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ジャイアント馬場といえば十六文キックだよな

記事が秀逸で読んでて楽しいです。
弟子（オーの人）の記事もこれくらいのユーモアがあればなぁ。

白黒映像時代の馬場はまさに怪獣。
日米を代表するキチガイ二人にしごかれただけはある。

海外にいた頃の動画見たんだが動きが速すぎてワロタｗｗｗ

>>1
十六文キックと言ったら馬場という通念があるので、wikipedia見たら何かいろいろ分かれてたけど、「十六文キック=ジャイアント馬場」で一応リダイレクト付けときます。

グレートゼブラ…一体何場さんなんだ…。

三沢も鶴田も呆気なく死んでしまった……
もうあの世で馬場さんと出会えただろうか？

俺も全盛期の馬場さんは知らなかったから、スローモーな動きしか印象になかったんだけど
考えてみりゃぁ、元々野球出身者だったんだもんな、馬場さん
野球であんなスローな動きしてたら、プロまで入れるわけないんだから
若いころはあの巨体で相当動ける、凄い人だったんだよな…

そりゃ、プロレス界にスカウトもされるわな

若い頃は動けて飛べて相手の技も受けて
基本的なレスリングムーブもこなせる
超希少なレスラーだったからそりゃ物凄く評価される

若いころは2mを超える巨体ながら動きも早かったから
もし全盛期の馬場を現代に連れてきて
総合格闘技の技術を徹底的に教えたら
ufcやrizinでどこまで通用したか気になるな

馬場信者のファンは直線的なファイトの
ライバルレスラー達を持ち上げ馬場賞賛してるけど
今改めて見るとテクニシャン系との試合が断然面白い

テーズ、ドリー、ブリスコ、ロビンソン、ホフマン、鶴田
ガニア、フレアーらと馬場の試合でレスリングは超楽しい

猪木は40代になっても30代の頃の動きができた（または動けているように見せられていた）のに比べると、馬場は全日本を設立した1972年、34歳の段階ですでに肉体的には衰えが始まっていたのよね。
もっともその時代のことを考えたら、34歳なんてプロ野球でも大相撲でもすでに大ベテランの域なのであって当然なのだけどね（糖尿病持ちで内蔵も血管も傷んでるはずなのに目立った老化がなかった猪木が特別だったとも思う）

2020年の日本なら、トレーニング方法も栄養のとり方も進化して「動ける2mマン」がバスケでもバレーでも当たり前のように出てきたもんね、そういうトレーニングを積んだ馬場というのは見てみたい気はする

60年代は身体能力抜群だけどそれに頼りすぎて
持ち技が少なく試合運びが単調稚拙

70年代は糖尿病・腰痛の悪化や社長業での練習不足で
身体能力は衰えるが積極的に新技を導入したり
インサイドワークが磨かれ巧さは格段に増してる

>>13
60年代は手本になるレスラーもそうはいなかったってのもあるだろうけど、アメリカから帰ってきた後でも32文ロケットを大安売りしてる試合映像とかを見ると、ちょっとガッカリしちゃううところはあるよね
ブックメーカーとして一撃必殺技を重視するようになったのはその反動かね？

愛車のキャデラックが寄贈されたんだっけ?

>>8
馬場さんと野球というと「野球選手やってたおかげで助かった」という話が怖かったな。

馬場が巨人軍にいた頃「投げるのはそうでもないのに取るのが下手」になったことがあり、どうも視野が狭くなって気が付くのに遅れる（投げる時は中心見据えるので関係ない）と分かり、眼科に行ったら。
「問題は目じゃなくて脳下垂体に腫瘍があって視神経圧迫」
・・・視野狭窄って気が付かない人が多く（見るときは中心で見るので）野球やってなかったら発見遅れたかもって話。

待ちくたびれたよ～カンちゃん

今頃試合してんだろうな
今あとを追えばあの世で馬場猪木戦が見られるかも…
なんてことは言ってはいけない

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正直、馬場は鶴田のことどう思ってたのかねえ
1982年まで最強タッグで自分と組ませていて、ブッキングでも全然鶴田にベルト回さなかったわけでしょう
当時のことなんにも知らない目で見ると、すでに40代なかばで筋肉も落ちてきた馬場が鶴田を従えてるの、すごく違和感があるんだけど、馬場の目から見てそんなに鶴田って、興業の核にするのに物足りなさがあったのかな
比較の対象が猪木だったのかねえ……

プロ野球時代は入団したばかりの王さんに投げた事もあるとか
スピードはともかく、めっちゃ重かったらしい