/ ̄ ̄∨ ̄\
/ \
/⌒(_/ ̄__∨__ ̄\_)
_/ ( / │ \) )
ヽ _/⌒ \ ●人 ●/ \ < くもじいじゃ! おぬし、一体何を書いちょる!?
\__ /  ̄  ̄\ )
\ / \/
\_ / \
\_/ 人 )
( / ヽ 丿
\__/ \_/
(´∀`)<「はい、『空から日本を見てみよう』のニコニコ大百科の記事を書いているんです」
/\
/ |__
/ ̄ ̄ ̄\ 〉
/ __ 〉.__/
/、___ 、\ ! \
/ / ヽ/\ \ ! .|
( | ● .| ● | 〉 /、
\ .ヽ_.∧_/ .\ _<ニコニコ大百科~?
l  ̄ /
\ / ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ヽーー' ̄
空から日本を見てみようとは、テレビ東京系(第1期)・BSジャパン(第2期)で放送されていた地上観察紀行番組である。
概要
ある特定の区間をヘリコプターから空撮で撮影し、そこに現れる地上の様子を観察していく番組。
当初は2008年に特番枠「日曜ビックバラエティ」で2回放送され、予想以上の好評を得たため2009年10月からレギュラー番組に昇格。2011年9月までの約2年間、第1期が放送された。平均視聴率は6~7%前後、第6回放送の「日光」の回では10%の大台に乗せるなど、テレビ東京としては健闘と言って良い水準であった。しかし、マンネリ化やネタ切れが起こる前にスパっと潔く終了した。このあたりも、この番組らしいと言えるかもしれない。
前述の実績を買われて、2011年10月から12月まで、BSジャパンにて、島田紳助の引退の影響で一時放送ができなくなってしまった「開運!なんでも鑑定団」の再放送の穴を埋めるためのピンチヒッターとして、再放送が行われた。なお、放送日・放送時間は地上波本放送とほぼ同じ枠(毎週木曜20時)であった。
地上波での番組終了から1年後、2012年10月からBSジャパンで「空から日本を見てみよう+(plus)」として新シリーズの放送が始まった。放送時間も毎週火曜20時に移動(後に木曜21時に移動)。ニコニコでも最新話が一週間限定で配信されていた。
「+」の放送はしばらく続いたものの、2018年に入るときに登場キャラクターが交代。同年9月に最終回を迎え、10年の歴史に幕を閉じた。
登場キャラクター
この番組にはスタジオ収録パートも無く、芸能人が顔出しで出演しない。
代わりにくもじいとくもみという、雲を擬人化させたキャラクターが登場し、映像にセリフをアフレコして番組を進行している。
なお、詳細な解説にはこの二人の他に解説ナレーションのお姉さんが登場し解説を行う。
キャラクター交代後は、「くもじゅんいち」(CV:伊武雅刀)と「くもみーヌ」(CV:柳原可奈子)が登場。解説ナレーションは「くも神様」(CV:伊武雅刀)が行っていた。
番組公式サイトにはキャラクターの詳細なプロフィールも掲載されている。
ちなみに、くもじいとくもみは師弟関係である。(くもじいが師匠でくもみが弟子)
くもじゅんいちとくもみーヌは、最終回の発言からすると、くもじい・くもみとは面識がないようだ。
くもじい
じじい。
不思議な場所を発見すると、地上に降りて「くもじいじゃ!」の一言でその謎を突き止める。
どんな場所でも顔パスで入れる、恐るべきじじい。
しかし、先輩の人気キャラクターには異様に腰が低い。きかんしゃトーマスなどの一般の人気キャラクターには「○○さん」、ピカチュウは「兄さん」、ポニョは「姉さん」、ドラえもんやスヌーピーに至っては「師匠」と呼んでいる。
アンパンマンは当初「さん」づけだったが、2014年に高知県を訪れた際に、アンパンマンの原作者・やなせたかしの出身地ということでやなせたかし記念館などはじめとして高知県内各地にアンパンマンのオブジェやグッズがあることを知り、アンパンマンへの尊敬を深めたことから敬称を「さん」から「師匠」に格上げしている。
その一方で、最近登場したご当地キャラに対しては先輩風を吹かせることも。
屋上に建っている建物「屋上ハウス」フェチ。
また、蔦の絡まった建物など「もじゃもじゃ」や公園にある動物型遊具「公園アニマル」が大好き。
くもみ
ギャル。
基本的にくもじぃのお付きとして同行している。
極端に尖った建物「トンガリ物件」フェチで、番組でそういった建物を発見すると、突然「測れ!トンガリ計測部」というその角度を計測するコーナーを始めてしまう。
中の人繋がりか、おいしい食べ物に目がない食いしん坊。料理が出てくると、思わず「じゅるる♪」とよだれが流れそうになることもしばしば。
関連動画
関連チャンネル
関連商品
外部リンク
関連項目
- 26
- 0pt