ニコニコ大百科

実況が楽しかったから、そんなに悪いアニメだとは思わない
上でも書いてたけど正義のテーマには一貫性あったし
まぁでも、円盤買ってもらおうと考えてる内容ではないからダメな結果になるのはしゃーないね…

クソくそ言われる理由もわかるけど自分にはそれを補ってあまる魅力的なアニメだった

正義がパン盗むか迷うシーンってまりんとメランのセルフオマージュかね

1クールにして、怪人編全抜きで、前半のサムメンコ誕生編から後半の後藤さん編に繋げてたら良作だった

>>394
それなら無難な良作だったろうけど
あのとんでもない怪人編を挟んだ事で正に怪作として完成してレンタルDVDとかとして並ぶ事になった……気がする

あえて特撮やアニメめいた(や、そもそもアニメだけど)バトル展開を自分で捨てて日常世界に戻って
それでもなお(警官でも何でもない)ヒーローやってるのが正義君のヒーロー性というかなんというか……

トーチャーとかそんな感じのリアルガチ怪人が現れた辺りで見るのやめたわ
超展開のインパクトは確かに凄かったけど、それだけ
昨今のなろうアニメでも分かるように「は？」ってなる作品はゴミだと思うんだ
それまでコメディタッチで軽く見れるアニだったのに、突然のシリアスマシマシチョモランマでお腹一杯になったよ

2クール目をやる必要はないように感じた

「超展開のシリアス」が「日常かつギャグ」に零落する流れとか
色々な形でヒーローものの流れをなぞっていくストーリーとか
やってる事は結構凄いし刺されば強烈だけど、どうにもエンタメとしてはまあ、うん……

丁寧にやらなきゃいけないとはいえ導入が長すぎた、というのが一番なんだろうけど
そうは言っても作品の世界における現実をガッツリ描いとかないと(作中の)現実に戻ってこれないし
目指したところが難解に過ぎた代物としか

ジャンプのギャグマンガやドラえもんの映画だと「ここからは異世界」「これをやれば攻撃できる」みたいのが提示されるんだけどサムメンコにはそれがないからこれって実際に劇中で起きてることってのが伝わらなかった

>>398
偽サムライフラメンコで話題作りしようとしてたっぽい俳優の要 丈治がレッドアックスの役をやっていたのか
レッドアックスである要 丈治がサムライベースの長官をやっていて表向きは俳優のふりをしていたのか
作中で解説された事を素直に受け取るなら前者の現実的世界が後者っぽい世界に捻じ曲げられた訳だけども
その気になれば「実はその現実的な世界の方が捻じ曲げられた世界だった」という事にもしうるし・あるいは実際そうであるかもしれないのがあの世界な訳で
「絶対的に正しい何かなんて無い」「今の真実が次の瞬間にはひっくり返ってるかもしれない」ってのがキーだろうから好きに解釈すればいい、っていう代物だと思うよ

一応作中では"宇宙の意思"が「ここまでは異世界」「ここからは現実世界」と示してるけどそれすら嘘かもしれないし
正義を為さんとするという事はそういう曖昧なものに向き合う事なんじゃないかな
(特定の人種と戦うのが正義の時代もあったし、特定の思想と戦うのが正義の時代もあった)

サムライフラメンコか
文房具の武器が出てくるまでは好きだったな

昔、アニメに飢えててノイタミナ枠のこれを見てたけど正義のヒーローを目指すけど空回りする青年とそれに巻き込まれる警官って感じのドタバタコメディかなって思ってたらえぇ？！えっ、えぇ……って感じ。彼女の携帯と自分の携帯でメールのやり取りを一人でしてるのが記憶に残ってる。また見たいか？って言われたらうーん、って感じ。

同じストーリー展開を1クールに圧縮できていれば名作だった、かもしれないアニメ。

とにかく最後のホモプロポーズな展開いる？って感じがしてなあ