(首が折れる音)とは、草加雅人が死亡したことを表す字幕である。
(概要が説明される音)
仮面ライダー555第48話において、主要キャラの一人であり仮面ライダーカイザに変身する草加雅人は、木場勇治によって殺害される。このとき草加はカイザギアを奪われ、木場がカイザに変身し、木場カイザによって片手で首の骨をへし折られ死亡するという衝撃的なものであった。
元々平成ライダーシリーズは字幕放送を行っていたのだが、映像だけでは聴覚の不自由な人に草加死亡がわかりにくいと配慮されたのか、(首が折れる音)と字幕が付けられたのである。しかし、このシーンの字幕付きキャプチャー画像がネット上でシュールな笑いを呼び、これまで草加が非常に濃いキャラ性を発揮していたこともあって、草加ネタの一つとして知られるようになる。
今でも仮面ライダー関連の動画などで、(首が折れる音)やそれをアレンジした(○○する音)といったネタが使われることがある。
今ならデジタルテレビに字幕機能は標準装備されているが、当時は地上波デジタルへの移行前で字幕機能の普及率が低く、そのせいでうろ覚えされたのか(首の折れる音)と微妙に間違われることも多い。後年の平成ライダーでは、地上波デジタルへの完全移行直後に(ウヴァの怯える声)という字幕ネタが生まれている。
(関連動画を探す音)
違法動画を貼るとスマートブレインの刺客(権利者)に首を折られるので、DVD第13巻もしくはブルーレイBOX第3巻、各種公式配信等でご覧ください。
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