また概要か
幻想郷に蔓延る厄介事には、まあ当然であるが必ず原因・切っ掛けと成り得る事柄が存在する。
それはレミリア・スカーレットの飽くなきフロンティア精神であったり、八雲紫による年甲斐も無い茶目っ気であったり、八意永琳が生み出したイケナイお薬であったりする。
その中でもある一派が引き起こす波乱の悉くには、やれ核融合発電だのやれスーパーロボットだのと、幻想郷には馴染みのない事物や文化が絡んでおり、否が応でも人々の目を釘付けにするのである。
そうしたハイカラな物体と珍妙な騒動、そしてその隣で悠然と立つ緑色の腋巫女を見た人々が嘆息と共に吐き出す言葉、それがまた守矢かである。
いつ頃からこの言葉が用いられ始めたのかは定かではないが、守矢神社が『風・地・星・非』と、異変における一連の元凶であった事に由来するのは確かである。これ以降のゲームにて、流石に元凶レベルで守矢が関わる様な事態は(今のところ)無いが、書籍ではダム建設等、妙なアグレッシヴさを発揮しているのには変わりがない。紫の胃は大丈夫なのだろうか。
おかげで原作においても二次創作においても、守矢神社(特に早苗)が何かしらをやらかす度にこの言葉が呟かれる様になった。
また動画か
また静画か
また項目か
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