「桜はまた咲くけれど」とは、ラマーズPによるずん子オリジナル曲である。
概要
2016年3月31日12時投稿。ラマーズPには珍しく、少し切なさの沁みだすバラード曲であるが、ラマーズPがバラードを出すのはこれが初めてではない。東北ずん子のソロ曲としては初である(東北ずん子が曲に初登場したのは作曲するならいまのうち!
)。
動画説明文いわく「ずん子ちゃんの声にはバラードが最適だね!! というノリで作りました。」とのこと。
ラマーズPはこの曲のためだけに音源ソフトに6万円くらいPONと出したらしい。
投稿日にVOCALOIDカテゴリで最高11位につける。
歌詞
乾いた空の下 瞼は覚めない
些細な記憶を無くしたくはないから
明るい窓の中誰もが知らない
弱さと儚さ抱え続けてる
君は枯れたような叫び詰まらせて
吹き飛ぶ花びら見て
塞ぎこんだ過去に囚われないように
前に進まないのは臆病じゃない
この声が分かりますか
届け届け聞こえないとしても
桜はまた咲くけれど
いつかいつか少し笑えますように
小さな手を重ねる
忘れていたようで砂は濡れたまま
ざらつく頬撫でて崩れ落ちた無数の粒
漂う潮の香りまだ慣れないけど
肌寒く打ち明けるには早過ぎるみたいだね
長い時を振り返れば長いようで
何一つ気づかない大切なものは
今更見つけても元に戻らないから
「瞼は覚めない」
この声が分かりますか
伝えきれずかき消されそうでも
桜はまた散るけれど
いつかいつか少し笑えますように
深く眠る空に届けよう
沈む花に愛を伝えよう
芽吹きの明日へ暖めよう
この声が分かりますか
届け届け聞こえないとしても
桜はまた咲くけれど
いつかいつか少し笑えますように
小さな手を重ねる
特典zip内よりレイアウト変更
「小さな手を重ねる」と相手に触れられることを示す歌詞があるにもかかわらず、「瞼(目?)は覚めない」「この声が分かりますか」「聞こえないとしても」などという表現も交えていることから、昏睡状態になった相手への想いを歌ったもののようにも見える。
関連項目
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ページ番号: 5411494
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リビジョン番号: 2345351
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- 編集内容についての説明/コメント:
2段組そのものが持つ問題について考察追加。