S-TRAINとは、西武鉄道・東京地下鉄(東京メトロ)・東京急行電鉄・横浜高速鉄道が運行している有料座席指定列車の愛称である。
2017年3月25日運行開始。西武鉄道の新型通勤車両「西武40000系」を用いた有料座席指定列車。2016年6月16日に2017年春に運行することが発表され、2017年1月10日に愛称・停車駅・料金が発表された。東京急行電鉄および横浜高速鉄道としては初の有料列車となる。
愛称はシーン(Scene)、座席(Seat)、乗り換え無し(Seamless)を意味する「S」に、親しみやすい列車になるように「TRAIN」をつけたものである。ロゴマークは秩父の自然を表した「グリーン」、横浜の海を表した「ブルー」、渋谷・豊洲の都市を表した「グレー」で表現されている。
土休日は西武秩父駅(一部は飯能駅・所沢駅)~元町・中華街間を2.5往復運行し、平日は所沢駅~豊洲駅間を3.5往復運行する。地下鉄線(副都心線、有楽町線、みなとみらい線)内を運行する関係上、一部に乗車専用・降車専用の駅が設定されている。また、誤乗を防ぐため、一部の終着駅を除き、ドアは各号車のうち1箇所のみ開くことになっている。
なお、使用する車両の都合上、一部はロングシートとなるが、ロングシートを避けて座席指定することは可能とのこと。
西武秩父駅 - 飯能駅 - 入間市駅 - 所沢駅 - 石神井公園駅 - (副都心線)池袋駅 - 新宿三丁目駅 - 渋谷駅 - 自由が丘駅 - 横浜駅 - みなとみらい駅 - 元町・中華街駅
所沢駅 - 保谷駅 - 石神井公園駅 - 飯田橋駅 - 有楽町駅 - 豊洲駅
小児料金は半額(端数は切り上げ)。なお、指定券を購入せずに乗車した場合は、200円が加算される。
例えば、西武秩父駅~元町・中華街駅間を乗り通した場合は、1,060円となる。
2017年3月18日 10時から発売開始(各社によって指定券の取扱区間、発売開始日時は異なる)。
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最終更新:2024/04/28(日) 14:00
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