お嬢様学校(おじょうさまがっこう)とは、資産家や名家の令嬢が通う学校のことである。萌え要素でもある。ただしここに通っているからと言って本当にお嬢様かどうかはわからない。
概要
ようするにお嬢様が多く通っている学校である。また、お嬢様学校に通っていることは萌え要素の一つである。一般的には、同じ学校ならば小学校や中学校など早い段階で入った人ほどお嬢様度が高いことが多い。お嬢様学校の例を挙げるなら、東京なら日本女子、学習院女子、東京女子、白百合女子等。
よく見られる特徴としては
- 私立である
- 女子校 (男女別学)
- 大体が中高一貫校で、小学校も併設している
- お受験がある
- 戦前からあるなど歴史や伝統がある。
- 校則が厳しい
- 資産家や名家の令嬢が多く在籍している
- ミッション・スクール(キリスト教系)
- 高校までで言えば制服はセーラー服
- 偏差値は50~55程度
勿論、上記に当てはまらない学校の中でも、お嬢様学校と認識されている学校はある。
お嬢様学校のメリット
就職に強い
偏差値がめちゃくちゃ高いわけではなくても、お嬢様学校であるという名声があるので、学歴フィルターが通りやすい。昔に比べて女子大の人気は落ちているが、お嬢様学校のブランドは根強いのである。
高学歴大学の男性と出会いやすい
大抵の場合、こういったお嬢様学校の大学生は自前の大学のサークルや部活に入らず、東大や早慶と言った大学のサークルや部活にマネージャーなどとして入ってくることが多い。東大早慶などといった大学のインカレサークルが受け入れるのは大抵このようなお嬢様学校の女子大学である。だから、高学歴男性と恋愛したり結婚するチャンスが、お嬢様学校でない普通の女子大や普通の大学よりも高い。東京大学のラグビー部のマネージャーが聖心女子大学だらけだというのが話題になったことがあったり、中には東大生と結婚することを目的にお嬢様学校に行ったなんて人もいるとか。
恋愛や結婚で有利
このような大学の学生である、OGであるということはブランド価値がつくので、そうではない普通の女子大や普通の大学よりも男性から単純に人気が出る。当然男性としても普通の無名女子大の人よりはお嬢様大学の名声高い女子大の人がいいよね、ってこと。
関連項目
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