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『大地の神々』とは、Nash Music Libraryの楽曲である。
概要
業務用の音楽素材販売サイト「Nash Music Library」が提供している楽曲の一つで、レギュラーシリーズ第164番のアルバム『Powerful Japan』に収録されている。楽曲IDは「NSF-366-07」。2008年8月1日にリリースされている。
以下のリンク先にある、Nash Music Libraryの公式ページにて全編試聴ができる（不正使用防止のための「ナッシュミュージックラァイブラリー」という音声が定期的に混じるが）。
また、以下のYouTubeリンク先では音声の混じらないバージョンも視聴可能。これは楽曲デジタルディストリビューションサービス「TuneCore Japan」がNash Music Libraryに管理委託された著作権楽曲を投稿しているYouTubeチャンネルへ投稿された動画であり、権利的に問題のないものであるようだ。
笛や太鼓や三味線の音色を取り入れた和風ロック調のインストゥルメンタル楽曲で、ボーカルは無い。「Nash Music Library」では用途に応じて楽曲を探すために楽曲に「キーワード」が割り振られているが、本楽曲には「スピード感」「戦い」「勝負」「決闘」「和風」などのキーワードが設定されており、これらが表す通り、駆け抜けるような疾走感と、戦いの緊張感を思わせる雰囲気を併せ持った楽曲になっている。
このため、戦闘要素がある作品において採用されることが多い。例えば特撮ヒーロー番組『仮面ライダーディケイド』のBGM、対戦格闘ゲーム『ヴァンガードプリンセス』の神社ステージBGM、3D対戦アクションゲーム『ドラゴンボール レイジングブラスト』のCM、東方Project二次創作ゲーム『東方の迷宮2』のBGM、観光PRグループ「おもてなし武将隊」のパフォーマンス、淡路島のアニメテーマパーク「ニジゲンノモリ」のアトラクションエリア「NARUTO ＆ BORUTO 忍里」のCM、漫画/アニメ『鬼滅の刃』の関連商品のCM……などなど様々な場面で採用されている。
2024年2月9日には、「Nash Music Library」の公式アカウントによりニコニ・コモンズにも音源が投稿された。この音源は、ガイドラインで許諾された範囲であればニコニコ動画やニコニコ生放送での使用が可能とされている。
サブスクリプション音楽配信サービス
「概要」に掲載した「Nash Music Library」の公式ページでは購入に2200円かかる。
ただし、以下のリンク先にあるような様々なサブスクリプション音楽配信サービスにて配信が行われているため、これらのサービスの利用者であれば「ナッシュミュージックラァイブラリー」という声が入らないバージョンを自由に好きなだけ聴くことができる。
- Apple Music: Nash Music Libraryの"大地の神々"をApple Musicで
- Spotify: 大地の神々 - song by Nash Music Library | Spotify
- Amazon Music: Amazon Music - Nash Music Libraryの大地の神々 - Amazon.co.jp
関連動画
3D対戦アクションゲーム『ドラゴンボール レイジングブラスト』のCM。
長野県上田市の観光PRグループ「信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士」のダンスパフォーマンス。ギターなどでのアレンジも加えられているようだ。
「おもてなし武将隊」は他にも日本各地に様々なグループが存在しているが、他のグループもこの楽曲を使用したパフォーマンスを行うことがあるという情報も。
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https://twitter.com/nioneko/status/245404810201931777
兵庫県立淡路島公園内にあるアニメテーマパーク「ニジゲンノモリ」の、漫画/アニメ『NARUTO』『BORUTO』 をテーマとしたアトラクションエリア「NARUTO ＆ BORUTO 忍里」のCM。
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https://twitter.com/nb_shinobizato/status/1118092006842961922
漫画/アニメ『鬼滅の刃』の関連商品「鬼滅の刃 ディフォルメシールウエハース2」のCM。
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https://twitter.com/BandaiOfficial/status/1314895889689960450
ニコニコ動画やYouTubeには、上記のゲーム作品『ヴァンガードプリンセス』や『東方の迷宮2』から抽出したと思われる「大地の神々」ほぼ全編を流している動画も存在する（これらのゲーム作品のオリジナルBGMだと勘違いしているものもあるようだ）。
しかしこういった楽曲全編を抽出して単独で紹介するような動画は「Nash Music Library」の規約違反であると思われるため、ここでの紹介は控える。
関連項目
親記事
子記事
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兄弟記事
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