しほうでんしゅんかいとは、ホラーゲーム『SIREN』に登場する戦略家・兵法家のことである。
ゲームに登場するプレイヤーキャラについてはこちらを参照 → 四方田春海 (よもだはるみ)
概要
ニコニコにおける発祥は、「SIREN(サイレン)プレイ動画」シリーズ。
このプレイ動画シリーズでは、実況者のプレイテクニックによりイベント等での固定ダメージ以外ノーダメージでクリアまで進められているのだが、四方田春海でプレイする際は屍人に触れるだけでゲームオーバーとなってしまうため、屍人と戦わず、別の場所に誘導したり、トラップで撃退したりする事が求められる。
並み居る屍人の悉くを躱しあるいは罠に嵌める小学生の少女とは思えない頭脳プレイに、諸葛亮孔明(もしくは孔明の罠)にイメージを重ねて「字(あざな)はシュンカイ」「シュンカイの罠」「シホウデンシュンカイ」などのコメントが多数寄せられた事で生まれた概念が兵法家・しほうでんしゅんかいである。
2016年の『SIREN2』の10周年記念放送にて、スタッフにもこの名で呼ばれており半公式となっている。
本来の読み方は記事冒頭の通り「よもだはるみ」。なお、単に読み方を音読みにしているだけなため「しほうでんしゅんかい」という呼ばれ方自体は発売当時からSIRENファンの間では良く知られた、発祥不明のあるあるネタの一つである。
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関連項目
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