ニコニコ大百科

久しぶりに読み返すと熱い漫画だわ・・・

マキバオーが掲載やアニメ化されてた時期面白いな
すぐに98世代とかいう創作のような熱い世代が来るのか

読む前はこんなギャグみたいなキャラデザで熱いとか嘘だろって思ってたんだけど、実際読んでみるとミドリコとの別れやレースの熱で血が湧きだった
いやまぁネズミの騎手や会話できる馬の馬肉いきを示唆したりとかギャグ世界で中和しないとどうなんってところもあるんだけどねｗ

最初は人間は馬の言葉分かってない風だったのに途中から当たり前のように会話しだしたよね

ミドリコだけ喋れないんだよ

また鵡川生まれてのがね
マキバオー

生でアニメみた世代だったがうんこなシモネタがあっても真面目に熱いレース繰り広げてた記憶があるが、読み直してみたらみんな命燃やして、誇り背負って走ってるし熱過ぎるぜ・・・。

努力、友情、才能そして血統
これだけ揃えても勝利を掴むのは簡単ではないというね
戦う理由も金のため、地元のため、そして誇りのため
やはり、どれだけ気高い理由であっても勝利を掴むとは限らない
ここまで勝負をリアルに書いた少年マンガもないと思う

続編でマキバオーも古傷を痛めて隠居。カスケードやサトミアマゾンも引退したけど元気にやってたが、アマゴワクチンだけポックリ逝ったのはショックだったな・・・。

変わりに甥っ子のキングアナコンダが奮闘してくれてたが、あのピーターⅡの息子でワクチンの甥っ子ってエリートなのに買い手はつかなかったのは話の都合だったのかな？

アナコンダは買い手がつかなかったんじゃなくて
オーナーがアナコンダだけは手元に置いておきたかったんじゃないのか

アニメじゃヒゲのおっさんは生きてたが、原作だとくたばってんのかｗ

フィールの話でマキバコがお世話になってるやーさん達が「ひげ牧場から頂戴した輸送トラックとメンコ」みたいに言ってたが、あのトラックとキンタ（フィール）が被ってた（金）メンコってヒゲの形見だったのかｗ

>>160
あの時点だとアナコンダはオーナーが持ってた他の馬と比べると実績が薄くて売れないみたいな話じゃなかった？
アナコンダがG1で意地見せてオーナーが手放す気がなくなったみたいな流れだったと思う

>>158
でも一番強いのが「あいつのためにも俺は絶対に負けられない。悪夢にうなされようが敗北は許されない」エルサレムってのがファンタジー少年漫画
それが主人公でないのがある意味意外だと思う

たいようのマキバオー読んだ。やっぱおもろくて丸1日かけて一気読みしてしまった。
あれだけおっちゃんから｢一緒に鵡川へ帰ろう｣って言われてたのに、ドバイでコーチ後はモンゴル行っちゃうの？と思ってたら、源次郎モンゴルへ移住してたのね。
あと、ムスターヴェルクとハグワール見てて、もはや完全に神の獣と化したバーナコーに、十数年前とは言え騎乗できてた江里口センセまじでスゲェと思ったw。

カスケードの娘のファムが感性鋭くてアマゾンとトレーニングした時も、みんなが気がつけなかったコーナー曲がるの苦手なのを発見してたが、海外行った時にフィールに違和感感じてたが、アレも足の不具合を感じ取ってたのかな？

>>131
ヤンジャンにコラボイラストって形で実現したね（マキバオーとタマモクロス）
個人的にはつの丸版タマモクロス＋久住版マキバオーでやってほしかったが

>>165
前作のカスケード自体がワクチンの罠見切ったり唯一世界を知ってたり
賢者ポジでもあったからそういう頭脳面での活躍場をもらったんじゃね

うんこちんこ系のギャグ漫画家がクソ王道のジャンプ漫画を描いた結果生まれた名作

それにしても年が経てば経つほど、そして競馬を知れば知るほど分かるミドリマキバオーの異常性よ

アニメ版生で見た世代だがなんせチビッコの時だから内容はおぼろげになってたが、アニメ版ゲーハーはビキニパンツみたいなの着用してたのかｗ

モーリアローが生まれてくるシーンだとテルがチンチン丸出しだったけどチビッコも丸出しはいいのかｗ

下ネタ系のギャグを押し出した作風で誤魔化してなかったらダービーや有馬が重すぎて今みたいな知名度は確保してなかったと思うわ。
特にダービー編はそれでも重かったからテレビアニメ化にあたって改変されてるし。

有馬で終わってたら続編も喜んで読んだだろうけど
ドバイ編見てからは競馬の話と思って楽しめなくなったな

続編のたいように入ると競馬色の方が強くなるから
たれ蔵の物語として読んでた人には特に合わない路線に入っていくし
文太の主人公としての存在もみどりのドバイ編のたれ蔵より薄くなるから尚更だから
有馬までの物語が好きな人には続編お薦めしづらいんよね

悲報：たれ蔵、ラインスタンプ化のため騙馬にされる。

マキバオーとカスケードはそれぞれタマモクロスとフジキセキがモデルらしいけど、見た目の悪い微妙な血統と良血の良馬体って関係はサンデーサイレンスとイージーゴアも参考になってるのかな

>>173
みどりは文庫版を3巻、たいようは1巻までしか読んでないが
確かにみどりとたいようで物語の主軸が変わっている印象を受けるね
みどりはたれ蔵の成長物語だけど、たいようは高知競馬場をどう盛り上げればいいのかという問題が主軸になっている印象を受けた

主人公サイドの面々やカスケードは当然として、アポーが特に好きなんだけど分かる人いる？
世界編の森コースで出てきたギョロ目のやつ。
悪い方向に健気だったのにさ、自分を取り戻してチームメイトに啖呵切る姿がすごいカッコいいんだよな。
モーリアローとはまた違う悪の悲哀があるし、あっさり終わるが故の渋さというかさ。

たいようの方が最終的に高知競馬場の有名な名馬達とも縁が深い聖地になったおかげでかなり活気が出て、新馬戦が出来るだけじゃなく、既に実績出してる若馬も来るほどになって終ったよね。

たいようはみどりを買うとき間違って買っちゃったんだけど
みどりを読み進めて嶋島がマキバオー世代に固執していたのも今では分かるなあ…
普通ならカスケード一強で終わるところを彼を脅かす馬が何頭も出てきて熱いレースを何度も見せてくれた世代だもの、そりゃたいようの時代の競馬がつまらなく感じるわ

客から「マキバオー世代うぜェ！」扱いされてるが、マキバオー世代だけあって、アマゾンの息子のアマゾンスピリットが走った時も、親父（サトミアマゾン）はマークした相手と勝負するのが得意だったけど、息子はここまで無敗で勝って来たから並んで勝負するのは苦手なんだって、冷静に分析してたよな。