ニコニコ大百科

＞かぐや姫は惚れる過程の描写もなく求婚しまくられて全部振って月に帰ります

マジレスすると
この時代はわりと、「セックスした後に初めて顔を見る」的なところもあるから…
和歌が上手ければ、どんな不細工でもＯＫよ
なんなら　美人という噂　だけでＯＫよ、それが平安センス

暑い

古典ってよく考えると結構近世のテンプレから外れてるの多いよな

赤道

なるほど平安センス

そりゃあ
その時代、作り話を読むのは（一応）女性が多いしねー

論語に孟子、易経と
男なら、中国儒教古典　　という時代だし

ぷー

そういやそういう時代だったね

＞古典ってよく考えると結構近世のテンプレから外れてるの多いよな

そりゃ古典だからｗ
でも源氏物語が偉いというか、現代にも通じるのは
プレイボーイの栄華のあと、その時代が終わっていく過程もちゃんと描写していること
諸行無常の精神が実は込められている

釧路湿原

掃除したくない

ふー

石狩

最初から好感度ＭＡＸヒロインって
どうしても、メインヒロインの当て馬になりやすい

ちょっと違うけど
「主人公の過去を知っていて、だから、踏み込めない」ヒロインＢみたいなのって、好き

後半でメインヒロインに主人公の過去を告げて、Ｂは「どう？　これを聞いてもあの人についていく？」と問いかけてくるみたいな

そして、メインヒロインは彼の元に走りだす
その姿をみて、ヒロインＢは自分にはないものをメインヒロインが持っていて、ゆえに、“負けた”と実感して涙を流すみたいな

みー

苫小牧

＞プレイボーイの栄華のあと、その時代が終わっていく過程もちゃんと描写していること
これがなかったら現代まで残らなかったかもしれないな

ここでいうのも３回目以上だけど
百合において
“いざという時に何も言えず、そのために、想い人が別の人と結ばれた
　深い後悔　と　痛み　を抱えてこれからも生きていく”

みたいな展開ほんと好きなの
　「そりゃあ、言えないよ…。君が弱いんじゃない……」と声をかけてあげたくなる。
　ああ、こういうとき女の子だったら、そばにいれたのかな（謎の、別の、存在する意味のない苦悩）

最初から好感度ＭＡＸヒロインで当て馬じゃないやつって…

一部の少女漫画の主人公やん
「あの男の子が好き」の状態からどう行動を起こすかが描かれるタイプのテンプレ

>>5409437
少なくても、今以上にマイナーになってたろうね
流行もしなかったし、たしかに途中で原稿が消滅したかもしれん

わかる
百合の想いの強さの真骨頂

ぷー

百合は運命　っていうけれど

あの子の隣に、私がいた　かもしれないのかな

ってのがほんと切なすぎて切なすぎて
そういう、「勇気が無かった」子もメインヒロインにしてくれるのは百合の良いところ

ただ、勇気が無くて失敗しました　ってだけの話を主人公にしてくること

きー

これも百合の文化だろう
「告白する勇気もなかったあの日」的なのは

ヘテロだったら、「男なら玉砕してでも当たれ！」精神あるし

＞百合は運命
ひとめぼれをチョロインと言いたくない心理はそれで説明がつくな
ひとめぼれとは運命的な出会いを直感する力

きー

そこらへん　やが君は救済されたわ

スピンオフラノベ「やがて君になる 佐伯沙弥香について」は良いぞ

作者が入間人間先生で、本編とは別の人なのに
やが君の沙弥香そのものの心そのものだったもの

３巻の表紙が全てを物語ってる

ゆー

＞これも百合の文化だろう
＞「告白する勇気もなかったあの日」的なのは

ＮＬにもあるな
女性側から男性側に惚れたパターン