コックリさん(繰繰れ!コックリさん)単語

ググコクノコックリサン

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概要

長身で細身の優男。長い白髪と狐耳を持ち和風の着物をまとっている。
いちおうイケメン。
作中数少ない常識人でありツッコミポジション。

市松こひなが一人コックリさんを行った際にこひなに取り憑く形で居候をすることになる。
かつては神社に祀られていたこともあるが神社は無くなった模様。その神社にこひなが遊びにきていたことから彼女に目をつけていて、儀式を行ったのをこれ幸いと姿を現したというのが本人の弁だが...?
取り憑くとはいっても彼女に対して親身に世話を焼くことが目的であり、実質はおしかけ女房である。

イケメンだがモブキャラにしかイケメン扱いをされておらず、メインキャラからはその辺のことはネタとしていじられることしかない。
よくデフォルメされたマスコット調のキツネの姿もとっている。この方が色々と楽だからだそうだ。

家事万能で世話焼きというオカン属性の持ち主である。
こひなは元より他の居候にもいいようにしか使われていないがそれでも健気に彼女らの面倒を見ている。
家計を預かっているが主に信楽のせいで真っ赤である。こひなの分は彼女の家庭の事情なども一切明かされておらずどうしているのかは不明。あと内職もしているようだ。
美容に気を使いアロマテラピーを嗜むという女子力も併せ持つ。

炎を出して対象を燃やすことも可能だがアクションの出番がない作品なので全く使われない。
また、キツネとして人を化かすことも"コックリさん"として人を操作したことも数えるほどしかない。

長生きしており自分の年齢がコンプレックス。言おうとすればストレスで吐血し、年寄りであると言われると本気で怒る。
関節の軟骨は磨り減っており、眼は手元が見えず、筋肉痛の到来は遅く、膝には水がたまっており、歯はがたついている。
時折死語を発し、最新の機器にはついていけない。
飲酒をする時は養@酒。ヤケ酒でも養@酒。

たまにキセルを吹かしている。

ゴキブリが大の苦手。見かけると泣いて他人に助けを求め、ひっつかれた時は気絶した(正確には純粋なゴキブリではなかったが)。

女性への変化もできるが本人は男のつもりであり、美人で家事もできることから男にモテてしまうということもあって女体化を嫌っている。
しかし作中の騒動で強制的に女体化させられてしまうこともある。

時代によって様々な呼ばれ方をしていたそうだが、こひなからは"コックリさん"と呼ばれ、他のキャラからは"狐"を元にした呼び方をされる。
一人称は"俺"だがたまに自ら"コックリさん"と言うこともある。