原当麻駅とは、神奈川県相模原市南区当麻にあるJR相模線の駅、「はらたいま(えき)」と読む。
概要
所在地は神奈川県相模原市南区当麻1288番地の1である。
駅の西側は相模原市南区当麻(〒252-0336)、駅の東側は同区下溝(〒252-0335)の地名である。
駅構造についてで、島式ホーム1面2線を保有する地上駅で、橋上駅舎を備えている。出入口は東口と西口の2か所ある。駅構内に階段・エレベーターはあるがエスカレータはない。トイレは駅舎内(2F)と東口にある。東口にバスやタクシー乗り場もある。また、自動販売機・公衆電話・郵便ポストも設置してある。
周辺に駅から徒歩20分の場所に県立相模原公園とここに隣接する麻溝公園がある。園内にふれあい動物広場・庭園・噴水・遊具・展望台・サカタのタネ(グリーンハウス)・相模原ギオンスタジアムなどある。また、公園にほとんど囲まれている「女子美術大学 相模原キャンパス」もある。アクセスでいうと相模大野駅か古淵駅からバスで向かうと便利でしょう。
歴史
- 1931年(昭和6年)4月29日:旧相模鉄道の厚木駅-橋本駅間の開通を下に開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化で当路線を国鉄相模線となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化の発足により、JR東日本の駅になる。
- 1991年(平成3年):橋上駅舎に改築。
- 2016年(平成28年)3月4日:出札窓口の営業を終了。
利用状況
2000年代 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 |
---|---|---|---|---|---|
3,148人 | 3,233人 | 3,331人 | 3,445人 | 3,591人 | |
2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | |
3,768人 | 3,959人 | 4,133人 | 4,141人 | 4,133人 | |
2010年代 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 |
4,164人 | 4,133人 | 4,417人 | 4,515人 | 4,582人 | |
2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | |
4,727人 | 4,824人 | 4,950人 | 5,164人 | 5,176人 | |
2020年代 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | ||
3,843人 | 4,122人 | (現在) |
駅周辺
バス路線
バス乗り場は東口のみあり、運行事業者はすべて神奈川中央交通である。
原当麻駅バス停
1番乗り場
2番乗り場
隣の駅
橋本方面(北行き) | 番田駅 |
---|---|
当 駅 | 原当麻駅 |
茅ケ崎方面(南行き) | 下溝駅 |
駅名標(上:茅ケ崎方面 下:橋本方面)
原当麻 | ||||||
はらたいま | ||||||
下溝 | 番田 | |||||
Shimomizo | Harataima | Banda |
原当麻 | ||||||
はらたいま | ||||||
番田 | 下溝 | |||||
Banda | Harataima | Shimomizo |
関連動画
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関連コミュニティ
外部リンク
関連項目
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