雛形あきこ(ひながた あきこ)とは、女優・グラビアアイドル、ダディこと天野浩成の嫁である。
所属事務所は劇団東俳→イエローキャブ→サンズエンタテイメント→hina(Thanksとも業務提携)。[1]
概要
1978年1月27日生まれ、東京都出身。T164、B83-H57-B85(Eカップ)。
恐らく、彼女がいなければグラビアアイドルはもう少し日の目を浴びるのに時間がかかったであろうとされるほど、グラビアアイドルシーンにおいては最大の功績者とも呼べる10代を過ごす。バストを強調する雛ポーズは世の男を虜にし、数多くの週刊誌に登場していた。その後、彼女はバラエティ番組や女優としての仕事へと表現の場を移すようになる。特に『ストーカー・誘う女』では身も凍るようなストーカー女性を熱演した一方で、2時間ドラマや水戸黄門などで、色っぽい演技も見せている。
また、浅倉大介プロデュース第1号タレントでもある。実は当初は小室哲哉プロデュースによるデビューを望んでいたが、当の小室が、雛形が一定の人気を得たことから、自分のブランドに載せて良いのかと憂慮したため、浅倉を紹介したとされている。しかし浅倉のファンでもあった雛形はこれを承諾した。この頃の代表曲は「笑顔の予感」、「揺れる恋 乙女色」、「SIX COLORS BOY」など。
現在は女優として一定の評価を得ている彼女だが、『めちゃ2イケてるッ!』などのバラエティ番組では、その演技の情熱を燃やしすぎている節が見られる。例えば、コント「ノンストップママ」では異様な演技を見事に演じきり、当時の視聴者を爆笑と恐怖の渦に叩き込んだ。かと思えばぷっすまでブルマを被ったブルマ強盗という一発ギャグをかましたり、ついには特殊メイクを行い、「アキコデラックス」として登場し、強烈なインパクトを残していった。
2024年1月、公式Instagramにてサンズエンタテインメントから独立することを発表した。これはいつか訪れる独り立ちに向き合い、女優として邁進するために考え抜いた末の決断だと語っている。同時期にもLDHを退社し、大好きな妻の事務所に所属したため、これからは大型犬とその飼い主夫婦二人三脚で活動していくのだろう。
プライベートではCMディレクターと結婚し、子供をもうけるが離婚。2000年代後半よりお付き合いしていたダディこと天野浩成と再婚した。天野に関しては、かの野田社長も人間性に関して、お墨付きを貰っている。ちなみに天野は婿入りであるため本名は雛形あきこのままである。
エピソード
- ドSである。『めちゃ2イケてるッ!』では数取団に出てくる関取団をビンタ一発で返り討ちにするなど、番組内ではすっかり女王様として君臨している。が、たまに(演技面で)暴走する。
- 『めちゃ2イケてるッ!』抜き打ちテスト企画はめちゃイケ15周年スペシャルまで一度も参加していなかった(本人曰く「中卒だからです!」と理由を語っている)。
- 家庭を大事にしており、何が何でも食事の支度は欠かさない。
- 白米と豆腐が嫌いで、柘榴とから揚げが好き。甘いものも好きで、スイーツのみ3食でも平気で過ごせるほど。
- 消しゴムを噛むのが好きで、この様子を読者から垂れ込み情報としてチクられたことがある。
- 野田に見出される前は子役として活動していたが、この頃の活躍を野田に見出され、スカウトされる。が、自宅に押しかけてのスカウトだったため、雛形は野田を誘拐犯かと思ったとか。
- 雛ポーズ誕生のきっかけは新人だった頃、わからないなりにカメラマンの指示通りに動いた時に採用されたポーズの傾向であった。このポーズを「胸と顔が印象的に見えるポーズ」と野田が気に入り、雛ポーズと呼ばれるようになった。
- 当時主演したドラマ『闇のパープル・アイ』にちなんでグラビア撮影時に「豹っぽいポーズをお願いします」と言われたが、豹をじっくり見たことがないためスタッフに訪ねた結果、「豹はネコ科だからネコでいいんじゃないですか?」と言われたため、“ネコが伸びをしているイメージ”でポーズし撮影した。結果、女豹のポーズとしてファンなどの好評を得て、他のグラドルにも広まったという。[2]
関連動画
関連項目
関連リンク
脚注
- *Thanksはサンズエンタテインメントが設立した新会社
- *「私のイメージとしては“ネコのポーズ”で撮影していたし、雛ポーズと同じく私から『女豹のポーズです』と言ったことはないんです」と雛形は語っている
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