三重県 | |
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面積 | 約5,777km2 |
県庁所在地 | 津市 |
県の花 | 花菖蒲 |
県の木 | 神宮杉 |
県の鳥 | 白千鳥 |
県の魚 | 伊勢海老 |
県の獣 | カモシカ |
隣 接 都 道 府 県 |
岐阜県 愛知県 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 |
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海、山、川の幸と豊富な自然に恵まれ、記紀より「美し国」と称されてきた。農業・漁業・工業が盛んであり、また潤沢な観光資源を有する三重県は、江戸時代(御伊勢参り)から現在(F1日本グランプリ、8耐)に至るまで、観光を産業とし成立させている。
地理的には大阪と名古屋に板挟みされているため、関東、関西の文化が綯い交ぜに混合しており、三重県独自のハイブリッドな文化発展をしてきた歴史がある。つまり我が日本国は、東日本と西日本と三重県とで形成されている。勉強になったね。ここまでよろしいか。
三重の標章。白丸は真珠をイメージ。 某歌い手のベストアルバム。三重県をイメージ?
三重県ニュース
- 主要国首脳会議(G7サミット)の開催地が三重県志摩市の賢島に決定となりました!日本の精神性、伝統文化の象徴である伊勢神宮を始め、豊かな自然、海女さん、漁師さんが誇る海の幸、風光明媚な英虞湾の絶景など、日本全土を始め世界からも脚光を浴びつつある伊勢志摩の今後に大注目です!経済効果は1000億円以上だとか・・・。→大きなトラブルもなく無事閉幕しました。
- サミット閉幕の翌年2017年には、伊勢志摩で第27回全国菓子大博覧会が開催されました!通称「お伊勢さん菓子博」。こちらも連日多くのお客さんに来ていただき、三重県のお菓子PRに一役買いました。三重のお菓子は赤福だけじゃないですよ!
- 多気郡明和町の斎宮跡一帯が、文化庁が認定する日本遺産の内の一つ「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」として登録されました!斎宮の役所の中心だった正殿や東西脇殿などの復元が完成し、更に洗練された施設に。遺跡発掘もまだまだ9割程度が謎に包まれており、伊勢神宮と深い関わりのある明和町斎王跡地は、考古学的価値が極めて高い土地なのです。
- 映画「娚の一生」の撮影ロケ地に三重県の伊賀市と南伊勢町が登場します。撮影秘話では特産品の伊賀牛や伊勢マグロを堪能したんだとか。「WOOD JOB!」や「寄生獣」に続けて三重の風土がもっと注目されればいいですよね。
- 桑名に「C.A.G.I cafe」っていう日本最大規模のコスプレ、アニメ、ゲーム、痛車をコンセプトにしたサブカルチャーなカフェができたらしいよ。多気町の「おたコス」と言いす、すごいね。お近くのニコ厨は茶をしばきに行ってみては。
- 伊勢エビ漁獲量日本一の座に千葉県を抜いて三重県が返り咲いたよ!(でもまだ競ってる)
- 紀勢自動車道紀北PAに「始神テラス」がOPENしました。マダムシンコの限定商品や、紀北町の新鮮な魚介、野菜が購入できちゃいます。
- 国道260号錦峠が全線開通いたしました!大紀町と南伊勢町、遠かった隣町の距離がグッと近づきますね。
- 桑名市に本拠地を置くサッカーチーム「ヴィアティン三重」が、全国リーグであるJFL(日本フットボールリーグ)へ2017年から参入。
- 2015年に三重県で誤って捕獲されたクマを三重県が滋賀県に連絡せずに県境付近の滋賀県側の山中で放しました。その10日後に滋賀県多賀町で女性がクマに襲われる事件が起こったので同一のクマであると目され三重県が対応の落ち度を認め謝罪する事態となったのですが後に別のクマであると判明しました。その後、放されたクマの行方は分かっていませんでしたが2017年に岐阜県で射殺されたクマがこのクマであると確認されました。
鬼行列とだんじりで有名な『上野天神祭』が今年も無事に催行されました。お疲れ様でした!
桑名市のくわなエキトピアで、「みかこし」こと小松未可子さんが1日駅長を務めました。
三重県問題
三重県が所属する地方問題!
三重県は、47都道府県のほぼ中央に位置し、また大阪(関西)と名古屋(東海)という2大都市に板挟みにされているその地理的状況(ジレンマ)から、「近畿」、「関西」、「中部」、「東海」などの所属する地方についてしばし論争が勃発する。
これは一都道府県として、どの地域に属すのかのアイデンティティの確立を大きく揺るがしかねない非常に重大な問題なのである。やめて!三重県を奪い合わないで!
近畿地方に分類 | 中部地方に分類 |
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社会の教科書の区分では、八地方区分に沿って近畿地方に分類されている事が多い。
が、公的機関等は中部各県と同じであることがある。
一般的には近畿民からは「中部だ」、中部民からは「近畿だ」と思われているらしい。
しかし中部の中でも東海民からは「同じ地方だ」と思われていることが多い気がする。
俗に地域を一括りにする場合も「近畿2府4県」には含まれず、
「東海3県(愛知・岐阜・三重)」に含まれるなど、所属の概念は曖昧である。
中には三重県という県単位にとらわれるのではなく、
「(文化の差が現れやすい)鈴鹿山脈より東か西か」で所属地域を分けるという見方もある。
一方でテレビとラジオは先述した通り中京広域圏なのだが、特にテレビは県内の場所によって
中京広域局(THK,CBC,CTV,NBN)と近畿広域局(KTV,MBS,ytv,ABC)、あるいは両方が映る。
特に伊賀と東紀州の2地方のケーブルテレビではこの8局を再送信している。
一方、伊勢湾に接する県内の主要都市ではTVAが映り、北勢地方に至ってはGBSが映る場合もある故に、
「関西広域局の電波が入る地域は近畿地方、中京広域局の電波が入る地域は中部地方と思えばいい」
という説も存在する。・・・最もその場合、大半が中部地方に属することとなるが。
また、衆議院議員総選挙の比例代表においては
「近畿ブロック」ではなく「東海ブロック」に属する(「中部ブロック」は存在しない)。
旧令制国で見ても伊勢、志摩、伊賀、紀伊東部の寄せ集めであり、文化はバラバラである。
特に紀伊は南海道に属するため、県内でも別の地方のような感覚である。
関西弁最東端に位置する。
名古屋に近い割には、木曽三川(揖斐・長良・木曽川)によって名古屋弁の侵略はそこまで活発でない。
桑名や四日市は影響を受けていそうだが。
また、三重県は「関西には含まれないが、近畿には含まれる」という説も有力である。
関西とは「関所より西」という意味があり、三重県鈴鹿に関所があったことから、
「三重県」は関所より西にあるとは言えないからである。
一方「近畿」とは古代律令制における都を表す「畿内」を語源としており、
「畿内に近い周辺地域」を意味する言葉であることから、
三重県を「近畿地方」に含まれると解釈されることも少なくない。
三重県としての公式見解は次のようになっている!!!
↓ ↓ ↓
三重県に事ある毎に存在する東西文化の境界線問題!
東日本と西日本を分ける際に【日本のど真ん中】を主張する愛知や岐阜といった醜い争いに参加しないのが三重県だ。似たようなところでは新潟(東北か、甲信越か、北陸か)や福井(北陸か、近畿か)があるが、三重県の場合、政治、経済、文化、地理、歴史がこれら以上に複雑に絡み合ってよりややこしいこととなっている。もう、頭がわややが。
- 雑煮や焼き餅は『角餅(関東)』か『丸餅(関西)』か!
- 『焼き海苔(関東)』か『味付け海苔(関西)』か!
- カレーに入れる肉は『豚肉』か『牛肉』か!三重県では北勢の一部を除きほぼ牛肉。両方入れる名物もある。
- 『ふくじんづけ(関東)』か『ふくしんづけ(関西)』か!福神漬け(ふくじんづけ)が正式名称です。
- 『おむすび(関東)』か『おにぎり(関西)』か!コンビニで両方見かけますが、県内ではおにぎりが多いです。
- いなりずしは『俵型(関東)』か『三角形(関西)』か!俵型(関東)の方が県内では一般的な気がします。
- 『チャーハン(関東)』か『焼き飯(関西)』か!三重県では家庭で作るものは焼き飯と呼ぶことがあります。親世代もよく焼き飯と言います。
- 『関東だし(かつお)』か『関西だし(昆布)』か!コンビニのカップうどんはE(関東だし)とW(関西だし)が売っています。
- エスカレーターは『左側に乗る(関東)』か『右側に乗る(関西)』か!三重県では左側に乗る人が多いように思えます。
- 美容院で『パーマをかける(関東)』のか『パーマをあてる(関西)』のか!
- マクドナルドを『マック(関東)』と呼ぶか『マクド(関西)』と呼ぶのか!
- 土曜の昼といったらテレビで『吉本新喜劇(関西)』の境界線!
- ものもらいのことを『めぼ、めんぼ(関西)』と言う。特に親世代。あんま手でいろわんときないと親に注意される。
- 鶏肉のことを『かしわ(関西)』と言う。
- 『揚げ玉(関東)』ではなく『天かす(関西)』と言う。
- 『ヒレ肉、ヒレカツ(関東)』のことを『ヘレ(関西)』とは言わない。けれどメンチカツではなく『ミンチカツ(関西)』と言う。
- 今川焼きのことを『回転焼き(関西)』とは言わない。
- いんげんのことを『三度豆(関西)』とは言わない。
- かぼちゃのことを『南京(関西)』とは言わない。
- 冷やし中華に『マヨネーズをトッピング(中部)』するのは当たり前。
- 天津飯に『ケチャップ味のあんかけ(関東)』はありえない。『甘酢orあっさり出汁のあんかけ(関西)』が当たり前。
- 桜餅は『長命寺餅(関東)』のクレープ状はありえない。『道明寺餅(関西)』が当たり前。
- いちご大福は『黒あん(関東)』はありえない。いちご大福発祥の県としては『白あん(関西)』一択。でも様々な名物餅を擁する三重県民は黒あんも大好き。
- 食パンは『薄切り(関東)』より『厚切り(関西)』が比較的好まれる。特に親世代は枚数が少なくても厚切り食パン(関西)にこだわる。
- スコップは小さい手掘り用、シャベルは大きい本気用というイメージ。
- 『絆創膏』派と『バンドエイド』派の生死をかけた争い。絆創膏が正式名称ですが、バンドエイドと呼ぶ人も根強いです。
- 模造紙のことを『藁半紙』という。
- ポリタンクの色は『青色(関西)』が多い。・・・気分です。
- 『画鋲(関東)』と言います。『押しピン(関西)』とはあまり聞きません。
- 『豆ご飯が大好き(関西)』な親世代とそうでもない若者世代。赤飯が好きな親世代とどうでもいい若者世代。
- 蚊に『かまれた(関東)』軍、『くわれた(関西)』軍、『刺された(若者)』軍の三つ巴の熾烈なバトル。
- 関西の人に「おにぎりせんべいやピケ8は三重で作ってます」と言うと態度が急変しイジってもらえる。
- 関東の人に「あずきバーとか井村屋の肉まん三重で作ってます」と言うと会話に入れてもらえる。
- 全国の人に「ベビースターラーメンと赤福と松阪牛は三重で作ってます!」と図に乗って話すとへぇー、と言われる。
境界の彼方も境界線上のホライゾンも三重県にあったんだね・・・。
三重県の方言問題!
三重弁は、地域によって言葉の訛り方・イントネーション・ニュアンスが異なる。
津より北は中部寄りの三重弁、松阪~伊勢は関西寄りの三重弁、伊勢~鳥羽・志摩は伊勢弁。
かつては、志摩半島~尾鷲の熊野灘沿岸にかけて志摩弁が確認できたが、伊勢弁に押され衰退中。
伊賀・名張は伊賀弁。これは明瞭に関西弁の特徴が現れてる(と思う)。
尾鷲・熊野は和歌山弁。南部はマジで言語基体が異星な時がある。エセ関西弁とか言うと、ちみぎるんやに。
- やんが他県の人に通じやんやん…。否定の「やん」と強調の「やん」を使い分けられて初めて三重県民。
- 三重県では「えらい」にも3つの使い方。賢い、褒めるときの「えらい」、疲れた、しんどい時の「えらい」、すごく、とてもの意味の「えらい」。極端に言えば「こんなに仕事がんばってえらいなぁ、えらいえらかったやろぉ」という会話が成立する。
- だけど、「せやから(大阪)」+「だもんで(愛知)」=「せやもんで(三重)」って言う三重弁のカオスさ通じるかな。
- 明日、明後日、ささって、明々後日。「あさって」の次は3日後の「さ(3)さって」。そして4日後が「し(4)あさって」!
- 昨日よおけ雨降ってからに、宮川の水も土砂がまだ川底にとごるみたいやわ。とごるは溶けきらず底に沈殿する意味。
- 「めっちゃ電車つんどる…」・「車こんどるわー」の「つむ」「こんどる」が他県民には通じない。コンドルだもんね。
- 掃除するから「机つり係」の人は「机いごかす」 。「ゴミほり当番」も働いて―。←wwwW??wWw??WWw???
- あかんわ、これちゃうやん。(駄目だよ、これとは違います)。
- うざこい(ウザい)。はらたつ(おこ)。ごーわくわー(激おこなんとかかんとかストリーム)。
- 「米かしといてー、今日味ごはんやからその方が味がしゅんで美味しいやろ」 →米を貸す?鯵ごはん?YO味が旬・・?
- いかんて、あれちゃうんやに?(いけない、あれとは違います)。タバコでもないです。
- 「からげる」とは、「束ねる」という意味です。例えば、"このゴムで髪の毛からげとき"という感じで使います。(西野カナ)
- 寒い季節になると、帰宅した際に母親がおもむろに手を触って「手ひやかいなぁ、はよあったまり」という現象が起きる。
- まぁいっぺん三重においないな。ええとこやに。え、でら忙しくてこれへん?そんなことあろかさ。ほんまにきやへんの?そんなことあろかさぁ。ささってぐらいにきないなー。
- 人や客が来たことを「◯◯さんが見えました(◯◯様が御見えになられました)」と言います。三重だけに。
- 食費やごはんは「頂く」ものではなく「よばれる」もの。でもちゃんと「頂きます」とも言うよ。
ここがヘンだよ三重県人!
県民の三重県に対する不満や本音を赤裸々に告白する青春コーナー。できるできるやればできる諦めんな!
- 空港作れとまでは言わないからリニアの駅作ってください><空港も新幹線もないのは山梨、奈良、三重だけなんや!
- 駅や周辺施設、公共施設をもっと整備してほしい!栄えるには見栄えも大切。
- 名産品を全国、世界にもっと広めよう。三重ブランドをはじめとする特産品や伝統工芸品、技術の宣伝と担い手の育成に力をいれるんだ!
- ゆるキャラとご当地アイドルを活用して三重県のPRに起用しよう。世は、まさに大キャラクター時代。さがせー。
- 鳥羽市に日本初のカジノを作ろう。三重県は度胸、なんでもやってみるもんさ。パチンコは潰そう。
- 桑名市のはまぐり密漁を許さない!地元民がやっているから恥ずかしいよね。年間被害額6000万円!訴えますよ!
- ヒノキの間伐材問題に取り組もう。三重県は林業の県。市場で勝負の出来るブランド化戦略を!
- イクメンとか子育て支援制度に力を入れるのはいいけど、三重県は助産師の数が全国で最も少ないの知ってる?!
- え!ものもらいになった?おへそに塩塗っとき!(四日市市、鳥羽市) は?お墓でつまずいて転んだ?片方の靴置いて帰り!(津市)あ?午後から新しい靴履くん?じゃあ靴の裏火で炙ろか(松阪市周辺)はい、服のボタンが取れて・・・すみませんが服を着たまま直します。旅の者で急いでおりますので(松阪市、伊勢市)などなどの謎の文化を常識だと思っている。
- 故人と最後のお膳を囲む精進落としの際に、「胡椒汁」が供されることがあります。これは、かつおだしとこしょうで作られた汁物で、大変に塩辛く、そのため「涙汁」と呼ばれたりするそうです。
三重県あるある
いろいろ有名なのに「三重ってどこ?」って他県民にいわれるだって?あるあるですね。
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─(゚ _ ゚ )< 伊勢神宮やろ、熊野古道。
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚_ ゚)< 鳥羽水族館に鈴鹿サーキットもやんな。
松阪牛とか伊勢海老。 >(゚ _゚ )/ | / \________________
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●しめ縄は一年間ずっと玄関に飾っておくもの。大晦日に神社で焼いて新しいのに取り替えるのがちょっと楽しみ。
●イチローと聞くと、元メジャーリーガーを思い浮かべるが、鳥羽の兄弟船も頭をよぎる。
●「味噌カツ」も「ひつまぶし」も「天むす」も「ういろう」も「トンテキ」も「いちご大福」も「たいやき」も「納豆コーヒーゼリーサンド」も、全部三重発祥の名物なんですが・・・。パクリ名古屋県民さん?モーニングも岐阜が元祖の文化ですよ・・・。
●名古屋アンパンマンミュージアムも桑名にあります。名古屋県民はまず謝ろ?な?
●京都の宇治茶って三重県産茶葉が結構含まれているのですが・・・。と言うより、抹茶製品のほぼ8割が三重県産茶葉なのですがそれは・・・。三重県の人の味覚は世界一繊細だと思う。
●現在は伊勢エビ漁獲量日本一の三重県だが、俺ガイル作者のせいで千葉が日本一と誤謬が広まってしまい悔しい。
●炊き込みご飯?あぁ、味ご飯ね。はぁ?遅刻って、明々後日に集合の約束だろ。だからぁ!待ち合わせは明日だろ?
●津駅の標識のひらがなのほうを遠目に見ると「?」に見える。
●賢そうな生徒はみんな鉛筆をちょんちょんに削ってEISU(エイスー)に通っている。三重県以外ではほとんど見ない。
●大正義近鉄だが、三重の観光PRをしてくれるJR東海にも感謝している。
●どこに属すのか県民もわかってない三重県だけど、偏見ではなく伊賀と名張は関西だと思ってる。
●週末のジャスコデートがネタじゃない。イオンに支配されてて悔しい。
●お爺ちゃんお婆ちゃん、あるいは親が田舎あられの入った缶を常備している。マスヤのおにぎりせんべいが全国でも売っていると思っている。給食で当たり前に出てくる大内山牛乳が、スーパーでは高級品として売られていることに小学校高学年で気付く。
●おやつといえばカレー焼き、蜂蜜饅頭、ぱんじゅう。お昼は金ちゃんヌードル、すがきやラーメン、伊勢うどん。
●「伊勢へ来るなら津へおいで♪」「♪えすぱぁ~にゃー」「伊勢とー久居と―♪」「トヨタカローラ三重です♪」「ふれあい大切ぎゅーとら♪」「ケッコケッコーコケッコー♪」「三重でおうちをつくーるならー、アサヒグローバル(べー♪)」
●「ながたやだーながたやだー」 「むさしやだーむさしやだー」 ぐぎぎぎぎぎg・・・
●大声でwww加速だぜwwwブラブラ吊り橋渡れたぜwww(よゆー)ウッホッホwww ギャバ―!!!!!
●エムっとくんに脳内支配されエムっとくんダンスを口ずさみ始めたら三重県民。「わ・ら・あ・て・くるくる回ってハロー!」
●23号沿いにある「ギロチン工場」が気になってしかたない。あと桑名の石取り祭は日本一うるせぇ!
●アンナミラーズが井村屋系列のお店と聞いて驚愕する。さらには井村屋がUSAにも進出していて愕然とする。
●夏はそうめんとあずきバーと赤福氷で乗り切る。バテたらうなぎをかっ喰らうまでよ。
●熊野花火の帰り道の恐ろしさ。もう、後戻りはできない。
●パルケに行くとつい「アルカサルの戦い”アデランテ”」に何度も並んでしまう。高得点ランカーには全然かなわない。
●同じくナガスパの新・スチールドラゴンでは、一回で後悔満足できるトラウマスリルと嘔吐感爽快感を味わえる。
三重県民の自慢
- 皇室が伊勢神宮を御親拝なさるため、三重に御来訪いただく際には「三重に生まれてよかった」と心底誇りに思う。内閣総理大臣が一年に一度参宮するのも政界の恒例行事。神宮の巫女さんや神楽を舞う舞女さんは凛としてお美しい。
- その伊勢市の山中で、豊富なレアアースと共に新種の鉱物を2種類も山口大学が発見したこと。アマテラスパワー。
- 日本の代名詞であり、世界的に人気なニンジャ!の里が伊賀市にあり、世界最高峰のサーキットが鈴鹿市にあること。
- 日本で4位。世界で17位のテーマパークが桑名市にあり、日本で唯一ジュゴンに会える飼育種類数日本一の水族館が鳥羽市にあること。三重県は安泰です。
- 東芝の西田厚聰、三井グループの三井高利・古沢煕一郎、トヨタ自動車の奥田硯、イオングループの岡田元也、ポケモンの石原恒和、はてなの近藤淳也など、経済界で活躍する財界人の輩出が多い。
- 日本で唯一、パチンコやパチスロの24時間オールナイト営業が年末年始に限り認められている。新春の運試しに全国のパチンカー、スロッターが三重県全土に集結するのはホールの風物詩。もちろんちゃんとした理由があり、伊勢神宮参拝客のトイレと駐車場提供のためにホールを夜通し開けているのだ。もっとも現在はコンビニの普及もありトイレには困らないので、廃止を求む声も多いが。
- 3月に三重県沖で世界初の産出試験に成功したメタンハイドレートの開発が日本海側でも始まったこと。
- なぜか女優として売れる前から栗山千明が三重県下JAバンクのイメージキャラとして活躍してる。県民の密かな自慢。
- 井口栞里、内山命、佐藤聖羅、竹内舞、出口陽とSKE48のアイドルのうち三重県出身者が5名もいる。AKB48の山本亜依や、でんぱ組の夢眠ねむも三重県出身。アイドルファンは自慢?
- テレビは愛知(東海)、大阪(関西)の放送局が見れるし、高校野球に本気出す三重テレビはあるし、アニメも困らない。
- 中日が勝っても阪神が勝っても優勝セールが開かれる。日本プロ野球界の名投手「沢村栄治」「西村幸生」を生んだ伊勢市では、倉田山公園野球場がリニューアルされ、背番号14と背番号19の伝統的な阪神VS巨人戦が行われた。
- 2014年夏の甲子園で、松阪市私立『三重高校』が名だたる強豪校を下し準優勝しました。おめでとう!二回戦すら滅多に行かないからすごく嬉しかった。
- 三重県が『2014台湾観光貢献賞』を受賞したこと。台湾とは末永く仲良く交流を深めていきたい。台湾行き台湾。
- 伊勢湾台風や紀伊半島大水害という自然災害からの復興に強いこと。東南海地震にも事前にしっかりと備えたい。
- 都道府県の所得ランキングで、三重県は平均所得が490万円の第9位。実質経済成長率は第2位。津市は平均貯蓄額が2324万円で日本一なんだって。なんだ、経済は潤っているじゃないか。
ニコニコ的三重県
アニメ・ゲーム・漫画・著作物
- 『古事記』という日本最古の歴史書には、三重県自体がヤマトタケルが名付けた地名とあり、伊勢市(伊勢神宮の創建、倭姫命がヤマトタケルに草薙の剣を授けた地)、松阪市(伊勢の阿邪訶で猿田彦が漁をして、貝に手を挟まれ溺死した地)、亀山市(ヤマトタケルの死地である能褒野王塚古墳、忍山神社、布気神社)、四日市市(杖衝坂、御在所岳)、桑名市(尾津前の一本松)、いなべ市(御衣野など)、鈴鹿市(椿大神社)、多気町(佐那神社)、熊野市(花の窟神社、産田神社)などが登場するらしい。
- 『日本書紀』にも古事記の内容と伴い、明和町の『斎宮(いつきのみや)』の斎王(さいおう)がピックアップされている。
- 『伊勢物語』第69段の伊勢国を舞台としたエピソード(在原業平と想定される男が、伊勢斎宮と密通する話)が由来。
- 『源氏物語』に登場する伊勢斎王<斎宮>とそのモデルとなった徽子女王は有名ですよね。
- 『平家物語』に、平清盛が伊勢の海(安濃津か)から乗船し熊野参詣した時、大きな出世魚の鱸が船に飛び込んできたという記事が見られます。
- 『東海道中膝栗毛』弥次さん喜多さんが伊勢神宮を目指す物語。江戸時代にはお伊勢参り必須パンフとして大流行。
- 『万葉集』神風の伊勢の国にもあらましを何しか来けむ君もあらなくになど、伊勢地方を中心に数十の歌が記載。
- 『檸檬』は梶井基次郎の代表作ですが、作中の「城のある町にて」というのは松阪城跡のある松阪市のことなんです。
- 『魔法少女大戦』の神木鈴花は三重県の魔法少女。声優も桑名市出身の小松未可子が演じている。
- 『うさぎドロップ』の漫画家、宇仁田ゆみは三重県出身・在住。
- 『ギャグマンガ日和』の増田こうすけは三重県育ち。作中で随所に三重ネタがあるんだぜ。
- 『朝霧の巫女』の第4巻で、日瑠子陛下が行幸するのは伊勢神宮です。
- 『世界の孫』の舞台は三重県熊野市鰊町。三重県の架空の町を舞台にした学園物語です。
- 『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』、『さんかれあ』のはっとりみつるは鳥羽市出身。ウミショーは宇治山田商業高校。
- 『半分の月がのぼる空』の舞台は伊勢市。高校は宇治山田高等学校がモデル。まんぷく食堂とか商店街出てたよね。
- 『神のみぞ知るセカイ』の青山美生は伊賀市青山から。中川かのんは松阪市嬉野中川新町。日永梨枝子は四日市市日永。
- 『凪のあすから』の舞台は三重県の東紀州(牟婁地域 波田須・新鹿・二木島・紀伊長島)。あの辺は海が綺麗。
- 『僕は友達が少ない』の4話で登場した横縞ワンダーランドは、桑名市のナガシマスパーランドと湯あみの島でした。
- 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』の朧を筆頭とした伊賀鍔隠れ衆は、伊賀忍者がモデル。服部半蔵の出身地も伊賀市であり、三重県阿山郡鍔隠村(現伊賀市の北部近辺)が鍔隠れの由来。
- 『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』の3話で登場した中学校は、三重県の玉城町にある玉城中学校がモデル。
- 『南紀の台所』の舞台は紀北町を中心とした東紀州の豊かな海山の幸をテーマにしたグルメマンガ。お腹すいた!
- 『隠の王』の作品名は忍の隠れ里があった名張市の「隠の里(なばりのさと)」が由来に。作中には名張野病院も登場。
- 『みずいろ』の舞台は鈴鹿市。
- 『君の名残は静かに揺れて』の舞台は桑名市。
- 『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ!』などのKey作品のシナリオライター、麻枝准は三重高等学校出身。
- 『カウボーイビバップ』、『鋼の錬金術師』、『ソウルイーター』のプロデューサー、ボンズ社長の南雅彦は三重県出身。
- 『ニセコイ』の鶫誠士郎、『HEROMAN』のジョーイ、『俺ガイル』の戸塚彩加役などの声優、小松未可子は三重県桑名市出身。
- 『ドラえもん』のドラえもんの声優、水田わさびは伊賀市出身。ドラえもんそのポケットで三重をもっと有名にry。
- 『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』の舞台は三重。
- 『ポケットモンスター』の代表取締役社長の石原恒和は鳥羽市出身。三重県がなければポケモンは生まれなかった!
- 『ドリームクラブ』のアンドロイドホストガールであるアイリは、三重県出身。謹製?
- 『進撃の巨人』の三重の壁は・・・なんでもないでーす。
映画・TV
- 『千と千尋の神隠し』は、志摩市の波切神社の沖を通る八尋和邇をモデルにした伊雑宮に上る鮫のお話(国狭槌神の化身の豊玉姫)をモチーフにしている。
- 『千年の愉悦』の撮影ロケ地は尾鷲市。若松孝二監督の遺作。
- 『逆境ナイン』の撮影ロケ地は伊勢市、志摩市。
- 『きいろいゾウ』の撮影ロケ地は松阪市宇気郷村。
- 『ROUTE42』のロケ地は伊勢市~熊野市。紀伊半島を一周する国道42号線を舞台に、心に傷を抱えた男女が死んだ人に会えるという黄泉(よみ)の国を目指し、熊野へと向かうさまを描いたロードムービー。
- 『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』の舞台は美杉村。ロケ地に津市、紀北町、大紀町、多気町。
- 『寄生獣』の撮影ロケ地である高等学校は四日市市の海星高校。
- 『ゴジラvsメカゴジラ』、『モスラ対ゴジラ』、『小さき勇者たち~ガメラ~』など、意外にも特撮の舞台になっている。
- 『うみやまあひだ』写真家宮澤正明監督日本初4Kドキュメンタリー映画。伊勢神宮に参宮する前に絶対観ておくべき。
- 『神宮希林 わたしの神様』女優・樹木希林が、20年に一度の式年遷宮を行う伊勢神宮や、ゆかりの場所を訪ねる旅。
- 『平清盛』では芸濃町河内の成覚寺、産品地区・忠盛塚、日神石仏群、清盛楠、平家の里・知盛塚が紹介されました。
- 『江』では伊勢上野城址、津観音寺、安濃津城址が紹介されました。上野樹里演じる江は三重で過ごしたんですねー。
- 『猿田彦珈琲』監修でおなじみのジョージアヨーロピアンのCM、もちろん伊勢市の猿田彦神社が名前の由来です。
ニコニコ動画
- 三重の人
- 歌い手の「赤飯」は三重県松阪市出身。
- 三重県に定評のある作者
- ダイオウグソクムシたん
三重県ゆかりのキャラクター
2ch・まとめサイト
- 三重県の魅力
- 三重県の観光名所で打線組んだ
- 女性が最もスタイル良い県 1位は 三重
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三重県ランキング
意外にあります。三重のいいとこ、悪いとこ…。
- ええやん (*´▽`*)b
●日本一水質の綺麗な一級河川『宮川』、日本三大潮流の『伊良湖水道』、日本三大渓谷の『大杉峡谷』がある。
●伊勢エビの漁獲量日本一。禁漁や環境保全に取り組んでいる漁師さんや水産業協同組合のおかげです。
●あおさの生産量日本一。全国生産の7割!あおさの味噌汁うめー。
●バナナの熟成加工生産量日本一。伊賀市に工場があります。
●シュークリーム生産量日本一。四日市のTAKEYA。
●エスカルゴの生産量日本一。松阪市にエスカルゴの牧場があります。
●一人当たりの牛肉の消費日本一。流石はブランド牛の聖地。お肉のレベルが高水準で美味しいです。
●かぶせ茶の生産量日本一。四日市市のかぶせ茶の茶葉が、伊勢茶となり、宇治茶として販売されます。
●ホンシメジの生産量日本一。四日市市は世界で初めて、ホンシメジの大量生産に成功しました。タカラバイオ。
●カツオの漁獲高全国二位。尾鷲市のソマガツオとか美味しいもんね。
●お茶の生産量第三位。全国の抹茶菓子やアイスに使われている抹茶は三重県の茶葉ですよ。知ってましたか?
●ミニストップの出店舗数日本一。言われてみれば多い。ソフトクリーム美味しい。セブン-イレブン増やせ。
●土鍋の生産量日本一。四日市市の誇り、全国的にも有名な萬古焼ですね。
●マンホールの鋳造世界一。ついに世界一が!四日市市の職人さん頑張ってます!
●ロウソクの生産量日本一。亀山市が代名詞カメヤマローソクね。
●錠・鍵の出荷量日本一。美和ロックの工場があります。あなたのお宅は三重県の鍵で守られてますよー!
●消防車の吸水用ホースの生産量日本一。名張市の自慢。
●那智黒石の産出日本一。日本で唯一採掘できるのが、熊野市なのです。
●自動販売機の生産量日本一。DyDoとか多いよね。あなたの街の自販機は三重県でつくry。
●高校生就職内定率日本一。真面目な性格と製造業が多い中部地方だからかな。
●ゴミのリサイクル率日本一。ゴミに厳しいマメな人が多い県民性?
●日本一、犬の登録数が多い。ペット王国三重県。
●園芸用品購入量日本一。家庭菜園やガーデニングが好きな家庭が多いよね。
●からくり人形の大きさ日本一。大入道山車といって、首を伸ばすと7.2mにもなります。
●サンタクロースを信じている人が多い都道府県、第一位。ロマンチストでイベント大好き。
●スタイルのいい女性が多い都道府県、第一位。三重県の女性が全国一ダイナバイトなバディー。峰不二子体型。
●恋人との毎日を後悔しない人が多い都道府県、第一位。ラブラブか。
●外見より中身を重視する人に多い都道府県、第一位。見栄っ張りじゃなかった・・・だと?!
●暗算が得意な人が多い都道府県、第一位。EISUの力か!?
●女子力の高い人が多い都道府県、第二位。三重の女性は器量がいい。
●人当たりの良い人が多い都道府県、第四位。優しい人は多いよね。
●都道府県別幸福度ランキング、第九位。十位以内なら幸せなんだと思う。
あかんやん (・へ・;)
●日本一、21世紀の甲子園勝利数が少ない。
●日本一、炭酸を飲まない。自販機あるのに矛盾!
●日本一、男が育児に参加していない。主夫になろ。
●日本一、助産師が少ない。少子過疎化の原因や。
●日本一、お酒に弱く53%が下戸。美し国なのに;;
●日本一、不法投棄量が多い。ごみリサイクル日本一なのに?!
●大丈夫じゃないのに大丈夫と言う人に多い都道府県、第一位。ちゃんと・・・言えよ!
●結婚が遅い都道府県、第二位。晩婚化だめー!
●方言がつい出てしまう都道府県、第二位。
やんやん言う女子かわいいやん?
●節約家が多い県、第三位。もっと消費しましょう。
●浮気率が高い都道府県、第三位。一途に愛しましょう。
●子供っぽい人が多い都道府県、第三位。おとなってなんだぁー?
●
浮気されやすい人が多い都道府県、第五位。原因はこれか。
都道府県格付研究所-三重県 によると47都道府県中、三重県は10位のBランクです。
三重県の成り立ち
律令国
現在の県内の地域区分に残るように現在の三重県の領域には伊勢国、伊賀国、志摩国、紀伊国(一部)が存在した。ただし現在の尾鷲市が紀伊国というのは近世以降の境界で8世紀に志摩国が設置された当初は志摩半島から現在の尾鷲市までの沿岸部が志摩国の領域だった。
室町時代に伊勢国司北畠氏の勢力が増大すると志摩国の領域を伊勢国に組み込み、紀伊国新宮を拠点とする堀内氏も勢力を伸ばすと両氏が境界とした荷坂峠が伊勢国と紀伊国の境界となった。
廃藩置県
明治4年7月に廃藩置県が行われるが当初は藩が県に移行しただけであったため飛び地も含めると現在の三重県の範囲に13の県が存在した。ちなみにこの時期に神戸(かんべ)藩から移行した神戸県(「こうべけん」ではない)が存在した。
同年11月全国的に府県の統合が図られ旧伊賀国と旧伊勢国北部で安濃津県、旧伊勢国南部と旧志摩国と旧紀伊国の北山川と熊野川以東で度会県が設置され現在の三重県の輪郭が現れた。安濃津県は当初県庁を安濃郡津に置いていたが交通の便や旧津藩士を嫌ってか明治5年に三重郡四日市に県庁を移転し県名も三重県に改称した。
しかし四日市の県庁が手狭になり度会県との合併の見込みもあったことから翌年県庁を津に戻した。この際に県名も安濃津に戻して然るべきであったのだが度会県との合併も見込まれたことから先送りにされた。
明治9年再び全国的な府県統合の流れから三重県が度会県を編入、現在の三重県が成立した。
なお、この際にも県名と県庁所在地名の不一致は解消されることなく現在に至っている。この現在の三重県が成立した4月18日は昭和51年に県政100周年を記念して「県民の日」に定められた。
度会県の復活
明治150年となる2018年、三重県はバーチャル上で度会県の復活を発表した。
公式サイトでは「度会県民」も募集されていて縁のある人だけでなく興味のある人や地域を応援したい人ならだれでも県民登録できる。この記事を読んだ人は登録してみてはいかがだろうか。度会県公式サイト
市町一覧
北勢地方
伊賀地方中勢地方 |
南勢地方東紀州地方 |
北勢地方
四日市市(人口 約31万人)
- 県庁所在地のある津市よりも人口の多い、日本を支える中京工業地帯の代表的な「工業都市」である。ミッドガル!
- 沿岸部には石油コンビナートや石油化学工場が広がり、年次的に造成されてきた工場夜景は「工場マニアの聖地」「3D夜景」と讃えられる。ゴジラとキングギドラに破壊されるけど。
- 近鉄やJRが通っており、交通の便がいいため名古屋のベッドタウン化している部分が多い。
- あまり知られていないが、ここ四日市市がイオングループ発祥の地である(現在は千葉県に本社がある)。尚、当初は"岡田屋"という名前の店だった。民主色が強いね。最近はそうでもない?
- 四日市市と言えば四日市ぜんそくが有名だが、現在では大気汚染対策が万全に施されており、常時大気の状態がモニタリングされている。PM2.5や黄砂、花粉についての意識も高く、マスクをつけている人が多い。
- 8月に三重県四日市市四日市港霞ケ浦・富双ふ頭で開催される「四日市花火大会」。全花火を海上から打ち上げる。
- 名菓に「笹井屋のながもち」「太白永餅」「采
女(うねめ)の里」。四日市名物の「トンテキ」や「桃太郎おにぎり」も有名。 - 実は四日市といえば「マグロ」なんです!遠洋漁業基地として多くの漁船が寄港していた四日市港付近では、ダイエンフーズの『大遠会館 まぐろレストラン』の名が知れ渡っています。その目の前にある『四日市ひもの食堂』もオススメ。
- 四日市の重要な地場産業である「萬古焼」。4社の陶磁器メーカーが立ち上げた「4th-market」は、萬古焼ブランド。
- 「日永うちわ」は、伊勢型紙や松阪木綿などともコラボする四日市の伝統工芸品。扇げば香る匂い袋に夏の涼を見る。
- 女優の【水野美紀】、アイスホッケー日本代表の【平野由佳】選手、お笑い芸人のザブングル【加藤歩】の出身地。
- 個別記事も参照 → 四日市市 四日市観光協会 モットヨッカイチ 三重県四日市市地域情報ポータルサイト「Doki doki」
桑名市(人口 約14万人)
- 四日市市と同じく、近鉄やJRの影響で名古屋のベッドタウン化している部分が多い。
- 昔から鋳物が有名で、現在でも鋳物職人が多数おり、錦見鋳造の「魔法のフライパン」はニューヨークのトップ・シェフも愛用する逸品。注文から2年半待ち。「中二病御用達妖刀鍛冶」として高名な「村正」は、ここ桑名市において製作。
- 日本で唯一、線路幅が3つとも違う踏切があったり、JR・近鉄・養老鉄道養老線・三岐鉄道北勢線と色々な鉄道に乗り換えることが出来ることから、桑名駅は一部の鉄道ファンにはたまらない場所になっている。
- 絶叫マシンの宝庫として名高い『ナガシマスパーランド』や、日本一のイルミネーションで知られる『なばなの里』がある。おっと、『多度グリーンファーム』も『六華苑』もあるんだっけ。桑名って観光施設多いね。
- 日本最大級のアウトレットモール、『ジャズドリーム長島』では、国内外の有名ブランドをお値打ちに買い求めれます。
- 人馬一体となり急斜面の土壁をダイナミックに駆け上がる「上げ馬神事」で有名な『多度大社』は、10万人の参拝客で賑わう。
- 桑名と言えば昔から「焼き蛤」が有名。その手は桑名の焼き蛤というが、時雨煮もうまい。名菓「安永餅」でも知られる。
- デパ地下グルメで有名な「柿安」の本店が、ここ桑名市にあることを大体の人が知らない。すき焼きの名店。
- 陸軍大将の【立見尚文】の出身地。日本史上最強の陸軍大将として名高い。
- 「桑名石取祭」はあまりの騒々しさから、日本一やかましい祭り、天下の奇祭と呼ばれている。
- 個別記事も参照 → 桑名市 桑名市観光ガイド
いなべ市(人口 約4万6千人)
- 三重県最北端の都市。
- 地価が安く、名古屋にも比較的近いため、トヨタ車体やデンソーなどの意外な大企業が多数進出してきている。
- 市の名前が平仮名なのは、合併する前に存在した員弁町の「員弁」と言う表記があまりに難読だったため。
- 市役所の周りにも田んぼが広がっているほどの田舎で、黒米や和牛など農産物や畜産物が盛ん。
- 三重県有数の豪雪地帯で、特に冬場は山間部で道路が通行止めになることもしばしば。
- 藤原岳山麓にある臨済宗の古刹『聖宝寺』。紅葉の11月にはライトアップされ、三重県随一の紅葉狩りスポットとなる。
- 「宇賀渓谷」は鈴鹿山脈の代表的な渓谷。渓谷沿いなどにハイキングコースが整備され、渓谷入口にはキャンプ場が点在、鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、竜ヶ岳への登山基地でもある。聖宝寺とともに登山ガールにもオススメ。
- 藤原町鼎の市農業公園で咲く5千本の「ボタン」は、春に燃えるように美しい大輪を咲かせ見物客で賑わう。
- 個別記事も参照 → いなべ市 いなべ市観光協会
鈴鹿市(人口 約20万人)
- HONDA鈴鹿製作所やF1好き、走り屋の憧れ『鈴鹿サーキット』などの自動車工業が盛ん。「鈴鹿8耐」や「F1日本グランプリ」。
- お茶が有名な三重県の中で、茶葉生産は県内第一位。鈴鹿で生産された茶葉は、三重県では「伊勢茶」として、京都では宇治茶として売られている。ん?じゃあ伊勢茶と宇治茶は同じなのか・・・?お茶に続きコーヒーの大手AGFの工場も鈴鹿にある。
- お茶とコーヒーに恵まれて「鞍馬サンド」が流行りました。名古屋のじゃねーから!
- 「伊勢型紙」や「鈴鹿墨」など、三重県が誇る伝統工芸も受け継がれている。多肉植物インテリア「モスビー君」が流行ってる。
- 名所は『椿大神社』。全国に2000社ある道開きの神、猿田毘古大神を祀る猿田彦神社の総本宮です!人生に迷った時、お願いに参拝してみましょう。「椿草餅」をつまみながらのんびり歩けます。
- ビーチバレーの【浅尾美和】の出身地。
- すずかし観光ガイド
亀山市(人口 約5万人)
- 「SHARP」の液晶パネル工場があり、「世界の亀山モデル」として有名。現在はスマホ向け「IGZO液晶パネル」を主流に生産。
- ロウソクの生産も日本一であり、過去にはロウソクシェア日本一の「カメヤマローソク」の本社も亀山市にあった。
- 東海道五十三次の47番目の宿舎、『関宿』が残る土地として有名。国の重要伝統的建造物群保存地区であり、一歩足を踏み入れると江戸時代にタイムスリップしたような趣しかない街並みに心躍る。
- 江戸時代、東海道の要衝として重宝された『亀山城』は、幕府の宿所としてよく徳川家康、秀忠、家光がお忍びで泊まりに来た。が、堀尾忠晴のバカが京都の亀山城と間違えて天守閣を破壊した。ごーわくわー。全国的にも珍しい『多聞櫓』が現存する。
- 日本神話のヤマトタケルノミコトのお墓『能褒野御墓』(田村町)がある。三重県という県名の由来となった土地なのだ。
- 地元で愛される「味噌焼きうどん」も美味しいが、銘菓「関の戸」は、知る人ぞ知る餅菓子である。「亀山茶」と一緒に。
- 「うなぎの初音」は県外ナンバーで駐車場が埋まるほどの鰻の名店。ひつまぶしは!三重県!発祥!!!
- 俳優の【葛山信吾】や、映画監督の【衣笠貞之助】の出身地。
- 個別記事も参照 → 亀山市
- 亀山市観光協会
川越町(人口 約1万4千人)
- 日本第2位の発電量を誇る『川越火力発電所』がある町。川越火力発電所は、2007年まで世界一の発電量を誇っていたが、つい最近韓国や台湾にその座を奪われ、さらに2010年東京電力管内の火力発電所が川越火力発電所を抜かし、現在は世界4位、日本2位の発電量となっている。町名の由来は、町制施行の際に川を超えて村々が合併して町が出来たことから。
- 人口の割に、面積は三重県内でも2番目に小さく、人口密度が高い。
- 絢爛豪華な山車がゆく祭礼絵巻「川越まつり」は、江戸の天下祭を今に再現した国指定無形民俗文化財です。曳っかわせ!
- 『テラ46』は地球46億年を学んで遊べる温泉もある複合施設。テラ凄す。
- バドミントンの【小椋久美子】の出身地。
朝日町(人口 約1万人)
- セントレア空港の全敷地面積と同じくらいの、三重県の中で最も小さい町。その面積はなんと約6㎢で、1㎢あたりの面積に約1620人が住んでいる。町名の由来は、壬申の乱の際に天武天皇がこの地で朝日を拝んだという故事から。
- 都市圏に近いことや、住みやすさ、交通の利便性を活かし、近年人口が爆発的に増えている。なんと人口増加率全国一位!
- 約300年間続く火祭。奇祭「八王子まつり」は、一見の価値あり。盛夏の疫病を追い払う神聖な火の着いた松明を上半身裸で叩き合う。【オリエンタルラジオ】も経験済み。
- イメージキャラクターの【アーミン】の適当さが良い感じ。
菰野町(人口 約4万人)
- 町としては県内一の人口を誇り、『湯の山温泉』や御在所岳を一望できる日本最古のロープウェイ『御在所ロープウェイ』などの観光名所が多数ある。御在所岳は日本二百名山の一つとしても有名で、冬季の「樹氷」や「氷瀑」を見に県外から観光客で押し寄せる。
- 世界的に有名な二大シェフ、カリスマパティシエの【辻口博啓】と、イタリアンシェフ【奥田政行】がプロデュースするレストランが併設!100%源泉掛け流し天然温泉の『片岡温泉』が『AQUA×IGNIS(アクアイグニス)』として新オープン。
- 過去には、世界で唯一のカモシカ専門の動物園があったが、2007年に閉館した。しかし、カモシカ以外に今もクマ牧場があり、本州で3ヵ所しかないうちの一つがここ菰野町にある。
- 菰野町の名物といえば「増兵鍋」。武家政治の横暴に抗して戦った三岳寺の僧兵が食べたとされる、イノシシ、シカ、ヤマドリなどの肉に季節の山菜を合わせた野趣あふれる鍋。温まるよ!
- 中華料理で使われる、町名の由来ともなった食材「真菰」が特産品。【こもしか】よ、全国に出没せよ。
- タレントの【足立梨花】の出身地。
- 菰野町観光協会-三重こもの町
東員町(人口 約2万5千人)
- とういんは、員弁(いなべ)の東が名前の由来で、都市近郊のベッドタウンとして住宅街が形成されている。
- いなべ市が合併した際、東員町も合併の対象に入っていたが、町議会の議決により合併を拒否、員弁郡唯一の町となった。
- 「手作り鋳物」や、「やぶさめ最中」が名物。
- イメージキャラクターの【とー馬くん】は馬面なのにイケメン。
- 東員町観光協会
木曽岬町(人口 約7千人)
~木曽川、そして先人が拓いた大地-豊かな自然の恵みと共に。木曽岬~
- 三重県と愛知県の境界に位置する県。
- トマトのまち。「ハウス桃太郎」というブランドトマトが名産。イメージキャラクターは【トマッピー】。
- そして木曽岬町にも「輪中」はあるんや!岐阜だけじゃないんや!
- この度長い期間境界問題のもつれなどから未利用地とされてきた木曽岬干拓地に『メガソーラー』が設置されました!
- 『グルーピーパーク木曽川』は、キャンプも出来る町民憩いの広場。コロナビールでも飲みましょう。
- 昭和の大合併や、平成の大合併が起こるたびに、何度か愛知県弥富市に編入されそうになるが、三重県議会や木曽岬町民の反対で、今のところ編入される予定はない。しかし、人口が少なく財政が厳しい状態が続いているため、今度はお隣の桑名市が合併をもくろんでいる。木曽岬町の未来は一体・・・?いずれにせよ木曽岬町民は三重県と木曽岬町に誇りを持ってます。
- 郵便番号は愛知県のものを使っている。郵便配達業務も、弥富市の郵便局が請け負っている。
- しかし、木曽岬町の中学生は愛知県の高校には進学できない。
- 警察署、消防署などの主な行政サービスも三重県側が請け負っている。
伊賀地方
伊賀市(人口 約10万人)
~ひとが輝く 地域が輝く 住み良さが実感できる自立と共生のまち~
- 伊賀地方の面積の大半を占める都市。京都府、滋賀県、奈良県の3つの府県と隣り合わせになっている。
- 天守閣が日本一高い石垣の上に立つ『伊賀上野城』を初めとした城下町で、町並みは碁盤目の如く整備されている。
- 甲賀忍者と並び、「伊賀忍者」が有名。たまに市議会議員や市長が忍者の服装をしてPR活動をしており、観光業にも忍者を取り入れている。伊賀のせいで三重県民全体がニンジャと思われている。アィェエエエエエ!?
- 奥の細道で知られる【松尾芭蕉】は、ここ伊賀市出身。出身が伊賀だからなのか、古くより忍者説や隠密説がある。
- 温暖な三重県の中でも内陸であるために冬の冷え込みは厳しく、最低気温が零度を下回ることも多い。
- 伊賀市を横断する名阪国道は、自動車専用道路ながらも一般国道なので、制限速度は60km/hである。 しかし60km/hで走ると(激しい追い越しにより)寿命が縮む上、パトカーですら80km/h前後で走行している。 全国の自動車専用道路10kmあたりの事故発生件数でワースト1。
- 銘菓「かたやき」は、かつての忍者の携帯食(だったらしい)。「でっちようかん」もよく知られており、それらを含めた和菓子屋の範囲分布数は県内一である。
- 奈良時代から始まった「伊賀焼」の産地。「伊賀牛」と並び大切な三重ブランド。「伊賀組紐」も有名。
- 『伊賀の里モクモク手づくりファーム』は休日の観光に最適。地元民は遠足で行ったりします。
- 青山高原の壮大な緑に包まれた『メナード青山リゾート』。ラベンダー畑がイチオシ。
- 「バナナ」の"熟成加工加工量"で日本一を誇る。なぜバナナかというと伊賀市の企業の社長が松尾芭蕉にちなんだ商品の開発を考えていたある日、「芭蕉」を和英辞典で引くと「a banana tree」とあったことがきっかけ。(※植物のバショウはバナナの仲間)。その一方で、猿による農作物被害が1億円を超えるという深刻な被害が出ている。
- 俳優の【椎名桔平】の出身地。
- 【伊賀嵐マイ】というご当地キャラが存在する。
- 個別記事も参照 → 伊賀市
- 伊賀上野観光協会 伊賀ポータル いがぶら 伊賀丸くんWebマガジン
名張市(人口 約8万人)
- 伊賀市の南部に位置する都市。たまに夕張市と間違えられるが、北海道の夕張市とはこれといった関係はない。
- 21世紀に入った頃から奈良県のニュータウンに人口を奪われ、徐々に人口が減少に転じている。
- 国の天然記念物「オオサンショウウオ」が多く生息する珍しい地域で、地元民は「ハンザキ」と呼ぶ。『日本サンショウウオセンター』では、オオサンショウウオを含む国内産を中心に、9種約50余匹が展示されています。すぐに天然記念物が見れますよ。
- 『赤目四十八滝』は、「忍者ハットリくん」の舞台(隠れ里という設定)の地でもある。ケンイチ殿は近鉄で出向いたのだ。
- また忍者漫画「隠の王」の作品名は、作者の鎌谷悠希は名張市の忍の隠れ里を「隠の里(なばりのさと)」ということを知り、それで「隠の王」というタイトルにしたと語っている。雪見の妹・和穂が勤める病院も「名張野病院」である。
- またまた有名な江戸川乱歩の「怪人二十面相」には、特別住民票が発行されている。お茶目やね。
- 秋の名張といえば『香落渓』。深い渓谷に火を灯したかのような紅葉は絶景の一言。日本紅葉百選の1つ。赤目温泉から徒歩5分の温泉『対泉閣』も有名ですよ。「赤目松茸」料理は至極の味わいです。
- 地元ブランドの「美旗メロン」や、地元で愛される「牛汁(ぎゅうじる)」が人気。でも名張じゃ伊賀地方さえも牛耳れない。
- 伝統工芸品である「組紐」は、明治39年から初瀬街道沿いにある「中内組紐工房」が製作している。
- フィンランドの母子子育て支援「ネウボラ」の名張版が、今全国でも注目を集めている。
- 歌手の【平井堅】、お笑い芸人のWエンジン【チャンカワイ】、怪人二十面相で有名な作家の【江戸川乱歩】も名張市出身。
- なばり観光ガイド nava WEB
伊賀地方のテレビ事情
- 伊賀北部(旧上野市、旧阿山郡)では、地元に東海広域局の中継局ができる前から関西広域局を視聴していたため、テレビ放送はVHFアンテナのみを奈良県の生駒山送信所に向けて視聴している家庭が多かった。 また古来より文化圏が関西寄りであったため、東海地方の放送に対して興味を示さない傾向がある。 ゆえに、新聞のテレビ欄は関西系がメインとなっている。
- しかし伊賀南部(名張市、旧名賀郡青山町、旧上野市南部)では、生駒送信所の電波は地形の関係上届きづらいため、仕方なく東海系を視聴していた過去がある。
- 現在では両市内の隅々までケーブルテレビが敷設されており、地上デジタル放送の受信には欠かせないメディアとなった。 またそのケーブルテレビでは地上デジタル放送が合計12チャンネル(東海系民放4ch+関西系民放4ch+三重テレビ+NHK大阪&津+NHK教育)が再送信されている。 伊賀市内(旧名賀郡を除く)においては行政放送(CATV局内放送)がプラスされるため13チャンネルに及んでいる。
- そのため、全国でも珍しいデジタル放送のポジショニング争いが起こっている。 おもに[4] [6]に設定されたCBC、メ~テレを毎日放送ならびに朝日放送に替えるかどうかだが、これには家主のテレビ操作能力ならびに今後の威厳が問われる事となった。
中勢地方
津市(人口 約28万5千人)
~このまちが好きさ 環境と共生し、心豊かで元気あふれる美しい県都~
- 三重県の県庁所在地で、三重県第一位の面積を誇るが、人口は第一位ではない。
- 世界一短い地名としてギネスブックに登録されているが、Tsuではなく「Z」で登録されている。どことなく無理やりな気がしないこともない。しかも津市民は「つぅ」って呼んでる。『津城』も知ってれば通だね。
- 風力発電機が20基以上あり、風力発電機のたつ『青山高原』は観光名所の一つになっている。
- 名古屋発祥と思われがちな「天むす」や「味噌かつ」は、実は津市が発祥の地。また、今では全国で見られる「いちご大福」も津市が発祥(とらや本家)。餡は白餡を使用しており、見た目の優雅さも格別である。「たい焼き」だって津が発祥なんだぞー!
- 近年では「津ぎょーざ」も有名。普通のギョウザの2倍以上のビッグサイズで見る者を困惑圧倒する。
- 鰻の名産地でもないのに、なぜか市内に無数の鰻丼屋が存在する。『ルーブル彫刻美術館』はB級スポットと侮る無かれ!
- 三重県指定伝統工芸品である「伊勢木綿」が有名。清少納言の枕草子に登場する『榊原温泉』は日本三名泉の1つ。
- 三重県総合博物館『MieMu ミエムー』が2014年にオープンした。ミエゾウ全身復元骨格が注目を浴びている。
- 映画「WOOD JOB! ウッジョブ」の撮影ロケ地。
- 女子レスリングの【吉田沙保里】選手。平安時代の武将【平清盛】や戦国武将【藤堂高虎】のゆかりの地。
- 個別記事も参照 → 津市 津市観光協会
松阪市(人口 約17万人)
~市民・地域の個性が光り輝き、誇りと美しさを備えた交流都市 まつさか~
- 県内第2位の面積を誇る。他県の人の中には「まつざかし」と読む人もいるが、「まつざか」ではなく「まつさか」が正しい。ただし、県内では「まつさか」とハッキリとは発音せずに、「まっさか」「まっつぁか」のように「つ」を消して読む人も多い。それでも松阪牛のことはハッキリと「まつさかうし」と発音する。
- 「松阪もめん」や「水谷養蜂園」のハチミツなんかが名産品。織田信長や徳川家康も愛した和菓子「老伴」は安土桃山時代から愛される銘菓です。また、茶器として人気の高い「松阪万古」の産地でもあります。
- そしてなんといっても全国三大和牛の一つ、「松阪牛」(まつさかうし)でも有名(後の二つは神戸ビーフと近江牛、又は米沢牛)。中でも「和田金」、「牛銀」、「三松」、「海津」などの専門店で頂くすき焼きやステーキは、肉の価値観が変わるインパクト。
- 「松坂城址」では松阪商人で栄えた城下の町並や伊勢湾を一望できます。
- 歌手の【西野カナ】、【あべ静江】、映画監督の【小津安二郎】、国学者の【本居宣長】、戦国武将の【蒲生氏郷】、探検家の【松浦武四郎】のゆかりの地。北海道と名づけたのは三重県の人ですよー。
- 松阪市観光協会
明和町(人口 約2万人)
- 松阪市と伊勢市に囲まれた小さな町。何気に伊勢湾にも面している。周囲の市町村が伊勢市や松阪市に吸収合併される中、未だに独立し続けている。つまりどの市にも属していない(多紀郡に属する)。
- 古代には天皇の名代として神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎王宮)があった王朝ロマンを感じる町。当時の雅な雰囲気や歴史を味わえる『いつきのみや歴史体験館』では、ただいま国史跡斎宮跡で3棟の歴史建造物を復元中だ!
- 田園地帯と点在する住宅が大半を占めており、よほどの好立地じゃない限り車必須。車、買おう!
10年くらい前までは町内にコンビニが2店舗(ミニストップとデイリーヤマザキ)しかないという究極の田舎であったが、最近になってファミリーマートが進出した。娯楽に乏しく、多くの町民が町から出て行く。 - 町内には近畿旅客鉄道の明星駅と斎宮駅がある。両駅ともに有人駅で、明星駅には巨大な車庫があるものの駅前は寂れている。ちなみに各駅しか停まらない。
- 6つの地区で構成されており、意外と広い。町内に小学校は6つあるが、中学校は1つしかないため、生徒が集中する。高校は無いので進学する際は町外へと出て行く必要がある。
- マスコットキャラクターの【めい姫】は、三重のゆるキャラにしてはかわいい。彼女の歌もできたんだって。何故か消防署の壁にでかでかと彼女の絵が描かれている。
- 江戸時代から愛される「御糸織り」の産地。縦縞のデザインが粋だね。「バカガイ」や「アスパラ菜」もおいしい。
- 中南勢地方では最大級の映画館付きショッピングセンター「イオンモール明和」があり、周辺には店が増えているものの田園地帯のど真ん中にある。何気に都会にしか無い筈の109シネマズがある。明和町と言えばイオンモール明和と呼ばれるくらい内外に有名。1時間おきに無料送迎バスが出ているので、遠方の方も安心。また学校帰りの学生のデートコース。うらやましい…。
- 明和町観光協会
多気町(人口 約1万5千人)
- 津市の南に位置する町。地味ではあるが、三重県最大の池である「五桂池ふるさと村」がある。
- ドラマ「高校生レストラン」の舞台になった相可高校は、ここ多気町に存在する。ちゃんとした店名は「まごの店」であるが、地元ではドラマが有名になる前から高校生レストランでも通用していた。今では全国から客がやってくる多気町の全面推しスポット。近年は「せんぱいの店」が様々な飲食店とコラボして三重県の外食産業を盛り上げている!
- 『万協製薬フィギュア博物館』という施設の名を耳にしたことがあるだろうか・・・。万協製薬といえば三重県を代表する製薬会社だが、社長の松浦さんが中心となって町ぐるみでコスプレや痛車を主体とした「おたコス」というイベントを開催されているのだ!いつか多気町がコスプレイヤーの聖地となる日も近いでしょう。ウズメとタヂオが迎えてくれるゾ!
- 「伊勢芋」、「前川次郎柿」、「松阪牛」、「白ぜんざい」が名物。
大台町(人口 約1万人)
- 旧 大台町 と旧宮川村の合併によって誕生した町。山のド真ん中にある陸の孤島で、清流宮川の上流部分に位置する。四方八方を山に囲まれたやべー立地。
- 旧 大台町 には大台ヶ原が存在しなかったり、宮川高校は旧宮川村では無く旧 大台町 にあったりとややこしかったのだが合併により解消された。
- 三瀬谷地区は特急停車駅や警察署、道の駅などがあったりと奥伊勢地域の中心都市でもある。町の玄関口として人々を出迎えてくれる。
- 大杉渓谷登山道の山開きは4/25です。大自然を味わいながら、ゆったりとした時の中でキャンプを楽しみましょう。
- 個別記事も参照 → 大台町
南勢地方(伊勢志摩)
伊勢市(人口 約13万人)
- 全国約8万社を包括する神社本庁の本宗、日本神道の核、聖地とれる神社『伊勢神宮』が鎮座する土地。言うに及ばず日本国一位の財産であり、御祭神の【天照大御神】は、皇室の御祖神、日本人の総氏神とされる太陽の女神。日本人の心のふるさと。三重県内のパチンコ、パチスロなどの遊技場が年末年始オールナイト営業なのはだいたいこいつのせい。
- 県内では「夫婦岩」を臨む『二見興玉神社』や、天狗の原型と考えられる猿田彦大神を祀る『猿田彦神社』、芸能の神様であるアメノウズメを祀る『佐瑠女神社』も人気。新車を買ったら猿田彦神社に参拝して交通安全ステッカーをゲット!
- 「赤福」の本店は伊勢市にあるが、三重県から離れた地域の人からは、赤福は名古屋に本店があると認識。クソが。
- 古くから歴史のある街の為か、伊勢市出身の作家が多い。【松本清張】の「砂の器」の舞台。
- 『二見シーパラダイス』のアザラシにアッカンベーされるとムカつく可愛い。
- お伊勢参りで栄えた街であるため名物も多く、上述の「赤福餅」「御福餅」「二軒茶屋餅」「へんば餅」「くうや餅」などの餅ものが多い。たまり醤油でいただく「伊勢うどん」に、ぶりんぶりんの「伊勢赤どり」。三重ブランドの「アワビ」は伊勢せきやで。「伊勢ひじき」のたいたんください。「伊勢たくあん」は・・・。
- 伝統文化である「伊勢春慶」や、「伊勢一刀彫」。「伊勢根付」、「伊勢和紙」なども地元工芸品の垣根を超えて愛されている。最近はおかげ犬のぬいぐるみが流行ってる。
- スタジオジブリの【高畑勲】監督、映画監督の【市川崑】、タレントの【楠田枝里子】、俳優・歌手・コメディアンの【植木等】などの著名人が伊勢から生まれました。
- 2014年、神道の根幹を為す祭事「式年遷宮」で、地元に2416億円を超す経済効果があると百語経済研究所が試算。
- 伊勢市観光協会 美し国伊勢志摩
鳥羽市(人口 約2万人)
- 観光業が盛んで、海沿いにホテルが立ち並ぶ。『悠季の里』『芭新萃』『鳥羽国際ホテル』『胡蝶蘭』『御宿ジ・アース』。
- 志摩地域の中心都市だったが、最近はその地位を伊勢市や志摩市に奪われつつある。駄菓子菓子!
- じぇじぇ!日本一海女さんが多い鳥羽市ではリアルあまちゃん【中川静香】さんが大人気。観光ポスターも作ったぜ。
- 4つの有人離島(答志島・菅島・坂手島・神島)を有する。『神島』は三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台。
- 『答志島』の海の幸が有名。島民2400人と、伊勢湾で一番大きな有人島。迷路のような路地裏が魅力。『サンシャインビーチ』は人気ですが、島の裏手にある『白浜』も綺麗ですよ。「まるみつ寿司」のウタセエビの踊り食いは最高。
- 『菅島』は「海女さん」の聖地です。相差町と並んで海女さんの多い地域として知られており、「しろんご祭り」という島の守護神である「白髭大明神」をお奉りし、数百年前の昔から大漁・豊漁 と海上安全を祈願するために、町民によって受け継がれてきた海女の祭があります。神様にアワビを奉納するんですよ。ドーマン!セーマン!
- 『坂手島』が本土から一番近い島で、一周が3.4キロ。鳥羽の造船所で働いていた江戸川乱歩は、坂手島の村万商店で隆さんという奥さんを貰います。坂手島には、その隆さんの生家があります。
- 「伊勢海老」、「アワビ」、「鯛」など高級海産物の宝庫。「華月」でいただきましょう。「浦村牡蠣」とか「たこ飯」も美味!
- 日本一の飼育種類数、来場者数を誇る『鳥羽水族館』は、ニコニコでも「ダイオウグソクムシたん」で度々紹介されています。ぜひシャチも飼ってください。鳥羽の松原とも呼ばれる鳥羽湾やあご湾を、志摩マリンレジャーでは遊覧船「竜宮城」・「エスペランサ」に乗って観光できます。『イルカ島』では人懐っこいイルカやアシカと無料で触れ合えます。お子さん連れのご家族に人気。
- 2014年10月14日にJAとJFが手を組んだ全国的にも珍しい農水産物直売所『鳥羽マルシェ』がオープンしました!地産地消ビュッフェレストランも併設されており、鳥羽市のもぎたて野菜や新鮮な海の幸をオーシャンヴューで堪能。
- 相可高校調理科の生徒さんとコラボした「鳥羽めし」が『鳥羽一番街』で提供されるようになりました。今、鳥羽が熱い。
- 演歌歌手の【鳥羽一郎】、【山川豊】の出身地。ポケモンの代表取締役社長【石原恒和】は鳥羽市出身で伊勢高等学校卒業。
- 鳥羽市観光協会 恋する鳥羽
志摩市(人口 約5万4千人)
- 海岸線のほとんどが「リアス式海岸」で、英虞湾での養殖産業の盛んな都市。特に真珠の養殖は世界ではじめて成功したことで全国的にも有名。日本を代表する世界のジュエラー 「MIKIMOTO」の創始者、真珠王【御木本幸吉】は志摩で生まれました。
- ブレイク戦隊ヘンタイジャーという謎のヒーロー達がいる。
- 天照大御神がお隠れになられた『天岩戸』伝説の地は三重県にあります。志摩市磯部町では「恵利原の水穴」として親しまれ、日本名水百選にも選ばれる湧水が、日に400トンも伊勢神宮へ流れるといいます。
- 海水浴場やキャンプ場、『志摩スペイン村』などが有名で、観光業が盛ん。パルケエスパーニャ!50周年おめでとう!
- 『合歓の郷』は三重県屈指のホテルリゾート。ゴルフも温泉もレストランも大満足。『志摩ローズファーム』も人気です。
- 滞在型リゾート地『志摩地中海村』は、ヴィラスタイルのホテルで、クルージングやフィッシングが楽しめる注目スポット。
- 『志摩マリンランド』では最近人気のマンボウや、ペンギンが列車内をペタペタ行進する「ペンギン列車体験」もある。
- 漁師のごちそうである「手こね寿司」は志摩町和具で生まれました。『すし久』のも旨いけど、家庭の手こねもいいよね。
- 名産品の「的矢かき」!かき小屋で食べ放題。「あのりふぐ」もてっちりが絶品。2つとも三重ブランドで流石の御食国。
- 渡鹿野島の過去はさ、忘れよ。立派な伝統の残る島だよ。極悪がんぼにも出てたね。今は観光に力を入れています。
- 戦国武将の【九鬼嘉隆】の出身地。九鬼水軍は織田信長や豊臣秀吉のお抱えで、海賊大名の名をほしいままにしました。正に戦国の世のパイレーツ・オブ・カリビアンなのだ!
- 【碧志摩メグ】というご当地キャラが存在する。
- 個別記事も参照 → 志摩市
- 志摩市観光協会
玉城町(人口 約1万5千人)
- 伊勢市の東に位置し、織田信雄の居城『田丸城』の城下町として、また伊勢街道と熊野街道の分岐点として栄えた町。
- 伊勢市の隣町として関係が深く、伊勢神宮の125の御宮のうち、玉城町内には摂社10社(内御同座2社)と末社3社の計13社が鎮座している。内宮の神主を務めた荒木田氏が原野を開拓して暮らした土地でもあるのだ。
- 中でも『朽羅神社』の田圃の中に浮かんでいるような佇まいは、立派な石垣が残る田丸城址とともに玉城町のシンボルとなっています。 玉城町の田丸は、伊勢の神宮宮域林と共に「ミカドアゲハ」の生息地として知られる。採集は禁止。
- 田丸城には玉城中学校が隣接しており、 「DARKER THAN BLACK ~黒の契約者~」に登場する中学校のモデルとなった。松阪城と並ぶ桜の名所。春にはお城広場で桜まつりも開かれます。
- 実は三重県内で女性平均寿命が最も高い長寿町。元気なお婆ちゃんが多い。
- スマートフォンを利用した高齢者用の元気バスの取り組みを、全国で初めて行っている。
- 「しめ縄」の生産で有名。また、参宮ブランドとして親しまれた「擬革紙」が再び活気づいている。名産品となれるかな?
- 名物のレジャー施設『アスピア玉城』では、弘法温泉でゆったりと体を癒やすもよし、BBQ、サイクリング、パンやソーセージ作りだって楽しめます。オランダの品評会で世界一に輝く「玉城豚」を味わえる『ふるさと味工房 アグリ』も人気。
- 和菓子では県内一の人気を誇る『たいやきわらしべ』や、野中屋や中村屋の「最中」も有名。
- 最近「玉城カレー」や「玉城ワイン」も名物化してきました。また、三重県内に2店舗しかない猫カフェのうち、一つがログハウスの「ねこのいえ」という玉城町サニーロード沿いにあるお店です。里親募集中!
- 三重県民が愛読する三重県のタウン情報誌「月間Simple」は、玉城町更科に本社があります。伊勢カントリークラブと大仏山公園の近くです。
- のほほん たまき旅
度会町(人口 約9千人)
~世代を超え自然と暮らすこころのまち 真水の文化ゾーンわたらい~
- 宮川の中流域に位置する町。JA伊勢の本店がある。
- 「古事記」や「日本書紀」に地名が記される歴史深い土地であり、「度会神道」の由来の土地となったり、「倭姫伝説」などが残るスポットが数多く残っている。三重県内でも特に歴史深い土地。
- 日本有数の清流「宮川」や「一之瀬川」のせせらぎの中、BBQをするも良し「わたらい茶」で一息つくのも風情である。
- 三重県で唯一国道が通っていない。しかし、4店舗あるうなぎ屋はどれも美味しい。
- 最近「度会ブルーベリー」をブランド化する動きが町内で進行している。がんばれ!
- 南勢地区有数のプール『宮リバー度会パーク遊水プール鏡』は、オゾン浄化システム採用の澄んだ水の中で泳げます。
- 度会町観光案内
南伊勢町(人口 約1万4千人)
- 名前の通り伊勢の南端に位置する町。旧南勢町と南島町が合併して誕生した。三重県の漁獲量の約40%を占める「漁獲量」「漁獲高」で、三重県一の漁業の町です。
- 町全体がとても立派な「リアス式海岸」に面しており、非常に横に長細い。『三重島展望台』から望む『ハートの湾』はカップルのデートスポットとして近年人気が高い!
- 年間一万本を出荷する「伊勢マグロ」の産地!リアス式海岸の神前浦でクロマグロを養殖しています。赤身が美味!
- タレントの【磯野貴理】の出身地。愛州陰流の始祖【愛洲久忠】の生誕地。この人が剣道を作りました。剣聖です!
- 南伊勢町 観光協会
大紀町(人口 約1万人)
- 大宮町、紀勢町、大内山村の合併により誕生した。町名は3町の合成である。県内犯罪率が一番低い治安の良い町。
- 大宮地区には伊勢神宮の別宮と呼ばれる大神の遙宮『滝原宮』が有名。御祭神は天照大御神御魂。
- しかし町民も観光客も日本で唯一の頭の神『頭之宮四方神社』の方が人気がある。御祭神は唐橋中将光盛卿。
- 紀勢地区は名前の通り旧伊勢国と旧紀伊国の2地区から構成されている。あれ・・・伊勢の名は何処へ。
- 大内山地区では酪農が盛んで、「大内山牛乳」は県内外で有名なブランド。アイスもヨーグルトもバターも、三重県内のスーパーではちょっと値が張るのに大人気です。
- 大内山といえば『大内山動物園』ですよね!実は女優の杉本彩さんも感動した経営難ヒストリーがあったのですが、現在では小動物ふれあい広場からポニー、ミニチュアホースの乗馬体験もできる最高に楽しめる動物園なのです。
東紀州地方
尾鷲市(人口 約2万人)
- 三重県の南部に位置する都市で、全国的にも「降水量」がかなり多い多雨地帯。地理や天気予報でよく出てくるね。
- 台風の影響を度々受けることや、沿岸部が東南海地震の震源域と言うこともあり、津波・洪水などの防災意識が高くなっている。こういった地域を「台風銀座」と呼ぶ。
- 三重のヒノキ生産量は全国5位。日本三大人工美林の1つ『尾鷲美林』の「尾鷲ヒノキ」は全国的にも有名な三重ブランド木材です。芳しい「ヒノキ玉」を浮かべたり、「檜風呂」なんて最高じゃないですか!・・・やっぱ「尾鷲わっぱ」ほしい。
- 日本ブリ三大漁業地の1つである尾鷲市では、尾鷲物産の工場で全国363店舗の「スシロー」全ての「ぶりとろ」を生産している。世界へのビジネスチャンス!九鬼の郷土料理「ブリのべっこう寿司」は口の中でとろける洗練された味わい。
- 膿から揚げたままの鮮度を保つ冷凍技術が、「もちもちマグロ」というブランドを生みました。新鮮なもっちもち赤身には、養殖物特有の臭みがなく、旨味が凝縮されている。
- 特産品の「甘夏みかん」は大手百貨店でも取り扱われる高級品。『モクモクしお学舎』の甘夏塩サイダーとコラボ。
- 2014年3月に高速紀勢道が全線開通し、名古屋から2時間、津から1時間30分、伊勢・勝浦から1時間でアクセスできる。尾鷲に移住しようらいー。
- 尾鷲観光物産協会 くまどこ(尾鷲市)
熊野市(人口 約2万人)
~豊かな自然と歴史の中で人がかがやく、活力と潤いのあるまち・熊野~
- 世界遺産の『熊野古道』や、吉野熊野国立公園があり、とても自然豊かな都市。「熊野信仰」は大自然を畏敬する宗教の原型。
- 40年前までは人口が3万人を超えていたが、近年では過疎化が進み2万人以下にまで減ってきている。
- 和歌山県の新宮市と接しているため、市内を出て新宮市まで買い物をしに行く人もいる。
- 熊野といえば毎年8月17日に七里御浜海岸で開催する「熊野大花火大会」。三尺玉海上自爆やスターマインは圧巻。
- 世界遺産である日本最古の神社、イザナミノミコトを祀る『花の窟神社』がある。ご神体である高さ45メートル、横80メートルの一枚岩は圧巻。『獅子岩』や『鬼ヶ城』の勇壮さも一応見ておこう。『七里御浜』のさざなみには、訪れた誰もが心洗われます。
- 『丸山千枚田』は、紀和町丸山地区の斜面に幾重にも描かれた棚田で、1,340枚という日本でも最大規模の枚数を誇り、日本の棚田百選にも選ばれている。 機械には頼らずほとんどが昔ながらの手作業で守られている。「虫送り」ほど幻想的な田園風景は、この日本にないだろう。棚田一つからオーナーにもなれるんですよ。
- 『熊野原木市場』では、ヒノキ材とスギ材が原木のまま競りに出されます。尾鷲のスギはフローリングに向いている。
- 三重を代表する地鶏「熊野地鶏」の産地。お肉自体の味が濃い三重ブランド。カラシが効いた「秋刀魚寿司」や、高菜の漬物で包んだ「めはり寿司」は絶品。
- ご当地戦隊熊遊戦隊イコライジャーがいる。
- 瀬が浅く急流の多い熊野川には、「三反帆」と呼ばれるこの川特有のデザインの帆船があり、最近注目されている。
- 碁石や試金石として有名な「那智黒石」は和歌山県那智勝浦町ではなく、熊野市神川町の特産品。というのはあまり知られておらず、天下の広辞苑も誤って記載してしまった黒歴史がある。しっかりしろ!
- 熊野市観光協会 熊野市観光公社 くまどこ(熊野市)
紀北町(人口 約1万8千人)
~自然の鼓動を聞き みなが集い、にぎわう やすらぎのあるまち~
- 名前の通り紀州の北端に位置する町。大紀町との高低差が非常に大きい。
- 政令指定都市じゃないのに紀伊長島区と海山区がある。
- 日本屈指の透明度を誇る「銚子川」は、アユやアマゴが悠々と泳いでいるのが遠目で見れるほど綺麗。
- 紀伊長島ICから海山ICの間が2014年3月に開通。これにより、中勢地区以北から尾鷲市までの高速道路が完遂。
- 2050年の未来から、紀北町の子どもたちの笑顔と未来をまもるためにやってきたご当地戦隊「KIHOKU戦隊アババイン」がいる。ブログが2012年に敵対するコッペ星人に乗っ取られてしまった。
- 「くき漬け」が名産品。歯ごたえがありご飯が進む。「マンボウ」を食べる珍しい地域。マンボウ美味しいぜ【きーほくん】。
- 漫画家の【一色登希彦】・【元町夏央】夫妻が東京より移住。元町夏央は現在紀北町の山海の幸がテーマの作品「南紀の台所」をジャンプ改にて試し読みが出来ます。人と食とで田舎は愛せる。
- きほくのたび くまどこ(紀北町)
御浜町(人口 約1万人)
~思いやりと自然があふれるまち御浜みんなが輝く希望と活力あるまちづくり~
- 年中「みかん」が取れる町 がキャッチフレーズ。「南紀みかん」は糖度が高く。加工品も人気がある三重ブランド。
- 『七里御浜』は総延長25kmにわたり、玉砂利の浜としては日本一を誇る。
- 通称「風伝おろし」と呼ばれる5月~10月頃の雨の後、翌日が晴れになる時に見られる幻想的な朝霧現象が発生しやすい。運が良ければ貴重な自然現象に出会えるかも?
- 「スイートピー」や「コチョウラン」など、三重県を代表する生花の産地でもあります!すごいぜ御浜町。
- くまどこ(御浜町)
紀宝町(人口 約1万2千人)
~ウミガメが産卵に来るまち海・山・川の恵みに抱かれ共に輝き創造するまち~
- 三重県では最南端の町。「ウミガメの産卵浜」があることで有名。
- 道の駅『ウミガメ公園』では、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種のウミガメと無料でふれあえます!年中無休!
- 紀宝町では「アイガモ農法」で無農薬の美味しいお米が生産されている。「紀宝の合鴨米」。
- 旧鵜殿村は日本一面積の狭い村であった。村の大半が製紙工場の敷地で占められていた。
- 熊野川を挟み和歌山県新宮市と隣合わせになっている。なので町民は新宮で買い物することも多い。
- くまどこ(紀宝町)
県内交通
鉄道
北中部はJRと近鉄が主だが、近鉄が圧倒的に強い。最近はJRも盛り返しているが、近鉄優位は変わらない状況である。
だがその近鉄も経営が苦しく、伊賀線・養老線・北勢線といったローカル各線において第三セクター化や他社譲渡が起きている。
一方、南部はJRしか走っていない。とくに紀伊半島の三重県側は山が海際まで迫る難所で、紀勢本線の全通も戦後になった1959年のことであった。それまでは、険しい山道を行くバスや船便に頼っていた。
伊勢市(三重県伊勢市)-賢島(同県志摩市)間で運行を始めた観光列車「つどい」の成功や、式年遷宮でリニューアルされた「伊勢志摩ライナー」、専用に用意された「しまかぜ」など贅沢な観光車両が人気を博し、近鉄が再び盛り上がっている。
また、JR東海も臨時特急「いせ」を運転し、「快速みえ」も土日祝の臨時運行を始めた。JR東海の巻き返しとなるか注目したい。
近鉄内部・八王子線のナローゲージが「四日市あすなろう鉄道」として私鉄化されました!ナローゲージといって、線路の幅が762mmしかない日本でも数少ない電車です。パステルカラーの小型車両が日本一可愛いと話題です。 ←New!
JR西日本
JR東海
関西本線(亀山駅~長島駅間)・紀勢本線(亀山駅~鵜殿駅間)・参宮線・名松線
近鉄(近畿日本鉄道)
名古屋線・大阪線(赤目口駅~伊勢中川駅間)・山田線・鳥羽線・志摩線・湯の山線・内部線・八王子線・鈴鹿線
養老鉄道
伊賀鉄道
三岐鉄道
伊勢鉄道
※東海道新幹線は三重県内を走らない。東海道は三重県を通っているのに。
JRは三重新幹線構想の実現に向けて話を進めて。さもないと君一生近鉄に勝てないから(そもそも見放されてる)。
バス
県内の一般路線バスのほぼ全ては三重交通バスグループが牛耳っている。ちなみに三重交通バスグループは近畿日本鉄道グループの一員。つまり一般路線バスに関しては近鉄帝国支配下、近鉄寡占状態と言える。
お隣奈良県の一般路線バス事情も、奈良交通バスグループが牛耳っている。つまり奈良県も近鉄帝国支配下である。三重県だけでなく奈良県お前もか
道路
高速道路は、東名阪自動車道、伊勢自動車道、紀勢自動車道が南北に、伊勢湾岸自動車道、新名神高速道路が東西に走っている。
国道は北中部にに国道1号線、国道23号線(通称:名四道路)、国道25号線(自動車専用部は名阪国道)が、南部に国道42号線が幹線として存在している。
県境部の峠、山地などに酷道と呼ばれる国道も存在する。(国道421号線、国道422号線、国道425号線、国道25号線非名阪区間が有名)
空路
県内に空港はない。最寄りは中部国際空港(愛知県)か関西国際空港(大阪府)。
セントレアに行くにも関空に行くにも、近鉄から乗り継がなければならずやや面倒。
関連動画
三重県のグルメ
忘れちゃいけないグルメ王国の底力、お見せしますよ。
三重県の特産品目 ~ブランド食材編~
牛肉、鹿肉
|
豚肉、猪肉 |
鳥肉
|
牛乳、卵、乳製品 |
魚介類 |
お米、小麦 |
豆類、芋類豆芋 |
野菜、お茶野菜
お茶 |
果物 |
加工食品、調味料 |
水、清涼飲料水水
清涼飲料水 |
日本酒、どぶろく |
焼酎 |
ビール |
ワイン、梅酒、果実酒 |
三重県のご当地グルメ&魂フード
こんなにおいしいもの、全国に発信しないのは勿体無い!(御食国の暴力を解放せよ)
三重県のスイーツ・甘味処
すべてのスイーツ()系女子に捧ぐ、三重県からの甘い招待状。
伊勢街道沿いは古くから「餅街道」と呼ばれるほどに餅が多い県なので、お越しの際は是非お買い求めください。
伊勢市・・・赤福餅、朔日餅、御福餅、返馬餅、二軒茶屋餅、太閤出世餅、岩戸餅、へんば餅、くうや観助餅、亀乃尾
亀山市・・・関の戸
三重県出身の著名人&縁のある人物
芸能人(タレント、お笑い芸人、アイドル、etc)
- 足立梨花・・・菰野町出身の女優、タレント。
- 天野莉絵・・・ファッションモデル。
- 磯野貴理・・・南伊勢町(南勢町)出身のタレント。
- 市川葵・・・女優。
- 植木等・・・ 大台町 (宮川村)出身の俳優、コメディアン、歌手、ギタリスト、タレント。
- ウクレレえいじ・・・WAHAHA本舗のお笑い芸人。
- 大谷みつほ・・・鈴鹿市出身の女優、タレント。
- 岡本奈月・・・ファッションモデル、女優。
- 香川絵馬・・・ファッションモデル、女優、タレント。
- 加藤唯・・・アイドルユニット『平成琴姫』のピンク。バラエティ担当。
- 加藤歩(ザブングル)・・・四日市市出身の悔しいホームベース。お笑い芸人。
- 加藤紀子・・・鈴鹿市出身の女優、タレント、歌手。
- 楠田枝里子・・・伊勢市出身のフリーアナウンサー、タレント、司会者、エッセイスト、翻訳家、サイエンスライター。
- 近藤くみこ(ニッチェ)・・・四日市市出身の太ってない方のデヴ。お笑い芸人。相方の江上敬子は島根県出身で御遷宮コンビ。
- 高見奈央・・・ファッションモデル、女優、アイドルグループ『ベイビーレイズ』の切り込み隊長。
- チャンカワイ(Wエンジン)・・・名張市出身の惚れ薬を盛られたお笑い芸人。名張市の観光大使として活躍中。
- ドン小西・・・津市出身の男性ファッションデザイナー。
- 萩美香・・・津市出身のタレント。2007年度ミス日本グランプリで、三重テレビの『ええじゃないか。』で、喜多子として出演。
- 山本真凛・・・アイドルグループ『Cheeky Parade』のダンサー。
- ぱいぱいでか美・・・三重県出身の女性タレント。ライブでのDJや司会をしている。
- やついいちろう(エレキコミック)・・・四日市市出身の天然パーマ。お笑い芸人。妻は松嶋初音。
アイドル・グラビアアイドル・モデル
- 山本亜依・・・アイドルグループ『SKB48 チーム8』のメンバー。
- 井口栞里・・・アイドルグループ『SKE48 チームE』の元メンバー。
- 井田 玲音名・・・アイドルグループ『SKE48』の研究生。
- 内山命・・・アイドルグループ『SKE48 チームKII』のメンバー。
- 佐藤聖羅・・・アイドルグループ『SKE48 チームS』の元メンバー。現グラビアアイドル。
- 竹内舞・・・アイドルグループ『SKE48 チームS』のメンバー。
- 出口陽・・・松阪市出身。アイドルグループ『SKE48 チームS』の元メンバー。
- 夢眠ねむ・・・伊賀市出身。アイドルグループ『でんぱ組』のメンバー。
- 高見奈央・・・アイドルグループ『ベイビーレイズ』のメンバー。
- 市野莉佳&市野莉子・・・三重県出身の双子モデル。
- 松本恵奈・・・ファッションブランドのプロデューサー、およびファッションモデル。
女優・俳優
- 栗山千明・・・三重県民にはお馴染みのJAバンク三重のイメージキャラクター。すっかりハリウッド女優という超ビッグな存在になっちゃって・・・コンゴトモヨロシク。公式HPにも三重県をPRしてくれています。ありがたや~。
- 水野美紀・・・四日市市で小学校5年生まで育つ。
- 小倉久寛・・・大紀町(紀勢町)出身の俳優、声優、ナレーター。「レレレの天才バカボン」・「地獄少女 二籠」に出演。
- 葛山信吾・・・亀山市出身の俳優。2000年には、「仮面ライダークウガ」で、ライダーを支える警察官・一条薫を演じた。
- 椎名桔平・・・伊賀市(上野市)出身の俳優、映画プロデューサー。高校時代にはサッカー三重県代表として国体に出場した。
- 田中哲司・・・鈴鹿市出身の俳優。海星高等学校卒業。「軍師官兵衛」、「ATARU」、「ST赤と白の捜査ファイル」など、役柄を選ばない様々な映画、舞台、ドラマに出演。この度、仲間由紀恵さんとめでたくご結婚。おめでとうございます!
声優
- 岸田だいすけ・・・三重県出生の男性声優。「ゾイド -ZOIDS-」のバン・フライハイト、「ドラゴンボール改」のジース、「ファイナルファンタジーXIII-2」のノエル・クライス、「レミーのおいしいレストラン」のレミーなど。
- 倉口桃・・・三重県出身の女性声優。「ゆるゆり」の池田千鶴、「さんかれあ」の八坂御子など。
- 倉田雅世・・・四日市市出身の女性声優、紙芝居師。「ローゼンメイデン」の柏葉巴など。愛称はくらちゃん。
- 小松未可子・・・桑名市出身の声優、女優、歌手。「凪のあすから」の潮留美海など。愛称はみかこし。桑名市をこよなく愛す。
- 竹尾歩美・・・三重県出身の女性声優。「NEW GAME!」の飯島ゆん(こちらも三重県出身)。
- 牧野由依・・・津市安濃出身の声優、女優、シンガーソングライター、ピアニスト。「ツバサ・クロニクル」のサクラでデビュー。
- 水田わさび・・・伊賀市(名賀郡青山町)出身の声優、女優。「ドラえもん」のドラえもん。BUMP OF CHICKENとカープのファン。
- 下和田ヒロキ・・・三重県出身の男性声優、舞台俳優、音楽家。元祖両声類。
歌手(シンガーソングライター、ミュージシャン、バンド、etc)
- あべ静江・・・松阪市出身
- 渡瀬マキ・・・鳥羽市出身、ロックバンド「LINDBERG」のボーカル。
- 西野カナ・・・松阪市出身、三重高校卒業の歌手。愛称はカナやん。三重県も会いたくて震えるほど、若者を中心に人気がある。
- 平井堅・・・2歳から18歳まで名張市で育つ。すき焼きが好きな三重県のポップスター。故郷を歌った「桔梗が丘」という曲も書いています。
- etsuco・・・神の国伊勢市が産んだ女性シンガーソングライター。西野カナに楽曲提供もしている。
- Ms.OOJA・・・四日市市出身のシンガーソングライター。中部電力のCM主題歌いいですよね。
- 東儀秀樹・・・雅楽師、皇学館大学特別招聘教授。雅楽師の晴れ舞台である伊勢の神宮への奉納演奏など。
- 花井悠希・・・三重県出身のヴァイオリン演奏者。
- ナオト・インティライミ・・・亀山市出身のシンガーソングライター、ミュージシャン。湘南とかの出かと思ったら亀山×菰野のハーフ。
- ミズタマリ(元いずこねこ 茉里)・・・東京グール2のOP曲を担当する音楽ユニットブラニメのメンバー。
- TAKA (Libraian)・・・桑名市出身の歌手、俳優、デザイナー。La'cryma Christi及びLibraianのボーカル。
- T-VRS・・・三重県出身のラッパー。
- みちよ・・・名張市で育った歌手。名張西高等学校卒業。平氏の末裔らしい。
演歌歌手
- 鳥羽一郎・・・鳥羽市出身の演歌歌手。三重県が誇る演歌スター。代表曲に『兄弟船』・『我慢船』など。
- 山川豊・・・鳥羽市出身の演歌歌手。鳥羽一郎の実弟で、父は漁師、母は海女という漁業一家。代表曲に『函館本線』。
- 中西りえ・・・伊勢市横輪町出身の地元演歌歌手。若くて綺麗なお姉さん。
- 山崎ていじ・・・島根県出身の演歌歌手。なぜか三重県で活躍している。三重県在住。
文化人(映画監督、芸術家、著作家、思想家、学者、etc)
- 稲森宗太郎・・・名張市出身の歌人。代表作は短歌集「水枕」。29歳の若さでこの世を去った稀代の天才。
- 中村汀女・・・南伊勢町の相賀浦を詠んだ俳人。
- 衣笠貞之助・・・亀山市出身の映画監督。代表作に『狂った一頁』、『十字路』など。
- 市川崑・・・伊勢市(宇治山田市)出身の映画監督。代表作に『ビルマの竪琴』、『おとうと』、『野火』、『東京オリンピック』、『犬神家の一族』、『細雪』 など。
- 小津安二郎・・・9歳で松阪市に移住し、青春時代の約10年間を過ごした後に映画監督となる。三重県立第四中学校(三重県立宇治山田高等学校)を卒業。代表作『東京物語』は世界的人気。小津安二郎青春館が愛宕町にある。
- 高畑勲・・・伊勢市(宇治山田市)出生の映画監督。代表作に『火垂るの墓』、『おもひでぽろぽろ』、『かぐや姫の物語』。
- 堤幸彦・・・四日市市出生の映画監督。代表作に『ケイゾク』、『明日の記憶』、『悼む人』など。
- ヤスダスズヒト・・・桑名市出身のイラストレーター、漫画家。
- しぐれうい・・・四日市市出身のイラストレーター。Vtuberとしても活動している。
- 小中和哉・・・映画監督。ウルトラシリーズなどの特撮作品やファンタジーの分野で活躍。
- 浅田政志・・・津市出身の写真家。津工業高等学校卒業。代表作に『浅田家』など。
- 浅野弥衛・・・鈴鹿市出身の抽象画家。「詩情あふれる線の画家」と呼ばれた。生涯を鈴鹿の生家で過ごした。
- 宇田荻邨・・・松阪市出身の日本画家、日本芸術院会員。代表作に『淀の水車』や『渓間』がある。
- 西田半峰・・・津市出身の版画家、画商。エッチングの父と讃えられ、生涯で26,744通のはがき絵を制作した。
- 野田理一・・・津市出身の詩人、美術評論家。
- 江戸川乱歩・・・名張市出身の小説家・推理作家。代表作に『怪人二十面相』、『少年探偵団』、『妖怪博士』、『大金塊』、『パノラマ島奇談』など。
- 三島由紀夫・・・『潮騒』の舞台となった鳥羽市の「神島」では、三島由紀夫が暮らした寺田家や、監的哨跡が保存されている。意外に気さくで冗談も多い人となりで、島民との交流も盛んでした。神島の特産物である高級タコの蛸壺漁にも参加したそう。
- 川喜田半泥子・・・津市に工房を構えていた陶芸家・実業家・政治家。「東の魯山人、西の半泥子」、「昭和 の光悦」と称される。
- 森一蔵・・・桑名萬古焼の現代作家。ピンク色が美しいなでしこ焼きの名手で、桑名発祥の萬古焼を継承している。
- 東健次・・・飯高町(現松阪市)出身の陶芸家。35年の歳月を費やした代表作『虹の泉』で知られる。
- 佐々木直喜・・・菰野町に『フローリストこもの花苑』を構える花匠。
- 三重県の人間国宝
- 中川忠峰・・・伊勢市出身の根付師。国際根付彫刻会伊勢支部長。世界的に人気の高い「伊勢根付」の職人。
- 中島秀吉・・・鈴鹿市出身の型紙彫刻師。重要無形文化財「伊勢型紙道具彫」の技術保持者で、人間国宝。
当代美術の粋(すい)を一堂のもとに鑑賞できる、 全国でも類のない美術館です。神宮にお越しの際には、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
スポーツ選手
- 土性沙羅・・・松阪市高町出身の女子レスリング選手。世界選手権69㎏級銀メダル選手。
- 吉田沙保里・・・津市出身の元女子レスリング選手。世界選手権55㎏級で22個の金メダル、53㎏級で1個の金メダルを獲得した。16大会連続優勝記録を持つ「霊長類最強女子」。国民栄誉賞受賞。
- 山口直子・・・津市出身の元プロボクサー。第5代WBA女子世界スーパーフライ級王者。津商業高等学校卒業。
- 野口みずき・・・伊勢市出身の元女子長距離走マラソン選手。オリンピック金メダリスト。
- 小椋久美子・・・川越町出身の元バドミントン日本代表選手。オグシオコンビとして世界にその名を轟かせた。
- 沢村栄治・・・伊勢市(宇治山田市)出身の伝説のプロ野球選手。火の玉投手と呼ばれ、ベーブ・ルースをきりきり舞いにさせた野球界のレジェンド。東京巨人軍時代の最高球速は160.4㎞。背番号14はプロ野球史上初の永久欠番である。
- 西村幸生・・・伊勢市(宇治山田市大世古町)出身の伝説のプロ野球選手。大阪タイガース黄金期の名投手。
- 藪恵壹・・・紀宝町出身の元プロ野球選手。現役時代は阪神タイガース所属。阪神のエースとして活躍しメジャーリーグにも挑戦した。
- 豊田清・・・亀山市出身の元プロ野球選手。現役時代は西武ライオンズなどに所属。
- 大道典嘉・・・志摩市出身の元プロ野球選手。現役時代は福岡ダイエーホークスなどに所属。
- 辻東倫・・・菰野町出身の元プロ野球選手。現役時代は読売ジャイアンツ所属。菰野高等学校卒業。
- 高木勇人・・・津市出身のプロ野球選手。現在はメキシコでプレー。海星高等学校卒業。
- 中井大介・・・伊勢市出身のプロ野球選手。横浜DeNAベイスターズ所属。宇治山田商業高等学校卒業。
- 鬼屋敷正人・・・紀宝町出身の元プロ野球選手。現役時代は読売ジャイアンツ所属。近畿大学工業高等専門学校卒業。
- 桑原謙太朗・・・桑名市出身のプロ野球選手。阪神タイガース所属。津田学園高等学校卒業。
- 池ノ内亮介・・・伊賀市出身の元プロ野球選手。現役時代は広島東洋カープ所属。
- 川崎貴弘・・・津市出身の元プロ野球選手。現役時代は中日ドラゴンズ所属。津東高等学校卒業。
- 加藤匠馬・・・松阪市出身のプロ野球選手。中日ドラゴンズ所属。三重高等学校卒業。
- 石垣幸大・・・いなべ市出身の元プロ野球選手。現役時代は中日ドラゴンズ所属。いなべ総合学園高等学校卒業。
- 小山伸一郎・・・伊勢市出身の元プロ野球選手。現役時代は東北楽天ゴールデンイーグルスなどに所属。明野高等学校卒業。
- 岡本篤志・・・名張市出身の元プロ野球選手。現役時代は埼玉西武ライオンズ所属。海星高等学校卒業。
- 谷口雄也・・・四日市市出身のプロ野球選手。北海道日本ハムファイターズ所属。
- 谷元圭介・・・鈴鹿市出身のプロ野球選手。中日ドラゴンズ。稲生高等学校卒業。
- 江川智晃・・・伊勢市出身の元プロ野球選手。現役時代は福岡ソフトバンクホークス所属。宇治山田商業高等学校卒業。
- 西勇輝・・・菰野町出身のプロ野球選手。阪神タイガース所属の投手。愛称は「西のユウちゃん」。
- 東克樹・・・四日市市出身のプロ野球選手。横浜DeNAベイスターズの投手。
- 滝野要・・・松阪市出身のプロ野球選手。中日ドラゴンズ所属。三重高等学校卒業。
- 前佑囲斗・・・名張市出身のプロ野球選手。オリックス・バファローズの投手。
- 伊藤裕季也・・・四日市市出身のプロ野球選手。横浜DeNAベイスターズの内野手。
- 後藤洋央紀・・・桑名市出身のプロレスラー。新日本プロレス所属。荒武者、あるいは俺たちの殿。同県出身にはDRAGON GATEの重鎮、ドン・フジイがいます。
- 後藤三知・・・鈴鹿市出身の女子サッカー選手。浦和レッズレディース所属で、サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)選手。
- 内田智也・・・菰野町出身のプロサッカー選手。横浜FC所属で、元U-18日本代表選手。
- 金崎夢生・・・津市出身のプロサッカー選手。セグンダ・リーガ・ポルティモネンセSC所属で、元日本代表選手。
- 水本裕貴・・・伊勢市出身のプロサッカー選手。サンフレッチェ広島所属で、アギーレジャパンの日本代表選手。
- 山口螢・・・名張市出身のプロサッカー選手。セレッソ大阪所属で、ザッケローニジャパンの日本代表選手。
- 伊藤竜馬・・・いなべ市(北勢町)出身の男子プロテニス選手。世界4位のバブリンカ選手に勝利した。
- 西岡良仁・・・津市出身の男子プロテニス選手。次世代を担う期待の若手選手。アジア大会では日本勢で40年ぶりの金メダル。
- 浅井康太・・・菰野町出身の競輪選手。
- 新田雄史・・・三重県出身のボートレーサー。
- 三重ノ海剛司・・・松阪市出身の元大相撲力士。第57代横綱。引退後は武蔵川部屋を創立し親方に、相撲博物館長。
- 中谷潤人・・・東員町出身。三重県初のボクシング世界チャンピオン。
偉人
- 蒲生氏郷・・・戦国~安土桃山時代に活躍した武将。伊勢松阪城主。
- 九鬼嘉隆・・・信長、秀吉の下で伊勢・志摩3万5千石を領した。秀吉の朝鮮出兵の際には鉄甲板張りの巨大船「日本丸」を建造した九鬼水軍の船長。その日本丸を建造した場所「大湊」は近世を通じ日本を代表する一大造船場だった。
- 平清盛・・・三重県津市に生まれ、平氏棟梁となる。「平氏にあらずんば人にあらず」の『平家物語』で有名。伊勢平氏。
- 藤堂高虎・・・伊勢津藩初代藩主。何度も主君を変えた生存戦略に長けた武将であり、赤木城・田丸城・津城・伊賀上野城も彼が手がけたデザイナーズ建築だ。
- 北条早雲・・・室町~戦国時代に活躍した武将。伊勢の素浪人と呼ばれ、そこから戦国大名の先駆け、嚆矢として下克上を果たす。
- 澤村甚三郎保祐・・・伊賀市伊賀町出身の最期の伊賀忍者。ペリーの浦賀来航時に、徳川幕府が幕府伊賀者でなく本場藤堂藩の最高の伊賀者に黒船内を探索せよと命じた。その使命を果たさんがため黒船を調査したのが彼である。
- 石川五右衛門・・・伊賀石川村(現伊賀市阿山町)に生まれる。安土桃山時代に都市を騒がせた天下の大泥棒。その実態は伊賀の上忍・百地三太夫(丹波)の弟子であり、三太夫の愛妾を殺して三太夫の本妻と伊勢へ駆け落ちした抜け忍である。その後本妻も邪魔だと斬り殺し、京へ逃げ大立ち回りを演じ、あえなく御用に。釜茹での刑に処す!
- 服部半蔵・・・戦国時代から江戸時代初期にかけて松平氏〜徳川氏の麾下で活躍した武士。初代服部半蔵(半三)保長は伊賀市出身の伊賀忍者であるが、世間でよく知られているのは2代目の服部半蔵正成という甲冑を纏った武士である。徳川家康に仕え、配下の一部である伊賀同心200人と足軽を支配した。
- 百地丹波・・・名張市中村出身の戦国時代の忍者。伊賀流忍術の祖とされ、表面上は伊賀一帯を仕切る土豪だったが、裏では伊賀忍者の上忍を纏め上げる頭領として、独立した忍術部隊を擁する伊賀の里を統括する三大忍者の一人として活躍。史実上の資料も少ない伝説の忍だが、国際的には前述の通りスパイの祖として知名度が高い。百地三太夫は彼の孫だと言われる。
- 坂十仏・・・南北朝時代の医師・連歌師。光明天皇や足利尊氏の侍医となり、民部卿法印となる。博学多才で知られ、連歌は善阿に学んだ。康永元=興国3年伊勢に参宮し、法楽連歌を興行。「伊勢太神宮参詣記」をあらわした。
- 鴨長明・・・平安~鎌倉時代に活躍した歌人・随筆家。代表作に『方丈記』、『伊勢記』など。本居宣長らと同様に、お伊勢詣りのついでによく伊勢で講義を開いていた。海女さんのおまじないである
- 観阿弥・・・妻の出生地である名張市小波田で初めて猿楽座(後の観世座)を建てる。名張市では毎年「観阿弥まつり」が行われ、能楽愛好家による仕舞や、地元の子ども達による狂言などが演じられている。ヒノキ造りの能舞台や東屋などがあります。
- 西行・・・平安時代の歌人。伊勢に関する歌を数多く詠み、晩年を伊勢の地で過ごした。「何事のおはしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるる」。穢れを嫌う伊勢神宮に尼は参拝できなかったが、西行は少し離れた場で手を合わせ、この歌を詠んだという。
- 大黒屋光太夫・・・伊勢亀山藩領南若松村(現鈴鹿市南若松)の亀屋四郎治家に生まれる。江戸時代後期の伊勢国白子の港を拠点とした回船の船頭。嵐でロシア領に漂着し、ロシア帝国の女帝エカチェリーナ2世に謁見して帰国。西洋文化を伝え蘭学の発展に貢献した。日本人として初めて外国の欧式茶会に招かれ紅茶を飲んだ人物で、11/1の「紅茶の日」は彼に由来する。
- 松浦武四郎・・・伊勢国一志郡須川村(現松阪市小野江町)にて郷士・松浦桂介の四男として生まれる。江戸時代末期(幕末)から明治にかけての探検家、浮世絵師。蝦夷地を探索し、「北加伊道」と名づけた。それが現在の北海道であり、三重県がなければ北海道は生まれなかったのである。三重とアイヌは切っても切れぬ縁があります。
- 松尾芭蕉・・・現在の伊賀市出身の俳諧師、或いは忍者。芭蕉翁生家(赤坂町)が今でも保存されており、芭蕉の処女作『貝おほひ』はここで執筆、出版されました。三重県が誇る俳聖です。
- 本居宣長・・・伊勢国松坂(現松阪市)の木綿商である小津家の次男として生まれる。江戸時代の国学者・文献学者・医師。代表作に『古事記伝』や『源氏物語玉の小櫛』、『玉勝間』、『馭戎慨言』などがある。「国学の四大人」の一人。
関連項目
三重県 公式 | #mie |
Chakuwiki・三重 | Wikipedia・三重県 |
三重県コミュニティ | |
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オーナー:らく | オーナー:sato |
ナガシマスパーランド・鈴鹿サーキット・志摩スペイン村・三重テレビ | |
日本の都道府県の一覧 | |
都道府県キャラ萌え萌え化計画 | |
都道府県対抗シリーズ |
- 観光三重 伊勢志摩の旅よいとこせ みえナビMoltan みえけんなび サルシカ ミエワン ゲンキさんネット 三重県情報提供HP「Mie Info」 みんなで作る三重の総合情報サイト「FAMIE」 三重県移住・交流ポータルサイト「ええとこやんか三重」 プラス思考で頑張る大人の情報サイト「Plus Web」 三重県の二カ国語雑誌「三重ライフ」 15emit ←New!!
- 伊勢新聞 伊勢志摩経済新聞 夕刊三重新聞 47NEWS 三重
- 三重県の情報を動画とSNSで配信するインターネット放送局「みえみえなび」
- 三重ブランド 選ばれし三重
- 三重テラス・・・三重の物産を全国に発信するアンテナショップ。
- 三重美少女図鑑 三重県生まれの偉大なるクリエイター達「ミエノコ」
- 三重のタウン誌「月刊Simple」 三重県津市の小冊子「karas」 ふるさとを刺激する大人のローカル誌「NAGI -凪-」 三重の風土をとことん楽しむ。「季刊ふーどら」 美のあるライフスタイルをデザインする女性のためのフリーマガジン「freek」
脚注
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兄弟記事
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