びんちょうタンとは
ゲーム会社株式会社アルケミストの社員、江草天仁が自社のHPにアップした頭に備長炭を乗せた女の子キャラクターである。
また、本人もコミケで同人誌などを発行している。
メガミマガジン(学習研究社)で4コマ漫画を連載を開始。
人里離れた山の中の一軒家で一人で、一生懸命に暮らす少女びんちょうタンの健気でゆったりとした生活と交流を描いて、口コミで人気が出て、広く知られるようになった。
萌系キャラクターとして定着し、多くのキャラクター商品が作られた。
月刊コミックブレイド(マックガーデン刊で)再連載され、加筆訂正された単行本が発売された。
アニメーションは、スタジオディーン制作で、2006年TBS系列深夜枠で放送された。
現在はコミックブレイドでの連載を終了し、同人誌で継続している。
概要
びんちょうタンは、おばあさんと二人で暮らしていたが既に亡く、一人山の中の一軒家で暮らしている。
白いご飯が大好きで、お米がなくなると街に働きにいく。
日雇い労働で糧を得る暮らし、同年代の子供達が学校に通っているのを羨ましく感じたりもする。
お金持ちのお嬢様クヌギたん、発明好きな薬師見習いのちくタンとその妹ちくリン、木魚好きの女の子れんタンとの
不憫だがほのぼのとした交流が描かれていく。
和歌山県みなべ町の森林組合のマスコットキャラになってるらしい。
ちなみに、紀州備長炭の発祥地はみなべ町じゃなくて田辺市の秋津川。
関連動画
関連項目
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