【第4回MMD杯本選】とある宇宙の無反動砲（ボールキャノン）動画

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ひっそりとここにこの動画を制作したときのメモ書き＆シナリオを投下しておきます……

「とある宇宙の無反動砲」ほぼ役に立たない設定

・イトカワは人類にとって未知の鉱物「ホメニウム」の塊であり、
　地球外文明、銀河連邦“Home”の資源地である。
　ホメニウムからは対消滅や常温核融合など、
　人類が未だ使いこなし得ないエネルギーを
　容易に取り出すことが出来、恒星系間航行を可能とする貴重な物質。

・Home人は基本的にののワさん、ガンプラゆきぽ、ダイオキチルノ、
　ねんどろギロカクたんのような2頭身。体長は地球人のひざまで程度。
（要するにMMDモデルでホメ春香さんを人間サイズとしたときの大きさ）
　まれにたこルカやゆっくりのように1頭身のエリート種がいる。

・Home人は意識をほかの身体に転移することが可能（人工物でも）。
　そのため、本体の頭身が低い＝本体のうち脳の占める割合が大きいため優秀
　という意識が強く、またもともとそういう体ではない人種も連邦に加入し
　数百年もたてばいずれは同様に進化していく。

・Home人は古い資料に基づき、太陽を「ｿﾙ」、
　地球を「ﾃﾗ」という名であると認識している。
　Homeにとって辺境にあたる太陽系には最低限の人員しか配備されていない。

・ボっくりのようなMSはHome人が機械の体に意識を移したもの。
　「高機動服（モビルスーツ）」という商品名で、
　日常的に交換可能な工業製品として売られている。
　価格的な感覚としては高級車一台分くらい。
　なので当然自律して動く。

・MSは人格を移植することで自分の体のように動かせるが、
　着用中にMSを完全破壊されると生身の四肢切断以上の信号が
　擬似神経系に一度に伝わるためショック死する。
　（ゆっくりには手足がないことに今気づいた）

・ホメ春香さんは地球人を模して作られた
　対地球人コミュニケーション用MSだが、
　資料が低解像度、かつ音声に関するデータがなかったので
　やっつけ仕事で試作されたもの。そのためしゃべらない。
　ジェスチャーでボっくりと意思疎通する。

・ボっくりの主砲は、単体ではただのレーザー砲。
　しかしののワさんは装着したホメ春香さんの動力を
　高エネルギーに変換することができる能力を有しており、
　そのエネルギーをコイン状のホメニウムのインゴットに
　凝縮することができる。
　そのコインを投入することによって、通常のレーザー砲を
　威力も射程も遥かに凌駕する兵器「ボールキャノン」として
　使用可能になる。
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字幕 A short time ago in the neighborhood
of our planet....

字幕わりと最近とても近所の小惑星帯で

画面左から右にののワさん搭載ボっくりが横切る

タイトルとある宇宙の無反動砲

字幕 EPISODE IV
　　はじめてのおつかい

技術を持った変態が多数住まう国の
隅っこから打ち上げられた
人類初の帰還型探査機　はやぶさ

理解のない国民と政府により
非常な低予算での開発を
強いられたものの、
「こんなこともあろうかと」
驚異的な未来予測によって
幾多のトラブルを回避し、
目的地　小惑星「イトカワ」へ
ようやくたどり着こうとしていた……

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シーン１

宇宙空間。画面左方からフレームインしてくるはやぶさ
 かめら徐々に引き地球が画面左端に少し出る

はやぶさのアップ

字幕小惑星探査機 MUSES-C「はやぶさ」

はやぶさ背面からのカットに　前方にISS

切り替わってイトカワロングショット

字幕小惑星イトカワ

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シーン２

イトカワ地上
火星どこかのイメージで突然ミク家がある

ゆっくりと会話するたこルカ。ののワさんがゆっくりの近くで待機

字幕銀河連邦「Home」軍辺境警備隊詰め所

Y-1
ゆ任務が完了しましたの
やっぱりあの探査機はこの小惑星に向かっている
ここのことは『イトカワ』って呼んでいるみたいですの

L-1
ル参ったなぁ……。
この星は辺境だとはいえホメニウムの固まりだ
L-2
ル　　　　　　　ﾃﾗ
彼らの惑星……地球に
文明がすでにあることを知らない開発業者と
ファーストコンタクトしてしまう可能性がある
Y-2
ゆそうなったら我々Homeの一員として
ゆっくり迎え入れればいいんですの
このあたりの第三宇宙速度を突破した文明は
彼らだけですの！