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DEAD ENDとは、Dance Dance Revolutionシリーズの楽曲である。
作曲者はN&S（前田尚紀）。
概要
| アーティスト | N&S | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 190 | ||||
| 難易度 | BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE |
| SP | 4 (2) | 7 (5) | 10 (7) | 12 (9) | - |
| DP | 8 (6) | 9 (7) | 13 (8) | - | |
※カッコ内はSuperNOVA2以前の旧基準難度(10段階)
初登場は『Dance Dance Revolution 3rdMIX』。『DDR MAX』で一度削除されるもMAX2の復活曲投票ランキングで4位に輝き復活した。
現行最新版の『DanceDanceRevolution A』でもプレイ可能である。
また、『DanceManiaX 2ndMIX』でもEXTRA STAGEのNon Stop Mix Special 2の3曲目として登場している。
DDR 3rdMIXではボス曲の一つであった。忙しいリズムと警告音が「行き止まり」に追い込まれていくような焦燥感を煽る、PARANOiAシリーズにも劣らないボス曲らしい曲となっている。
また、Solo2000に収録されているDROP OUTはこの曲の兄弟曲であり、似たような警告音が鳴らされている。
190BPMという高速なテンポに加え、どの譜面でも常時休みなくそれなりの矢印が迫ってくるため、地力＆体力が問われる譜面となっている。
特にSSR(現在のEXPERT)は殆どの矢印が8分踏みとなっており、3rd当時は最高クラスの難度だった。
DOUBLE PLAYに至っては矢印数455と、3rdはおろかAC版5thまでの全譜面（ロング曲除く）で最多クラスのノート数を誇っていた。
当然難度も最高クラスであり、高速、物量、渡りと、3拍子揃った強烈な譜面である。
……にも関わらず何故か難度は当時の最高難度9ではなく8とつけられており、この表記はDDR Xで新基準難度がつけられる直前のSuperNOVA2までずっと変わらなかった。
現行の新基準難度ではSPよりも1つ高い、妥当な難度がつけられている。
余談だが、DDR XではSP EXPERTの付点8分のリズムが若干変更されている。
3rd当時のボスとは言ってもDDR MAX以降でMAXシリーズのような所謂発狂、超発狂と呼ばれる超高難度譜面が多数登場したため、この曲のボス曲としての威厳も次第に薄れていくかに見えた。
……が、
"GROOVE RADAR" Special
| アーティスト | N&S | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 95-380 | ||||
| 難易度 | BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE |
| SP | - | - | - | - | 18(10) |
| DP | - | - | - | 18(10) | |
DDR SuperNOVA2にて隠し追加譜面としてDEAD END ("GROOVE RADAR" Special)が登場。
当時はMyグルーヴレーダーによる隠し譜面となっており、Myグルーヴレーダーの全項目を100以上にすることで出現した。
通常のDEAD ENDと別枠扱いになっているものの曲の音源自体は同じ。譜面はCHALLENGE譜面のみが存在する。
特徴は何と言ってもその異様なグルーヴレーダーであり、出現条件のごとくすべての項目が100・巨大な正五角形という前代未聞のレーダーである。その形状から「ペンタエンド」とも呼ばれる。
初登場時は全ての値が100だったのだがその後のバージョンではグルーヴレーダーの値が改定されており、正確な正五角形ではなくなっている。余談だが、のちにDDR Aで新たな(ほぼ)正五角形グルーヴレーダーを持つ譜面が登場した。
譜面の難度もそこいらの発狂譜面が話にならないほどのものであり、その凄まじさについてはCS版DDR SuperNOVA2の曲コメントからきた「君ニ幸アレ」の項目も参照されたい。
また、単なるEDIT譜面とは違い、譜面の開始タイミングが早くなっているほか、元譜面にはなかったBPM変化、停止なども追加されている。
KAC2011 DDR部門ではBROSONI-が決勝戦の自選曲としてこの譜面を選択し優勝、さらにKAC2013では今年もあの曲を投げるかと思われたRIN-GO!がこの譜面を選択しスコアに大差をつけて優勝している。
このように超上級者御用達の武器曲でもある模様。
今何℃？デッドエン℃！ｗｗｗｗｗ
超上級者達による攻略も進み、2014年、この怪物譜面にて韓国のごりらであるFEFEMZがSPでGREAT1フルコンという超記録を叩き出した。
人間の可能性は、いつしか限界を超えるようである。
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関連項目
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