学生浪人
浪人とは、現役(高校卒業見込み年度)時に第一志望に合格できなかった等の理由により受験生の延長戦を戦う者たちのことである。
- 第二志望には合格したが、第一志望に合格できず、浪人となる者
- 受験した大学全てに不合格(全落ち)し、自動的に浪人となる者
- 私立専願で私立大学へ進学するつもりであったが、不況等の理由により私大へ進学できなくなり浪人せざるをえない者
- 一度社会人になったが再び受験生となるもの(医学部医学科に多い、再受験生とも)
また、一口に浪人と言っても、以下に示すようなさまざまな形態がある。
- 自宅浪人: 宅浪とも。予備校に通わず自宅や図書館のみで勉強する者。家庭の経済状況が苦しい者が多い傾向にある。
- 予備校生: 一般的な浪人スタイル。河合塾、駿台や代ゼミなどの予備校に通い勉強する者。ひたすら勉強している者も居れば友達作りに来ているとしか思えないような者も居る。
- 仮面浪人: 他大学に通いつつ第一志望の大学への合格を目指し勉強するもの。メリットとしては仮に不合格でも(単位さえ落とさなければ)二年次へ進めるということがあるが、それがそのままデメリットにもなっている。
浪人生の一年間と見る精神状態
受験とは、精神を磨り減らすものである。現役時ですらそうであったのだからミスが許されないとされる浪人であるなら尚更。
上に上げた例のうち、特に自宅浪人は外界との接触を維持しづらいために精神的に不安定になるケースが多い。
2月~4月
3月中旬までに、ほぼ全ての大学の合否結果が出揃い、受験生の進路(進学、浪人、就職などなど)が決定する。
第一志望に不合格であった受験生が涙を流すのもこの時期。早い人は第一志望不合格が分かるやいなや予備校探しなどに奔走する。
4月~夏休み前
夏休み前までは、現役時の貯金があるため、現役生との差も大きく、第一志望でもA判定を連発する。ここで調子に乗るかさらに精進するかで今後の運命が決まる。
時々落ちたことを思い出してベッドの中で泣いたりする。
夏休み中
旧帝大を始めとするオープン模試が行われる。まだまだ現役生は授業が終了していない分野も多いためこのような二次試験タイプの模試では差が顕著に出る。ここで調子に乗るかさry
現役生にとっても浪人生にとってもモチベーションを保つのが大変な時期である。
夏休み後~10月
部活を引退した現役生も多くなり、怒涛の追い上げが始まる。マーク模試の判定が徐々に落ち込み始め、4月にはAだったものが10月にはDまで落ちていることも珍しくは無い。
また、秋のオープン模試が行われる。まだまだ現役生に比べれば有利であるものの、夏休み中ほどよい判定が出ないことが多い。
11月~冬休み
現役生がおおよそ教科書を終了し、学校の時間割が受験に向けた自習の多いものになる。「現役生は直前まで伸びる」という言葉が怖い。
冬休み中
現役生にとっても浪人生にとってもラストスパート。両者とも性格が刺々しくなる。街を歩いて81%や742などのような数字を見かけるとビクッとする。
センター試験直前
精神的疲労がすごいことになる。このまま東尋坊に連れて行かれれば簡単にfly awayしてしまうレベル。現役生は一浪までなら大丈夫と自分を安心させるものも居るがその後ろ盾が無いことに気づき愕然とする。
数学①
(あれ、大問3むずくね?パスだパス。)
(大問4もむずい……あれ、涙で前がry
現役で××大学か浪人して○○大学か
個人的主観で申し訳ないのだが、そもそもそんなことを考えること自体に意味がない。浪人して○○大学へ合格できるのであればみんな浪人する。でもしないのはなぜか?確信できないからだ。実際、二浪なんてそこら中に居る。
よく言われることとして浪人生の成績は、上がる者、現状維持がやっとの者、逆に現役時より下がってしまう者に三分される。もしあなたが浪人を考えているのだとしたら、あなたは上位三分の一に入る自信はあるだろうか?無いのであれば素直に第二志望にでも第三志望にでも進学するべきだ。全落ちはシラネ
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読み:ロウニン
初版作成日: 10/04/15 22:39 ◆ 最終更新日: 11/08/06 18:05
編集内容についての説明/コメント: 学生浪人について加筆
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