- ドラゴンボール超 > 破壊神選抜格闘試合
破壊神選抜格闘試合とは、ドラゴンボール超の破壊神シャンパ編で開催された武道大会である。
概要
第7宇宙の破壊神ビルスとその双子の兄弟にあたる第6宇宙の破壊神シャンパは宇宙の食い物対決をしていたが、シャンパは第7宇宙の地球の食べ物に衝撃を受ける。付き人のヴァドスに第6宇宙にも地球があるかどうかを調べさせたが、第6宇宙の地球は争いによって滅びていた。
どうしても地球の美味しい食い物が欲しいシャンパはビルスに戦士5人による武道大会の開催を提案。シャンパが勝てば超ドラゴンボールの力でお互いの地球を交換するという条件を出し、ビルスもそれに同意した。さらにベジータからは「わけもわからん化け物を連れてこられては困る」という理由でペーパーテストも提案された。
これによって破壊神ビルス率いる第7宇宙と、破壊神シャンパ率いる第6宇宙による武道大会が行われることになった。
全王が観戦に来ていて、「全部の宇宙を集めてやってみようかな」と楽しんでいた。孫悟空と全王はこの時に親しくなるが、これが後に宇宙の消滅をかけた武道大会「力の大会」への伏線となる。
またこの時の試合は神ちゅーぶに投稿され、これによりザマスが悟空が神の力を持っていることを知ることになる。
ルール
- 戦士は5名
- ペーパーテストで合格すれば出場できる
- 開催場所は二つの宇宙の中立空間に浮かぶ「名前のない星」
- 対戦相手を武舞台から落とすか気絶させることで勝利
- 術以外の武器の使用は禁止
- 相手を死亡させるのは禁止
- 1対1の勝ち抜き戦
参戦する戦士と関係者
| 宇 宙 |
立 場 |
名 前 |
|---|---|---|
| 第6宇宙 | ||
| 破壊神 | シャンパ | |
| 天使 | ヴァドス | |
| 戦士 | ボタモ、フロスト、オッタ・マゲッタ、キャベ、ヒット | |
| 第7宇宙 | ||
| 破壊神 | ビルス | |
| 天使 | ウイス | |
| 戦士 | 孫悟空、ピッコロ、ベジータ、モナカ、魔人ブウ |
※魔人ブウはペーパーテストで合格しなかったため失格となった。
試合結果
※太字が勝者
| 試合/宇宙 | 第7宇宙 | 第6宇宙 |
|---|---|---|
| 第1試合 | 孫悟空 | ボタモ |
| 第2試合 | 孫悟空 | フロスト |
| 第3試合 | ピッコロ | フロスト |
| 第4試合 | ベジータ | フロスト※1 |
| 第5試合 | ベジータ | オッタ・マゲッタ |
| 第6試合 | ベジータ | キャベ |
| 第7試合 | ベジータ | ヒット |
| 第8試合 | 孫悟空※2 | ヒット |
| 第9試合 | モナカ | ヒット |
※1 フロストが武器（毒針）を使用していたため、ルール違反でピッコロの勝ちとなったが、ベジータがピッコロを棄権させフロストと対戦する。
※2 孫悟空はフロスト戦で敗退しているが、フロストの不正が認められたため、復帰が認められる。
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