ゴステロとは、蒼き流星SPTレイズナーに登場する人殺しがだぁ~い好きなキャラクターである。声:広瀬正志
俺は概要がだぁ~い好きなんだぁ!
第3話から登場するグラドスの軍人で、階級は大尉。ゲイルの後釜として逃走するエイジを追う役の任ぜられる。
「人殺しが大好き」と臆面もなく豪語する卑劣漢で、かつてはエイジの姉ジュリアに横恋慕して、ゲイルのことを勝手に恨んでいた。
その卑劣さは筆舌に尽くしがたく、自分の趣味趣向のために非戦闘員をなぶり殺しにする、保身のために仲間を平気で殺害するなど、第一部からその非道さには極まったものがあった。だが、人殺しが大好きなだけあってパイロットとしての腕は格別である。
第一部においてエイジに敗れ戦死したかに見られていたが、彼の力を惜しんだグレスコ提督によってサイボーグ化させられ、密かに復活していた。
第二部では死鬼隊のリーダーとしてル・カインの側に仕えていた。サイボーグ化した影響か、はたまたエイジに倒された憎しみからか、理由は不明だが第一部よりもさらに倫理観が崩壊し、完全に下劣な殺人鬼と化していた。
しかしその後、決闘の際に卑怯な根回しをしていたことがル・カインにバレて投獄されてしまう。しかし獄中でもまたその卑劣さを発揮して脱走、実質グラドス軍から追放された形になる。
それでもエイジとジュリアを付け狙い暗躍するが、最期は元は死鬼隊の仲間であったゲティのダンコフに念入りに踏み潰されて粉微塵となった。
下衆の極みを演じれば主人公を食うことでお馴染みの広瀬正志の怪演が光るキャラであり、一部ではエイジを超える人気を誇っている。
よってファンからは「ゴステロ様」と呼ばれ親しまれている。
ちなみに劇中では踏み潰されて死んでいるが、レイズナーの放送が短縮されなければあれでもゴステロは「義手が砕けただけ」と半ば強引な理由をつけてまだ生き永らえる予定だったらしい。
あのあっさりとした死に様には、そういった裏事情も関わっているのである。
優遇される広瀬正志枠
かつてのスーパーロボット大戦では非常に優遇され、新スーパーロボット大戦ではデビルガンダムに乗って裏ボスとして登場した。
その後もレイズナーが参戦した時は安定して登場し、GCでは終了メッセージにも登場した。
OEでは(ル・カインと共有だが)オリジナルBGM「Heavy Blow」が割り当てられている。
レイズナー参戦機会が少ないためあまり目立っていないが、出ればほぼ必ず優遇されてしまう、愛すべき広瀬正志枠のキャラクターである。
名台詞
- 俺は人殺しがだぁ~い好きなんだ!
- たまらないな!人殺しというのは!
- 小僧!自分の血の沸騰する音を聞いて死んでいけ!!
- 間違えた!許せよアハハハハ!
- 命令無視、上官侮蔑、よってここに死刑を執行する!フハハハハ!
- 脳がはちきれそうだぜぇ!
- の、脳が痛ぁぁ~い!
- 聖女どころかただの女以下にしてやる!
- レーザードバスソーで切り刻んでやる!
- 約束ってなぁ、する時より破る時のほうが、刺激的で面白ぇんだぜぇ!
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関連項目は俺の心をズタズタにした!
今度は俺が関連項目をズタズタにしてやる!
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