壮とは、日本の人名である。
その他
漢字として
壯
- Unicode
- U+58EF
- JIS X 0213
- 1-52-67
- 部首
- 士部
- 画数
- 7画
- 意味
- 旧字体は壯。壮は壯を略した俗字。
- さかん、大きな、力強い、ごつい、いさましい、健康な、丈夫な、30歳くらいの男、年若い、8月、お灸に使うもぐさの単位、(戕と通じて)傷つける、という意味がある。
- 〔説文解字・巻一〕に「大なり」、〔方言・第一〕に「秦晉の間、凡そ人の大なるを之れ奘と謂ふ、或ひは之れ壯と謂ふ」とある。〔爾雅・釈長幼〕に「三十を壯と曰ふ」とある。
- 字形
- 形声。声符は爿。爿はベッドや版築の象形などとされる。壯の声符の爿はこれらとは違い、成人を表す印とする説もある。
- 音訓
- 音読みはソウ(漢音)、ショウ(呉音)、訓読みは、さかん。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 壮(壯)を声符とする漢字には、奘、莊(荘)、𤞛、裝(装)などがある。
- 語彙
- 壮快・壮挙・壮健・壮語・壮行・壮士・壮絶・壮大・壮丁・壮烈
異体字
関連項目
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