オーウェン定岡とはニコニコ動画の『レスリングシリーズ』における登場人物である。
概要
レスリングシリーズ全体でも屈指の上級者向けとされる「パンツレスリングの兄貴 シャワー編」にて初登場。続く「パンツレスリングの兄貴 小芝居編」にも登場した。トータス藤岡、くりぃむしちゅー池田、テリーマンと同様に、兄貴がチーフを務める新日暮里消防署の署員である。本名はGregg Rockwell(グレッグ・ロックウェル)。
レスリングシリーズの登場人物の中でもかなりのマイナーキャラであり、『消防士編』中ほぼ一度もまともな台詞を発していない。にもかかわらず、『パンツレスリングの兄貴 シャワー編』におけるグネグネとした哲学的アルゴリズム、通称『定岡ウェーブ』によって爆発的に認知度が高まり、後に『新日暮里警察編』と称される本編もうpされた。その特徴的な体形やくたびれたサラリーマンのような容姿で一部にコアなファンを獲得しつつある。
『新日暮里警察編』はロシア元大統領ウラジーミル・プーチンに酷似した(というか本当に生き写し)同僚プチ・プーチンとのラブロマンスがあったり、かなり本格的なセットやBGMなど、結構話題に事欠かない内容なのだが、現時点でのMADでの使用も非常に少なく、レスリングシリーズの中でもとりわけ影が薄い。この不人気の背景にはロシア連邦保安庁(FSB)の影がちらついていたりするかもしれないという噂があるが定かではない。
『キング石井 悪魔の契約編』では、髭を蓄え、これまでの貧相な印象から、憂いを帯びた表情の映える燻し銀へと変貌していた。ティナという異性の恋人がおり、身体に触れようとした後輩を罵倒する等、ノンケと化していたが、その後輩がデビル石井との契約で手に入れた惚れ薬を飲まされ、彼にぞっこんとなり、一緒にチャーハン作る仲となる。なお、猫の鳴き声をBGMにお家芸と言うべき歪みねぇシャワーシーンも披露し、定岡=シャワーという公式を平家BOY達に再認識させた。しかし、作品の最後で後輩「もう飽きていた」と定岡をあっさり捨てて天国へとイッてしまう。あぁん、ひどぅい!
・命名の由来は、外見がマンチェスター・ユナイテッドのサッカー選手マイケル・オーウェンと、読売巨人軍の元投手で現タレントの定岡正二に似ていたことによる。
表現の三段活用
「定岡の舞」・・・クネクネとした独特のシャワー浴び法
「定岡ウェーブ」・・・「定岡の舞」を連結させて疑似的に波を表現する技法
「オーシャン定岡」・・・三次元的に連なった「定岡ウェーブ」が大海へと進化した大技
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関連項目
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