マンボウの七夕三部作とは、家の裏でマンボウが死んでるPが2012年7月12日20:00に同時公開した3本の動画の総称である。3本の動画は全て、カテゴリタグやP名タグ等と共にこの記事名のタグがロックされている。
概要
神様に嫌われた二人は
天の川を挟んで一人と一人。
一年に一度、七夕の夜にだけ
会うことを許されたのでした。
しかしそれも晴れた時だけ。
まだ梅雨空が続くその日は
滅多に晴れることなどないのです。
人は七夕の雨を催涙雨と呼ぶのでした。
これらの動画は3本で一つの連作となっており、ある七夕の日の出来事を彦星(彼氏)、織姫(彼女)、カッパ(就職難民)という三者の主人公の視点から描かれている。さらに、それぞれの人物(or妖怪)表現のために、VY1(織姫)、VY2(彦星)、GUMI(カッパ)という3種のVOCALOIDが用いられている。
2012年7月13日の日刊VOCALOIDランキング
において、この3曲が3位(彦星), 2位(織姫), 1位(カッパ)とベスト3を独占し、「マンボウ無双」タグが付けられた。
週刊VOCALOIDランキング #250
において、彦星(10位)、織姫(9位)、カッパ(4位)とベスト10に3曲がランクインし、さらに「今週のヒストリー」でも一年前のランキングでPの「クワガタにチョップしたらタイムスリップした」が3位に入っていたことから、やはり「マンボウ無双」タグが出現した。
視聴順序
連作であることから、(とくに初見の場合)どのような順番で見るのが良いかは動画の視聴者コメントやタグ等でたびたび話題となっている。
当初は、彦星→織姫→カッパの順番に視聴することが多くの人により推奨されていたが、後に彦星の動画終盤に全編のネタバレ的表現を含むのではという視点もあり、織姫→彦星→カッパの順番を推奨する人も増加していった。
それでも、カッパを最後に視聴する方が良いという認識は共通のようである。
ただし、家の裏でマンボウが死んでるPのコメントによると、
「どの順番で聴いても大丈夫です。」
~ 3本の動画説明文から
「カッパ観た後に観る彦星織姫もまた色々意味が違ってきていい感じだと思うの」
~ PのTwitter発言
から
とのことで、結局はどんな順番で見てもそれぞれに趣が楽しめるため問題は無いらしい。
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関連項目
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