裏提督LOVE勢とは、提督を無条件では慕ってくれない、かつ提督が愛してやまない、さらには日頃の態度の裏側に隠された提督LOVE勢という三つの意味を持つ艦娘たちのことである。
裏提督LOVE勢とは広義においては提督LOVE勢ではないが、提督のことを強く意識し付き従ってくれている艦娘のこと。狭義においては艦これにおける曙、満潮、霞の三名のことである。
当記事においては狭義の裏提督LOVE勢について解説する。
提督が愛してやまないツン度の高い駆逐艦三隻のことである。
具体的には曙、満潮、霞のことである。
また、この三隻は不思議なほど運命が交差している。
髪飾りの意味は「別離の悲哀」「しばしの憩い」「また会う日まで」
戦場に可憐に咲いた一輪の花のような曙は上司(上層部)と運に恵まれなかった。
翔鶴の護衛については被害の全責任を押しつけられ、妹艦である漣を目の前でアルバコアに沈められ、レイテ沖海戦で最上の護衛に就くも守り切れず雷撃処分する羽目になる。たった四文字のクソ提督に込められた意味を理解した時、数多の提督がすでにクソ提督になっているといわれる。
「ふん!どうも。…ありがと…」
西村艦隊の一員、満潮。
「私の修理中に艦隊全滅とか、やめてよね」とぼやく彼女の言葉は彼女の史実そのものである。入渠中に第八駆逐隊が壊滅、編入先の第二十四駆逐隊は三カ月で沈没艦多数にて解体、第四駆逐隊で旗艦を務めたのち西村艦隊に入りこれが満潮にとっての最後の所属となる。
一見強いセリフの端々からにじみ出る不安そうな声音、そしてにじみ出る儚さが多くの提督を魅了している。
あまりに厳しい言葉から心折られた提督は数多、ロリッ娘ハートマンことダメ提督更生機、または名提督製造機、もしくは母性ロリ(辛口)など数多の異名をほしいままにしている名艦、それがこの霞である。ミッドウェー海戦から大和とともに天一号作戦で沈むまで戦い続けた船であり、同時に敗北の責任を取らされて乗っていた司令官に切腹自決された苦い思い出があるためか、提督に憎まれてでも強くあってほしいと思い続けている希少な艦娘である。それに対して疑いを持つ提督諸氏は、一度ケッコンカッコカリとそれ以後の霞の映像を見ることを推奨する。
また幼い容姿に騙されがちだが、そのセリフの多くが昭和後期に多かった口うるさい母親を強く思い出させるのも霞の特徴となっている。
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最終更新:2024/05/28(火) 15:00
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