概要
日本には古来より、粗末に扱った品物が化けて害をなす「九十九神」という妖怪がいた。
九十九神は「もったいないオバケ」として現代に蘇り、人間に取り憑いて「MOTTAINAI精神」を布教させ、大量生産・大量消費が当たり前になった現代社会に警鐘を鳴らしているのである・・・
ちなみに冗談のネタではなく
海外では一単語で「もったいない」と同様の意味を表すものがないため
ケニアの環境保護活動家の方に感心された事がある。
(世界一受けたい授業 にも出演されていた)
MOTTAINAI精神が適用される例
- 着古した服→リサイクルショップに持っていけよMOTTAINAI
- 地デジ対応していないテレビ→ゲームのモニタに使えるじゃんかMOTTAINAI
- レジでビニール袋→買い物袋使えよMOTTAINAI
- 割り箸→my箸常備は基本だろMOTTAINAI
- 調理中に出た野菜くず→きんぴらに出来るだろMOTTAINAI
- 裏の白いチラシ→素敵なメモ帳になるだろMOTTAINAI
MOTTAINAI精神が適用されない例
- この空きビン、何かに使えるかもしれないから取っておこう
- この半端に余ったビニール紐、何かに使えるかもしれないから取っておこう
- 3年前に勢いで買ったこの漱石全集、まだ手を付けてないけど取っておこう
- アイスの蓋って結構アイスが付いてるよな(ペロペロ)
- 期限一ヶ月過ぎた牛乳でも飲む、大丈夫だよ死にゃしないし
- 風呂は三日おきにすれば水道代とガス代が節約できるじゃん
- ふう・・・このティッシュ、左半分がまだ使えるな
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関連項目
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