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コウ
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とは、東アジアの人名である。

人名

中国語圏、日本の人名である。

その他の意味

漢字として

Unicode
U+8861
JIS X 0213
1-25-53
部首
行部
画数
16画
音読み(常用)
コウ
訓読み(常用)
-
意味
秤、秤竿、重さを量る、バランスを取る、らか、横、ウシ木(よけのためにつけた横木)、横木、柄杓の柄、冠を止めるためにすこうがい、という意味がある。
説文解字・巻四(段注本)〕に「の觸るる大木なり」とあって、〔周礼・地官・封人〕から「其の楅衡を設く」を引用する。[1]
字形
諸説ある。
説文〕は、に従い符の形としている。ほかに+大+行の会意で、大はウシを上から見たところ、行はで、を行くウシを避けるための横木の意とする説などがある。
音訓
音読みコウ音)、訓読みは、はかり、はかる、よこ。名のりに、ひら、などがある。
規格・区分
常用漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
衡鑑・衡行・衡称・衡石・衡・衡門

異体字

𪉗
Unicode
U+2A257
部首
鹵部
画数
14画
𡙉
Unicode
U+21649
部首
大部
画数
12画
𡘻
Unicode
U+2163B
部首
大部
画数
11画
𠧽
Unicode
U+209FD
部首
卜部
画数
11画
𠧲
Unicode
U+209F2
部首
卜部
画数
9画
𧗣
Unicode
U+275E3
部首
行部
画数
9画
𢔖
Unicode
U+22516
部首
行部
画数
11画
𢖍
Unicode
U+2258D
部首
行部
画数
17画
𨏎
Unicode
U+283CE
部首
画数
21画
  • 𪉗は、〔説文〕に「古文の衡、の如し」とある古文
  • 𡙉は、〔康煕字典〕にある古文
  • 𡘻は、〔康煕字典〕にある古文
  • 𠧽は、〔字彙補〕に衡と同じとある異体字。
  • 𠧲は、〔字彙補〕に衡と同じとある異体字。
  • 𧗣は、〔龕手鑑〕や〔五音篇〕などに衡と同じとある異体字。
  • 𢔖は、〔龕手鑑〕にある俗字。
  • 𢖍は、〔六書正譌〕にある俗字。
  • 𨏎は、〔漢語字典・異体字表〕にある異体字。

関連項目

脚注

  1. *説文〕では〔経〕から引用しているとあるが、誤り。

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