クイーンランゴスタとは、ゲーム「モンスターハンター」に登場する甲虫種のモンスターである。
概要
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MHP2Gから初登場。MHP2でも登場しているが、MHP2Gで姿が一新され、新ボスモンスターとしての扱いになった。
あるクエストでランゴスタを大量に倒すと出現するが、クエストによっては始めから出現しているものもある。
女王虫と呼ばれているが、その姿は(ry 更に倒された際にも動いている・・・
戦闘中は手下のランゴスタが無限に湧き、特殊な動きで攻撃を指示したりする。
またクイーンランゴスタ自身も防御を半減させる腐食液を出してくる(硬化薬等防御力上昇アイテムで解除可能)。
滅多に当たる事は無いが、針での攻撃には通常のランゴスタ同様に麻痺属性が付いている。
しかし、もっとも脅威なのはノーモーションから繰り出される突進だと思う。
閃光玉が非常に有効で、範囲にさえ捉えてしまえば方向に関係無く行動不能にすることが出来る。
手下のランゴスタも落とすことが出来るので、閃光玉の有無は討伐難易度に大きな影響を与える。
密林と旧密林に生息している。ちなみに2回しか剥ぎ取ることができない。
生態
普段はテリトリーの奥深くに隠居しており、滅多に人前に姿を現さない。このためギルドでは確認が遅れ、長らく狩猟対象にならなかった。産卵を一手に引き受けており、常に卵を産み続けている。テリトリーの維持や給餌は部下のランゴスタに一任。産卵にはエネルギーを多く消費するため栄養価の高い餌が優先的に与えられ、体が巨大化。中型モンスターに匹敵する実力を得た。また尻尾の先から腐食性の液体を出せるようになっている。ランゴスタの大敵である毒にも耐性を持っていて、毒けむり玉で即死する事はない。
短時間に群れのランゴスタが大量に討ち取られると、テリトリーと群れの防衛のため自ら出撃。親衛隊と呼ばれる巨大ランゴスタを率いて侵入者の排除に掛かる。羽音で周囲のランゴスタに命令を出しているとされ、弱った相手に一斉に襲い掛かる。毒には強いが、相変わらず閃光玉には弱く、親衛隊もろとも墜落してしまう。
クイーンランゴスタが討ち取られるとその群れは崩壊するはずだが、フィールド上には平然とランゴスタが飛び回っている。
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関連項目
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