猪名寺乱太郎とは、漫画「落第忍者乱太郎」及びアニメ「忍たま乱太郎」の主人公である。
概要
ぼさぼさ頭で、ひどい乱視のためメガネをかけている。
名前の由来は原作者の酷い乱視からで、苗字は尼崎市の地名からである。
先祖代々三流忍者の家系(父親曰く「二流」、アニメでは「由緒貧しき平忍者」)に生まれ、一流忍者になるため忍術学園に入学した。父は半忍半農の現役忍者、母は元くの一。
クラスで一番足が速く、100mを10秒で走る俊足の持ち主であることから「風雲小僧」の異名を持つ。しかし、以前『勝ち抜き運試し遠足』で(賞品が学園長先生のフィギュア)一番にゴールしたことから、学園一運が悪い忍たまということで「不運小僧」とも呼ばれている。また、乱太郎の所属する保健委員会は不運な忍たまが集まるとされていて、実際に委員長以下全員不運である。
その他に、絵が得意で似顔絵もよく描いている。また、トーク術が上手く、お年寄りから話を聞きだせる特技がある。
素直で明るいお人よしだが、その性格が災いしてよくトラブルに巻き込まれる。きり丸、しんべヱと同室で、三人組のまとめ役である。主人公であるにもかかわらず時々影が薄くなるが、ほぼ毎回乱太郎の挨拶から落乱は始まっている。
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