鬼子単語

>>1
ちょっと調べて見たが「おにご」が本来、「きこ」なんてのは元々無かったぞ
近年になっての創作読みじゃないのか？

ウルトラマンガイア作中でアルケミースターズ（天才児達のネットワーク）メンバーの娘が
「私たちは地球の鬼子（ここでの読みはおにっこ）だから」って暗に世間からの見方を表現してたな。
普通の人達からは尊敬もされるけど、やっかみも持たれてるという。

onigo

そもそも日本語的に「おにご」の方が自然だし古い言葉だからな

日本語的に…って鬼子母神を知らないのか…？

ああ、“「きこ」よりも”ということか。把握。

"きし"という読み方は神社関係の鬼子母神（きしもじん…常用語ではない特定の言葉だな）ぐらいしかない、か？

Systemd の話題を振りに来た俺が莫迦だった。

それにしても、説明あっさりだな。
つっても、差別はおろか親殺し子殺しですら「役人に見つからなければオーライ」だった中世以前の、人と畜生が紙一重だった社会背景にまで踏み込むのも危険か。
寒村で人知れず行われてきた、記録にも残らないような残忍な出来事とか、今のネットで書いたら自称愛国者がうるせえだろうしな。

ウリナラファンタジー
イルボンマンセー

以前、某怖い話サイトで読んだ話を思い出した

幼い頃から悪行三昧の札付きのワルが居て、ソイツが悪さする度にワルのお母さんは周囲にペコペコ頭を下げていた
そのお母さんが心労で亡くなった時は大層立派なお葬式が行われたが、そのワルが死んだ時は誰も葬式には来なかった
そしてそのワルの遺骨は、お母さんのお墓の隣に無造作に埋められた
お坊さん曰く…「アイツは間違ってこの世に生を受けてしまった❝鬼子❞。死んでまでお母さんに苦労は掛けられない、もう開放させてやらにゃあ」

我が子を死に至らしめる虐待事件のニュースを観たり聞いたりする度に、この話を思い出す