マナとは、ライトノベル『魔法少女育成計画』シリーズに登場するキャラクターである。「limited」にて初登場。「QUEENS」にも登場。また、17年1月開始予定の「breakdown」で主役が確定している魔法使い。
概要
ステータス | |
破壊力 | ★ |
耐久力 | ★ |
俊敏性 | ★ |
知性 | ★★★ |
自己主張 | ★★★ |
野望/欲望 | ★★★ |
魔法のポテンシャル | |
好きなもの | チョコレート 父から受け継いだ帽子 ショッピング |
嫌いなもの | アルコール 犯罪者 傲慢な魔法少女 |
監査部門所属。B市に潜伏しているという謎の暗殺犯の捜索を行うチームのリーダーの女の子。シリーズ中に数多登場する魔法少女ではなく、魔法の国の魔法使いである。チームの殆どは魔法少女だが魔法使いは彼女のみ。名前の由来は、ファンタジーではおなじみの太平洋の島々での現地宗教における、あらゆる力の源とされる概念だろうか。
マナの家系は代々魔法使いを輩出している一族なのか、彼女の父親も優秀で名を知られた魔法使い。捜査チームにも参加している下克上羽菜とはマナの父親が羽菜の魔法少女試験の試験官を務めた事からの縁で、姉妹のような親密な関係を築いている。
中々に乱暴で荒々しく、ガサツな性格。言葉遣いや態度は悪い。何時もイライラした様子で怖い雰囲気を周囲に漂わせるが、中身は意志が強く正義感溢れる真面目な子である。お酒などのアルコール類にめっぽう弱く、飲むとスグに酔っぱらい、周囲に隠してきた地が出てしまう。身近でマナを見て来た羽菜曰く「可愛い人」。
人生最大の大仕事のプレッシャーやチームリーダーとしての責任感、仲間を危険な目に遭わせている事など、B市の捜査における重圧は大きく不安感を感じている。イライラしているのもそのためだと思われる。
外見
トップスピードと繋がるものがある、魔女又は魔法使いのような黒一色の服装。
襟に黒リボンを結び、白色の前掛けのようなパーツが付いた長袖の上着にミニスカートの組み合わせ。黒タイツを履いており、タイツには右足部分に☆マークが描かれ、左足部分に蛇が巻き付いている。尖がり帽子を被り、ローブを黒色マントのように羽織り、杖を持った姿は魔女か魔法使いそのもの。ローブの裏にはレース付き。
尖がり帽子は魔力を上昇させる効果が付与されており、ローブは魔法の力により鎧を超える防御力を備えている。木製の杖を固有装備として所持。
髪の色は紫色。髪型は脚に掛かるほど伸ばしたもみ上げ部分の毛を巻き毛状にしている。
能力
魔法少女ではないので固有能力は持たない。魔法使いなので多種多様な魔法を覚えており、呪文詠唱や魔法アイテムを使用したり儀式を介する事で魔法を行使出来る。この力は魔法少女に勝るとも劣らない。ただし、素の身体能力は一般人とほとんど同じ。治癒力も一般クラスなので他の魔法少女のように骨折までならカスリ傷のような振る舞い方は出来ない。
切り札としてマジカルドーピングという隠し技を持つ。錠剤やアンプル状の薬であり、これを使用する事でハイリスクな肉体強化を行い、魔法少女に匹敵する限界を超えた能力を発揮する。当然消耗も激しく、薬が切れると披露・ダメージが一気に襲い掛かってしまい倒れてしまう。
関連コミュニティ
関連項目
limited 16人の魔法少女
波山中学校の魔法少女たち
魔法の国捜査班
- マナ(魔法少女育成計画)
- 下克上羽菜
- 7753
- 魔王パム
- リップル(魔法少女育成計画)
反体制派
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