カンカンカタカタ 日常に ポツンと 特異点 爽やかに 絶望と 諦観と なんてね
概要
『家出少年と迷子少女』とは、2011年2月13日に投稿された、cosMo(暴走P)によるGUMIオリジナル曲。
cosMo(暴走P)の記念すべき初GUMIオリジナル曲。
3月16日発売のアルバム「EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid」に収録される。
また、本作では、cosMo(暴走P)が初めて動画に挑戦。動画内には今までの暴走Pの曲を思わせる要素が随所にちりばめられていて、思わずにやりとしてしまうことだろう。
『星ノ少女ト幻奏楽土』シリーズとして分類されている曲であり、当楽曲よりシリーズが開始された。
歌詞
Lyrics | cosMo(暴走P) |
Music | cosMo(暴走P) |
Illustration | cosMo(暴走P) |
Movie | cosMo(暴走P) |
Vocal | GUMI |
忘れたいコトがあるんだ・・・・・・
ここであったこと ここで見たこと
キミはどこへ行ったのかを
消し去りたいモノがあるんだ・・・・・・
暗闇にひとりぼっちで取り残された
ワ タ シ を
ある朝 キミは突然姿消した
少し変わり者のキミの 奇行(ビョーキ)は たまに理解し難い
ああ、また何かやらかしたのかと漏れる
周りの不快な声に 堪らえきれず外飛び出した
嫌いになっちゃうぞって ちょっと拗ねてみた
勝手にいなくなるなんて そんなの許さない
キミを探して歩く高架橋の下 落書き秩序は最悪
見つけたら頬を叩いて 「心配したんだからねバカ」とか
ちょっと涙ぐむかもしれない
ぺたぺた歩く キミを探しに知らない街の中を
まるで迷子の子供のように 泣きそうな顔かっこ悪いなぁ
ぽろぽろ想い 張りつめてた感情の糸を切らす
キミが手を引いてくれないと 困るんだから 早くキミに会いたい
一日の終わり 影が伸びる ワタシのだけ
キミがいない日なんて 忘れたい 忘れました
記憶は捏造? キミは家出したんだよね?
とても大切なことだけど 思い出しちゃいけない気がするんだ
街は過保護なくらい彼女の願いに忠実だった
それが幸せをもたらすかはわからなかったけれど
ばらばら剥がれ落ちた記憶の欠片を拾い集め
一度目を背けた真実 思い出したいと願う
くるくる廻る キミを探すビルの隙間迷子旅
散歩の終点見えてきた ホントはもうキミは・・・・・・
キミを探して歩く踏切でキミのすべてを思い出す
昇るキミの煙に カラの手振り見送った
その日からもういないキミを探し迷子になった
「キミのもとへいきたい」
かたかたキミを最後に見た場所にもう一度立った
もう戻れないのだけれども これでいいと決めたんだ
ふらふらキミを探し迷子になってかっこ悪くて
二つの点滅 照らされた 涙はきっと安堵から
やっとここに帰ってこれた
キミも きっと 見つかるし ハッピーエンドだよね
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関連項目
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cosMo(暴走P) | |||
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Cover | メルト(Soft-L.M.mix) |
■家出少年と迷子少女 | 修道少女と偶像少女 |
Original | 廃都アトリエスタにて |
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