馬鈞単語

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馬鈞とは、三国志に登場する人物である。

馬均とも書かれる。

概要

馬鈞（生没年不詳）　字は徳衡。雍州扶風郡出身。

発明家

若い頃は遊んでいたが、生活に苦しくなってから発明に着手する。

指南車の開発や投石車の改良といった戦争に使う兵器から、水車の改良といった農耕まで、次々と発明・改良化させ、「天下の器用者」と称された。「方技伝」や「魏略」に記述がある。

諸葛亮が発明した連弩について、「自分が作れば5倍の性能を持たせる事が出来る」と述べている。

不老長寿の薬

演義では、曹叡に宮殿造営を命じられている。

また、不老長寿を望む曹叡のために、長安から柏梁台の銅人や黄金の承露盤などを運んだ逸話がある。 

各メディアの馬鈞

魏・曹叡の頃の話なので知名度は低い。

コーエー三國志シリーズ

「三國志11」では、当然ながら兵器適正が最高のS。能力は完全に内政向け。

ニコニコ戦略歴史ゲーで馬鈞が変なモノを売りつける動画がある。

三国志大戦

城門をバキーンする仕事

関連商品

関連項目

• 三国志の登場人物の一覧
• 曹叡

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