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リー・スチーブンス(DeWain Lee Stevens)とは、元プロ野球選手である。

概要

1967年7月10日生まれ。アメリカ合衆国ミズーリカンスシティ出身。

1986年MLBドラフトにて、1巡(全体22位)でカリフォルニア・エンゼルスから名され契約

プロ入り後、3シーズンマイナーリーグで過ごした後、1990年エンゼルスからメジャーデビューを果たす。同年は67試合に出場し、7本塁打記録1992年には106試合に出場して、7本塁打を放ったが、打率は.223と確実性は今ひとつであった。

1993年シーズンメジャーでの出場く、マイナー暮らしが続いた。同年シーズンオフ近鉄バファローズ契約。パワフルな打撃や、年齢的にも若かく、伸びしろがあると判断されての入団であった。

1994年、選手の闘争心を評価する鈴木啓示監督から『大人しすぎる』と判断され、出場機会に恵まれなかったが、6月頃からレギュラーに定着。後半戦はラルフ・ブライアント石井浩郎らとともに打線の軸として活躍し、に沈んでいたチームの起爆剤となった。最終的には93試合に出場して、打率.288、20本塁打、66打点記録。同年、近鉄パ・リーグ本塁打数・得点数でリーグ1位の成績を残している(169本塁打・701得点)。

1995年、開幕戦から13試合で10本塁打を放ちMVPを獲得するなど出足は絶好調であった。しかし、シーズンが進むごとに打棒が湿っていき、最終的にはパ・リーグ最多の29二塁打記録したものの、打率.249、23本塁打、70打点とそれなりの成績に収まってしまった。シーズン終了後、近鉄を退団。

1996年テキサス・レンジャーズ契約1997年レギュラーに定着し、打率.300、21本塁打、74打点記録。以降2001年まで5シーズン連続で20本塁打以上を記録2000年モントリオール・エクスポズへ移籍し、2002年シーズン途中にはクリーブランド・インディアンスへ移籍。2002年シーズンは2チームでの成績を合算して15本塁打を放っているが、打率.204と低迷していまい、同年限りでインディアンスを退団。そのまま現役を引退したものと思われる。

人物・エピソード

パワフルスイングを生かした長打力を持ち味とした長距離

性格はで非常に大人しかったようである。

通算成績

打撃成績

通算:12年 試合 打席 打数 得点 安打 本塁打 打点 盗塁 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺打 打率 出塁率
MLB:10年 1012 3724 3332 440 847 144 531 9 16 32 345 10 832 93 .254 .323
NPB:2年 222 861 778 98 204 43 136 3 1 7 74 2 229 16 .262 .325

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