25番というフレンズとは、広島東洋カープに所属するアニマルガール・フレンズである。
概要
かつて「25番という選手」と呼ばれ、カープファンからその存在を抹消されていた広島の2000本打者新井貴浩と、「けものフレンズ」のアライグマ(アライさん)を掛けたものである。
プロ野球界ではネタ的な要素も含め、愛されキャラである新井に対する新しい俗称として用いられることもある。
ニコニコ動画では第1話「さばんなちほー」公開初期からアライさん&フェネックが登場するCパートでこのネタが使われており、「パークの危機なのだー!」をもじった「カープの危機なのだー!」を始め、プロ野球(特にセリーグ)や新井に関するニュースのコメントで溢れている。
また日刊スポーツが新井の活躍した試合でアライさんの台詞に掛けたようなタイトルをつけるなど、報道機関にも便乗するところが現れた。
カープ自身も、このアニメの放映に合わせたかのように広島駅からマツダスタジアムへの道、カープウォールに「カープ動物園」として球団戦士を動物に見立てたイラストを載せはじめた。そこで新井は「アライサングマ」とされており、非公式ながらある程度意識している節を垣間見ることが出来た。 なお、「アライサングマ」の説明文は「2008年から2014年まで体色が虎柄に変化したが2015年以降は2007年までと同じ体色に戻った。誰からも慕われ、イジられる」となにげに畜生だったりする。
そして2017年7月6日には、RCCラジオの「ラジプリズム」にアライさん役の小野早稀が出演、同社のカープ応援番組「Veryカープ! RCCカープナイター」で彼女によるカープ応援ジングルが流されることが発表された。
なおジングル放送初日の7月7日ヤクルト戦、新井は9回表で3ランホームランを放ち、5点ビハインドをひっくり返す逆転劇(いわゆる風呂試合)の立役者となっている。
関連動画
関連静画
関連項目
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