くろすけ(製作者)とは、MikuMikuDance(MMD)を使った動画を製作するP(プロデューサー)である。
東方Projectの上海人形と蓬莱人形に尋常ならざる愛情を注ぎ込み、MMDモデル化している。
概要
【作風】
MMD処女作は「上海と蓬莱がケンカしたようです」。サムネバイバイな見た目に騙されてはならない。動画のタイトル通り、上海人形と蓬莱人形がほのぼのと(?)ケンカを繰り広げるという内容なのだが、東方以外の作品からも様々なネタが使われており、東方ファンでなくとも楽しめるカオスな内容。
第5回MMD杯に飛び入り参戦。3日で作成したという荒削りな作品ながら、「やはりおまえか」等のコメがつくなど、上海&蓬莱の人として認識されていった。
主な作風として、Winkの楽曲を使用し、振り付けを再現したダンス系モーションの動画を多く発表している。
振り付けの再現度もさることながら、昭和の歌番組を彷彿とさせるステージ・演出の凝り具合に多くのおっさん達がホイホイされている。
また、Winkが出演していたTVコマーシャルのパロディをおまけとして付加するなど、小ネタのサービスも旺盛である。
上海・蓬莱のモデルは常に改良されており、特筆すべきは髪の表現である。
細くサラサラとしたリアルな髪の表現はMMDには珍しく、アンティークドールの植毛を連想させ、上海・蓬莱にとてもよく似合っている。
最近くろすけ氏が作成した「初音ミクくろすけカスタム/デュエット型汎用試作モデル【ミクツインズ】(仮名称)」においても、この髪の表現が活かされている。
【人物像】
MMDで動画を作ろうと思い立ってから3ヶ月、3桁以上の動画講座を閲覧し、モデルからモーションまで自作したという努力の人。その後もニコ割作成等に着手している。
自作することに喜びを感じるタイプの人で、モデル・モーション・背景・アイテムなど基本的に全てくろすけ氏のお手製である。
自分の形作った上海・蓬莱が
自分の建てたステージで、
自分の組んだモーションで動く。
これが自分の最高の喜びなので
ある意味MMD自体の否定かもしれません。
反感をけっこう買いそうですが、
後悔はない…こんな世界とはいえ(ry
自らの公開マイリストの動画がコミュニティ限定になっていたことがあったり、週刊東方ランキングにエンドカードのイラストを提供するも、名前欄に「エンドカード」と記入してしまい自分の名前を書き忘れていたことがあったりと、おっちょこちょいな一面があるのはご愛嬌。
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関連項目
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