「ドラクエ3 画面見るの禁止プレイ」とは、pr氏が投稿したドラゴンクエストIIIの制限プレイ動画で、2008年8月13日投稿のPart1~2008年11月4日のPart54までの動画をさす。視聴時間は全てあわせて約19時間15分。Part1は不慣れなために見ていて飽きてしまいがちだが、Partを重ねるごとにうp主が成長し驚きと感動が増していくと評価される。
基本ルール
ドラクエ3 画面見るの禁止プレイは、その名の通り、一切テレビモニターを見ないで音だけを頼りにゲームを進めていく縛りプレイをさす。イベント進行やアイテムの使用、戦闘に至るまで全て視覚による情報を遮断しているため相当な難易度となる。
プレイの障害
プレイ中、様々な問題を抱かえてしまう。以下はその一例。
- 歩行するキャラクター
話しかけたいキャラが移動しいなくなったりし迷うことがある。またキャラクターにぶつかったときに音がしないため歩数のカウントが著しくずれる。 - モンスター
戦闘で遭遇するモンスターの種類や数は全く分からない。しかし、呪文の音やダメージの回数などで把握は可能。ドラクエ3では攻撃目標のモンスターがすでに倒されていると攻撃しようとしてやめてしまうため難易度が高い。 - 水辺
フィールドなどのマップでは水辺や海では音が出ない。そのためパーティが現在移動中かそうでなくつっかえてるのか判断ができない。 - 資金
全滅や誤って高額アイテムの購入をすると資金が減る。減ると宿泊や復活ができない。しかし、画面を見ないままだと資金不足を把握することがむずかしい。 - 戦闘後アイテムを取る
カーソルを一番下まで持って数えると戦利品でアイテムが増えてる場合誤ったアイテムを使用してしまう。 - 毒
バブルスライムなどの毒攻撃をするモンスターの攻撃には毒だと分かる音がなく、また毒状態になっても歩行中音もなくHPが減少し静かに息を引き取ってしまうため気が付いたらパーティが死んでいることも。 - 死んでいるパーティ
キャラが死んでいると道具を使えない。
キメラのつばさ、とうぞくのかぎ、まほうのたまなどのプレイ必須アイテムを生きてるキャラに渡す必要が起こる。 - 夜になるとNPCの配置が変わる
夜間は母親や店主の位置が変わり昼間と同じ操作ではプレイに支障を来たす。宿屋は変わらないので宿泊してから再度チャレンジ。逆に昼夜チェックに使える。 - 持ち物制限
パーティキャラは一人8個までしかアイテムを持てない。なんらかの事情でアイテム欄が埋まっているとアイテムの入手や購入が不可能になり場合によっては詰む。 - アイテムを拾えない
宝箱は上に乗って「しらべる」コマンドを使用しなければ入手不可。ノーヒントで怪しいところを探るしかない。 - 誰が入手したかわからない
先頭が死んでいると後のキャラが詰めるのでアイテムを入手するキャラが変わる。戦闘終了後の獲得アイテムと合わせて、重要アイテム使用がむずかしい。
関連動画
関連項目
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