カブとは、ゲーム『どうぶつの森』シリーズでおなじみの金策である。
概要
「どうぶつの森」資本主義の真骨頂が「カブ」。「カブ」は「カブ」でも印刷された「株」じゃないぞ。
この世界では本物の野菜の「カブ」が投資対象になっているのだ!
「カブ売り」からカブを購入し日々の値段の変動で利ざやを稼げ!公式サイトより
毎週日曜日の午前にやって来るカブリバ(『あつまれ』ではウリ)から購入することができる。名前は企業が発行する「株」と野菜の「カブ」をかけ合わせたダジャレ。日曜日は安価で購入することができるが、その後は売値が午前と午後に変化する。購入時より値段が高い時に売れば、(差額分のお金)×(カブの数)で儲けることができる(例:購入時、カブ価が100ベルで、100カブ買った。売る時のカブ価が150ベルなら、(150-100)×100=5,000ベル儲かる。)。カブは一週間で腐ってしまうので、購入した日から次の土曜日の午後までに売らなければならない。ちなみに、腐ったカブは、地面に置くとアリやハエを寄せ付ける。カブ価が高騰している村(島)に行けば確実に儲かるため、友人知人と協力するのも効果的。
『おいでよ』『街へいこうよ』では、白カブとは別に赤カブが売られている。1,000ベルの種を一つ買うことしかできないが、毎日かかさず水やりすると成長し、7日目に掘り起こすと16,000ベルで売ることができる。1日でも水やりをサボると枯れてしまうため、コツコツ遊ぶのが好き、または確実に儲けたいプレイヤーにおすすめ。
カブ価の変動パターン
カブ価の変動パターンは全部で4種類存在し、特定のパターンの翌週はこのパターンが発生しやすい、といった傾向も存在する。
「変調」は急にカブの売値が上がる現象を指す。ここでは変調した段階を(午前午後問わず)「一期」と定義し、次に価格が変化する段階を二期、さらにその次を三期……と呼んでいく。
波型
一週間を通じて、カブ価が上昇と下落を繰り返すパターン。売値は20ベル〜150ベル程度で推移し、最大で買値の1.4倍ほどになる。なんとか売り時を見つけてやりすごそう。
ジリ貧型
買った時の値段を一度も上回ることがなく、2〜6ベルの範囲でジリジリと値段が下がっていくパターン。この週は損が確定してしまうが、次の週は三期型になる可能性が高い。翌週に期待しよう。
三期型
最初はジリ貧型と同様の推移を見せるが、ある時突然変調し、三期目でピークを迎えるパターン。その後はすぐに下落し、低価格で推移する。500ベルを超えるのはザラで、場合によっては600ベル以上になることも。翌週は波型になる可能性が高い。
四期型
最初はジリ貧型と同様の推移を見せるが、ある時突然変調し、四期目でピークを迎えるパターン。三期型よりも売値は低いが、それでも十分儲かる。翌週は波型になる可能性が高い。
注意したいのは、四期型は二期で価格が下落する場合があるということ。波型と勘違いしがちなので気をつけよう。
先週の変動パターンによる影響
以下は『あつまれ どうぶつの森』のもの[1]。
先週\今週 | 波型 | ジリ貧型 | 三期型 | 四期型 |
---|---|---|---|---|
波型 | 20% | 15% | 30% | 35% |
ジリ貧型 | 25% | 5% | 45% | 25% |
三期型 | 50% | 20% | 5% | 25% |
四期型 | 45% | 15% | 25% | 15% |
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関連項目
脚注
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