ニコニコ大百科

・ミッドウェー海戦にて
SBD「なにやってんだよ後輩…お前後継機だろ」
TBF「すいません…（6機中5機撃墜）」

>>1
TBD「護衛なしだから、ま多少はね？」

まあスプルーアンス中将が「いかんか？例え何機落ちようと、代わりなど(ry」でとにかく攻撃することを優先したから…
結果的にそれが功を奏したから良かったけど、雷撃隊は災難だな

WarThunderというゲームでは高高度迎撃戦闘機として使えるほどに機動性と攻撃力がある・・・そしてダイブブレーキ展開して急降下してる絵はとてもかっこいい！

>>3
そもそも「急降下しても十分耐えられる強度の持ち主」という時点で
かなりのアドバンテージだよね

Ju87や99式と比べると馬力の割に異常に性能が良い気がするんだけど引き込み脚の恩恵ってそんなすごいのかな

>>5
エド・ハイネマンの優れた設計のお陰で、機体サイズの割に大容量の武装を乗せることができたから。
A-1やA-4のご先祖様だからね。

実はヘルキャット並みにゼロ戦のライバルやってたりする。爆弾落とせば旋回性能は戦闘機にも引けを取らないものだったそうで、その落としっぷりに、ＳＢＤの間にｆを書き込みＳＢｆＤにして戦闘機乗りと張り合うパイロットがいたそうな。

……本当に爆撃機だよな？

というかゼロ戦が弱いだけじゃないのか

急降下爆撃機は急降下して爆撃する任務の性質上、爆弾を搭載していない状態だと結構運動性能が高く、状況によっては敵機の迎撃に投入されたこともあるという話は聞いたことがある。

戦闘機にも引けを取らなかったのはすごい話だと思う。
どこの部隊の所属機だろうか？

>>9
珊瑚海海戦でレキシントンとヨークタウンのSBD計２３機が迎撃に上がっている。これは開戦前から米軍が考えていた戦術で、高高度の爆撃機はF4Fが迎撃し、低空を低速で飛ぶ雷撃機はSBDが迎撃するというもの。しかし、九七艦攻は米軍が想定していたより速く魚雷投下前の迎撃には失敗した。
この迎撃戦でSBDは被撃墜６機、修理不能２機の被害を出し、戦果は九七艦攻５機、九九艦爆１機だった。零戦６機の撃墜も記録されているが日本側に該当する被害はない。

ただ、SBDは同じ索敵任務で擦れ違った水偵や艦攻をかなりの数撃墜しているので、爆撃機の中では空戦能力が高い方なのは確か（これはSB2CやTBFも同じだが）。

誤認も多いだろうけど参考までにSBDの撃墜報告
海軍９４機　海兵隊４１機
空戦での被撃墜
海軍３９機　海兵隊４機

>>1
これだけだとTBFが一般的にはいらない子扱いされるが
「低空から攻めるTBFその他が囮になってくれたおかげで空高く雲に隠れたSBDが急降下を仕掛けることができた」というのもあるので一概にこの件をもって性能の優劣は語れない、と最近思うようになってきた

雷撃隊がいなかったらドーントレスも落とされてたよね。爆弾抱えてたら機動力ガタ落ちなんだから。

>>10
開戦前からそういった運用も想定していたとは知りませんでした。
教えてくださりありがとうございます。

>>11
それはTBDな・・・あの鈍足じゃさすがにね。
だがTBFは活躍が多いぜ！龍驤、比叡、飛鷹、他潜水艦30隻ほど・・・うん・・・
むしろ対潜で活躍しまくってて前任者より・・・

>>12
目視頼り×欠陥無線の零戦じゃ、SBDは投弾前に見つけられない&見つけたとしても集まらない、つまり迎撃できない

南太平洋海戦じゃ偵察の2機編隊が零戦9機の警戒網を素通りして瑞鳳を落伍させてるからな