九段下舞佳（くだんした まえか）とは、恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル2』（以下『2』）の登場人物の一人であり、隠し攻略キャラクターの一人でもある。CVは山田美穂（現・山田みほ）。
概要
麻生華澄の親友であり、年上キャラの一人でもあるナイスバディのお姉さん。
働く事が大好きで、学生時代から何らかのアルバイト（主人公の幼年期時代では新聞配達）をしているフリーター。
本編では、休日に主人公が通販に電話をすると、頼んだ商品を持ってきてくれる事で出会う事になるが、通販を頼んだ後で女の子とデートをすると、仕事途中の舞佳と遭遇してしまい、女の子は怒って帰ってしまうことがあるので要注意。
実は伝説の鐘が壊れたのはこの人が原因である。昔はかなりやんちゃしていたんだろうか？
また、一文字茜ルートを進めると出会う事になる「バイト番長」と声・髪型がそっくりなのだが…その辺はお察し下さい。
名前の由来は「九段下の前か」で、コナミコンピュータエンタテインメント東京（KCET。2005年に解散。現在のコナミデジタルエンタテインメント）の事業所が九段下駅前にあったことから名付けられている。
後年、『ときめきメモリアル4』（以下『4』）で七河瑠依エンドを迎え、エンディング後に表示されるCG（一枚絵）では背景としてちゃっかり写っている。おそらく鐘を修理しに来たのだと思うが、一体いつ日本に帰ってきたんだろうか？
余談だが、舞佳＆華澄と『ときめきメモリアル』（以下『1』）のメインヒロイン・藤崎詩織は同い年である。
これは、『4』が『1』の15年後、『2』の10年後（ともにゲーム開始時から◯年後）という設定であり、『1』がPCエンジン版の設定になった…というよりも『1』の設定が元に戻ったためである。
なお、本編で前作のキャラクターが何かしらの形で登場するというのは、『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズではいくつか例があるが、男性向けでは初めての事となる（外伝作品では、『サブストーリーズ』に『1』のキャラクターが登場したことはある）。
ちなみに声を担当した山田さんは、名前を「まいか」だと思っていたらしい。
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関連項目
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