続き登場。代表となったカガリが搭乗する事からオーブの旗機(いわゆるエアフォース・ワン)としての扱いになる。

後にキラがこの機体を借りた時に「いつもの」設定で出撃したため、フェイズシフト時の色がオリジナルと同色になり、ツインアイ以外はオリジナルと同色のルージュが登場。それを取り入れたのか、スパロボKスパロボLではカガリ以外をルージュに乗せると通常のエールストライクに変化する。

I.W.S.Pを装備することもできるが本編では一切I.W.S.Pを装備して戦ったことはない。I.W.S.P装備で戦闘するルージュが観れるのは現在ゲームのみである。プラモデルではルージュI.W.S.Pのセットで販売されることが多い。

2013年、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のHDリマスタープロジェクトで新たに「オトリ装備」が設定された。
I.W.S.Pを発展させたパックだがビームランチャーミサイルランチャーなどI.W.S.Pにはない武装が加えられている。リマスター本編ではエール形態に代わって登場するが大規模な戦闘シーンは39話。
キラが搭乗し(ルージュカラーは前述の通りオリジナルと同色)、武装をフル活用ザクグフの大群に善戦した。最後は被弾しボロボロになりながらもなんとか着艦し、キラ宇宙に送り届けた。

C.E.75年を描いた「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」には修復され、再びオーブの旗機として防軍に所属(アカツキアスの私的保有であり、緊急時においてカガリの権限で適任者に貸与している)劇中においてファウンデーション宣戦布告に対応すべく揮を執る際に当機体を官邸に待機。通信の為「キャバリアーアイフリッド」を装備している。

ストライクE/ストライクノワールガンダム

ストライクの次世代強化発展機、及びその換装形態。

→詳細は「ストライクE」「ストライクノワール」を参照。

ゲイルストライクガンダム

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に登場するモビルスーツ

→詳細は「ゲイルストライクガンダム」を参照。

その他の関連機

ストライクダガー/105ダガー/ダガーL

ストライクの量産を的に開発された機体群。
大きく分けて正統な量産型である「105ダガー」、戦時省略した簡易の「ストライクダガー」、及びそれらの特徴を維持しつつ発展させた「ダガーL」が存在する。

ウィンダム

ダガーLに代わる後継機。ストライカーパック対応。ストライクスペックをほぼ再現することに成功した名量産機だが、作中ではやられる描写ばかりなのであまりそうは見えない。作中ではかなりの数が配備されていることが見て取れる。

ウィンダム(MS)

アカツキガンダム

厳密にはストライクの系列機ではないが、機体構造・フレームにはストライクがあると見られる。基礎設計自体はストライクルージュと同時期だが、その後の技術進捗により、後発機に勝るとも劣らない性を持つ。

ビルドストライクガンダム

TVアニメガンダムビルドファイターズ』に登場するガンプラスタービルストライクビルストライクコスモスなどの強化機も存在する。

→詳細は「イオリ・セイ」の記事を参照。

ライゴウガンダム

外伝機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」に登場した次世代ストライカーパックシステムの採用機。開発にあたってストライクEデータを利用している。古い開発系図では「東アジアガンダム」という名称のみ記されたの機体があるが、それがライゴウである。

→詳細は「ライゴウガンダム」を参照。

ゲームでの活躍

フェイズシフト装甲」や「ストライカーパック」といった独自の機構が存在するため、ゲームによって仕様や使い勝手が異なっている。

Gジェネシリーズではバランスのとれたを持つ。
モノアイガンダムズ』ではアニメ放映前だったためか中距専用ストライクとして準備段階の設定・デザインで参戦していた。放送開始直後に発売された『NEO』でストライカーパック未装備状態で参戦しているが、「フェーズ・シフト装甲」という表記揺れが見られた。

VSシリーズ』では『連合VS.Z.A.F.T』で初登場し、それ以降はガンダムVSガンダムからキラと共に続投され続けている皆勤賞の機体。(FORCE?知らん)
『連ザ2』まではそれぞれ形態が使用できたが戦闘中の換装は行えなかった。『ガンダムVS.ガンダム』以降はエール、ソード、ランチャーの各形態を任意で換装しながら戦うようになった。
EXVS』以降は一定時間限定ながらI.W.S.Pにも換装可。それぞれ独自の強みと弱点を持つパックを駆使して立ち回り、チャンスが来ればI.W.S.Pを使って有利な戦局をつくっていくというコスト2000の万機として確立している。

スーパーロボット大戦』では『第3次α』で初参戦。序盤から登場し原作通り最初はキラのみ搭乗可で、なんと最大6体に改造が引き継がれる。『W』ではライトニングも登場する。『K』『L』では前述のようにルージュが変化し、なぜか修理装置を装備している。

無双シリーズ』には『』から登場。VSシリーズ同様換装しながら戦う。

模型商品でのストライクガンダム

高い人気を誇り、ガンプラ累計販売数ではベスト10に入る。

前述の通りHGMG、RGなど様々なシリーズリリースされている。基本はエールストライカーと本体であるストライクガンダムの1セットで「(エール)ストライクガンダム」として製品化されている。
別売りでストライカーパックも販売されている他、他の機体とストライカーパックがセット販売されているケースなども有る。

ストライカーパックを接続する部分は規格化されており、規格が同じであれば他のガンプラ同士で組み換えることも可で、プラモ初心者でも簡単に組み換えを楽しめる。

関連動画

▼楽曲「STRIKE出撃」

ゲームでのストライク

関連静画

MMDモデル

関連項目

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最終更新:2024/10/06(日) 17:00

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最終更新:2024/10/06(日) 17:00

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