- プロ野球選手一覧 > リー・スチーブンス
リー・スチーブンス(DeWain Lee Stevens)とは、元プロ野球選手である。
概要
OB | |
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リー・スチーブンス Lee Stevens |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ミズーリ州 |
生年月日 | 1967年7月10日 |
身長 体重 |
192cm 99kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 内野手、外野手 |
プロ入り | 1986年 |
引退 | 2002年 |
経歴 | |
選手歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
1967年7月10日生まれ。アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ出身。
1986年のMLBドラフトにて、1巡目(全体22位)でカリフォルニア・エンゼルスから指名され契約。
プロ入り後、3シーズンをマイナーリーグで過ごした後、1990年にエンゼルスからメジャーデビューを果たす。同年は67試合に出場し、7本塁打を記録。1992年には106試合に出場して、7本塁打を放ったが、打率は.223と確実性は今ひとつであった。
1993年シーズンはメジャーでの出場無く、マイナー暮らしが続いた。同年シーズンオフ、近鉄バファローズと契約。パワフルな打撃や、年齢的にも若かく、伸びしろがあると判断されての入団であった。
1994年、選手の闘争心を評価する鈴木啓示監督から『大人しすぎる』と判断され、出場機会に恵まれなかったが、6月頃からレギュラーに定着。後半戦はラルフ・ブライアントや石井浩郎らとともに打線の軸として活躍し、海に沈んでいたチームの起爆剤となった。最終的には93試合に出場して、打率.288、20本塁打、66打点を記録。同年、近鉄はパ・リーグの本塁打数・得点数でリーグ1位の成績を残している(169本塁打・701得点)。
1995年、開幕戦から13試合で10本塁打を放ち月間MVPを獲得するなど出足は絶好調であった。しかし、シーズンが進むごとに打棒が湿っていき、最終的にはパ・リーグ最多の29二塁打を記録したものの、打率.249、23本塁打、70打点とそれなりの成績に収まってしまった。シーズン終了後、近鉄を退団。
1996年、テキサス・レンジャーズと契約。1997年にレギュラーに定着し、打率.300、21本塁打、74打点を記録。以降2001年まで5シーズン連続で20本塁打以上を記録。2000年にモントリオール・エクスポズへ移籍し、2002年シーズン途中にはクリーブランド・インディアンスへ移籍。2002年シーズンは2チームでの成績を合算して15本塁打を放っているが、打率は.204と低迷していまい、同年限りでインディアンスを退団。そのまま現役を引退したものと思われる。
人物・エピソード
通算成績
打撃成績
通算:12年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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MLB:10年 | 1012 | 3724 | 3332 | 440 | 847 | 144 | 531 | 9 | 16 | 32 | 345 | 10 | 832 | 93 | .254 | .323 |
NPB:2年 | 222 | 861 | 778 | 98 | 204 | 43 | 136 | 3 | 1 | 7 | 74 | 2 | 229 | 16 | .262 | .325 |
関連動画
関連項目
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